キャンプ日記? 
  伊豆キャラバン第2弾〜〜西伊豆編
 所 在  地 静岡県沼津市・西伊豆市・松崎        
 宿  泊  先 20日(金)沼津漁港 21日(土) 道の駅三聖苑
 天    候 20日午後より晴れ 21日(土)一日中晴れ(途中曇り 22(日))曇りのち雨
 日    時 21年3月20日(金)〜3月21日(日)
 風    呂 20日 沼津潮騒の湯坂口屋 7日 堂ヶ島 町営なぎさの湯
 時    間 20日午後3時10分自宅発→ お台場11号線渋滞→ 東名海老名SA4.50分30分休憩 沼津IC6.30分
21日8時沼津発 9時修善寺虹の郷 11時発→ 12時西天城高原牧場の家 1:30分クリスタルパーク→ 15時堂ヶ島マリン 17時 なぎさの湯
22日8時過ぎ道の駅発→ 松崎長八美術館周辺 →堂ヶ島→黄金崎→土肥→国136号線 12時沼津IC 横浜町田→保土ヶ谷バイパス→横横道路→狩場K→湾岸線B1→3時30分自宅着

 今日は、彼岸の中日なので、近場の墓参りをした後に出発を予定していたので、夕方に自宅を出た。浜崎橋から東名入り口まで渋滞したが、その後は順調。途中に夕陽をバックの富士山にしばしみとれる。予定通り、6時30分に沼田に到着。
 今日の風呂は、沼田ICそばの立ち寄り湯(潮騒の湯坂口屋)に入る。料金は高いが、景色も良く、露天風呂もあり、かみさんにも評判がよい。【マウスオーバー】
その後、今日の車中泊予定地である沼津漁港を目指す。意外と距離があり30分近くかかる。
沼津漁港に到着すると、まず、沼津港のシンボルタワーである大型展望水門びゅうおに行く。ここのライトアップが良さそうなので、連れてきたかったのである。100円。 エレペーターで登ると、ほとんどカップルのみでした。
 昼間登ってみたほうがいいかも。
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沼津漁港の防波堤のそばを通ると大型キャンピングカーが止まっていたので、ここに車中泊することに決めました。
 当初予定していなかったが、沼津魚河岸食堂街に入り、夕食を取ることにする。かみさんチェツクのかもめ丸に決めた。4.5★である。まぁほどほどの料理と値段でありました。写真のきんめだいのかぶと煮はとても美味しかったです。(1100円くらい)【マウスオーバー】
食後は、車を防波堤下に止め、一夜を過ごしました。まだあまり疲れていないため、隣を走る車の音にも悩まされてかえって、なかなか寝付かれませんでした。尚、市場は土曜日は休みなので、泊めることもできたのでしょう。【マウスオーバー】
朝はいつもの6時に起き、周辺を散策。思いかげずに夕陽ならぬ、朝日を拝むことができました。
 この周辺は、トイレがきれいなので、とても助かりました。公園のトイレより良いと思いますね。
朝食は、魚河岸 丸天で取りました。この店はとても人気店で、行列ができるそうです。あまり、生ものばかり食べるつもりはなかったのですが−−− 店の看板には7時30分開店になっていましたが、7時前に入ることができました。【マウスオーバー】 朝食後は、行ってみたかった千本浜公園に行き、小休憩しました。この公園で車中泊する予定でした。
道中、カーナビは国道1号→136号線を指示。私は、今回のキャラバンであまり子どもの遊ぶ施設を気にしていなかったが、やはり必要なことを知りました。 その後は、西伊豆スカイラインを通って、黄金崎に行く予定でした。が、かみさんが「陽平が遊ぶ場所はないの」と聞くので、一応修善寺虹の郷をチェックしてあった。翌日の天気が悪いので、結局この足で虹の郷に行くことにした。9時着。
虹の郷は、のんびりした施設で、雲一つ無い天気に恵まれ、ローラー滑り台、電車などで楽しみました。【マウスオーバー】
11時過ぎ、出発。
施設の中では、シャクナゲの畑は見応えがありました。陽平と一緒に皿回しを何度も挑戦しましたが、うまくいきませんでしたね。
達磨山高原キャンプ場を通り抜け、達磨山レストハウスにて休憩。 ここからの駿河湾の眺望はとても良かったです。地元なら、是非このキャンプ場を利用してみたいですね。その後、西伊豆スカイライン、県道411号(別名西天城スカイライン)と山の尾根伝いを走りました。「まるで、空からダイビングしているようです。」 
バイク乗りが多いので、道を譲りながらです。この頃から、曇りがちになりました。
 【マウスオーバー】 牧場の家から、宇久須港を眺めます。
尾根伝いのスカイラインはここで終了し、西天城高原牧場の家にて、昼食を取りました。メニューも少なく、天候も悪かったのが残念でした。ここでは、アスレチックができる場所があるらしかったのですが、その看板も見あたらずに通り過ぎました。それも残念でしたね。尚、ここから宇久須港を目指しましたが、ところどころ狭くなり、とてもお勧めできる道ではありませんでした。反省【マウスオーバー】
狭い道を抜けて着いたところが、黄金崎クリスタルパーク。旭硝子協賛のガラス展も良かったですが、特におもしろかったのは、数々の万華鏡ですね。久しぶりの小学生時代に作ったのを思い出しました。
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クリスタルパークからすぐ側の黄金崎公園にて、黄金崎を見学。本来なら、ここからの夕陽も絶景らしいのです。展望台への階段の上り下りも疲れました。【マウスオーバー】
ここの岩質のプロビライトという成分を含んだ岸壁が夕陽を浴びると、黄金色に輝くことから名付けられたとのことです。
堂ヶ島に着くと、混雑していましたが加山雄三ミュージアムの駐車場に止め、早速堂ヶ島遊覧船に乗る。今回は、急遽洞くつ回りを止め、高速クルーザーグレイスUによる堂ヶ島クルーズに変更しました。あまりの天候の良さにクルージングを楽しみたかったのであります。本当は、数人でのんびりと楽しみたかったですね。しかも、光進丸で【マウスオーバー】
この駐車場付近から、加山雄三の音楽がマイクを通して流れます。外で、加山雄三の音楽が聞けるのもたまらないですね。
最後にちょっとだけ、天窓洞だけ、回ってみました。太陽に跳ね返って、深緑の海の色が映えます。【マウスオーバー】
戻る頃に岩場からに異な事が聞こえてきました。そう、津軽三味線の音です。プロ並みの音(プロなら失礼)に聞き惚れていました。
クルージングを終えて、また岩場の階段を登るとこんな風景が。三四郎島が見えます。この天気なら、夕陽はバッチリと期待していたのですが−−− 【マウスオーバー】

尚、この写真は逆光対応にしたのです。
朝から、休みなく働いて(イエイエ、遊んで)、とても疲れたので、キャンカーの中で一眠りして、加山雄三ミュージアムに行こうとしたのですが、なんと50分近くも寝てしまい、起きて(4時45分)後に受付に行ってみると、受付(4時30分)もサイン会もともに終わっていますとのこと。えっ、本人がいたの。【マウスオーバー】 おいらに何故にここに来たの!自問自答しちゃいました。
気を取り直して、立ち寄り湯(なぎさの湯)に向かいました。町営の風呂は、海水浴場に隣接して、露天風呂もあり気持ちがいいものでした。ただ、温泉ではありません。【マウスオーバー】
ちょうどこの頃に夕陽を期待していたのですが、写真のように水面から上が雲に隠れています。残念。
その後、夕食の場所を探しますが、なんと観光客目当ての堂ヶ島は料理店は4時30分頃には閉店するそうです。(夕食は旅館ホテルで取るのでしょう)。
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今回のP泊地である松崎の道の駅三聖苑に向かっての途中にイタメシ屋さんで夕飯を取りました。道の駅に着くと、既にP泊予定のキャンカーが10台以上も泊まっていまいた。道の駅では、こじんまりしていて大して買い物はできませんが、レストランとお風呂を併設しているのがいいですね。
夜は、ベット展開した後、コーヒーを沸かして飲みましたが、疲れたので9時過ぎに寝て、朝までぐっすり眠れました。狭いバンコンでも疲れていると、気にならないことがわかりました。【マウスオーバー】
朝は6時過ぎに起きて、早速ご飯を炊きました。前日に米だけはといでおきました。ご飯はリヤに隠れて、テーブルを出してしまいました。
朝食は、沼津漁港で購入したマグロの刺身とウインナー+豆腐などです。何時も思うことですが、パン食で楽したいなぁ。
ここでは洗い物がないので、8時過ぎには、道の駅を出ました。
せっかくなので、両隣のキャンカーの人と少しお話ができました。ジルに乗っている隣の人はこの道の駅を、とてもお気に入りで定年後2年位キャンカー生活で、自宅に戻っていないそうです。
松崎の中心地に向かう途中の右側にきれいな花畑が見えました。そういえば、そんな時期があると知っていましたが、この時期とは気づきませんでした。田んぼに植えた様々な花はとてもきれいです。足湯もありましたが、むさいおじさんばかりなので止めときました。【マウスオーバー】
松崎に入ると、長八美術館に入ろうとしたら、9時前なので入館できず、なまこ壁を見て松崎を見学したことにしました。
松崎を過ぎると、あとは順調に12時前に沼津に帰ることを考え、加山雄三ミュージアムも脇目もふらずに土肥まで突っ走りました。途中、雨風が強くて、せっかくの恋人崎も途中までで引き返しました。帰りは前日のスカイラインを止めて、土肥から136号線を沼津まで行くことにしました。渋滞ありながらも、有料道路を使って無事に付き、IC手前で昼食をとりました。今回は、東名に対して渋滞もなく、3時半には自宅に着きました。
今回のキャラバンのきっかけは、キャンプ場雑誌で、雲見 夕陽と潮騒の崎オートキャンプ場を見て、夕陽がきれいなキャンプ場を知り、いつかこの地に行ってみたいと思ったからである。しかし、この地はとても遠いので、キャンプするより、キャンカーで車中泊で行くことにした。結果は天候には恵まれたが、夕陽を拝むことはできなかったが、この地は充分堪能できました。次回は、東・南伊豆に行ってみたいですね。