車中泊日記 
       名         称 大洗・那珂湊のぶらり旅
観 光 地 那珂湊市場・大洗水族館・大洗アウトレット・ひたちなか海浜公園
食 事 処 そば処満志粉・味処大森・
天   候 初日晴れ・2日目朝雨その後晴天
日   時 20年9月13日(土)〜9月14日(日)
風   呂 立ち寄り湯 かんぽの宿大洗
時   間 朝9時分発 11時20分
那珂湊市場 1時30分、アクアワールド大洗
大洗アウトレット19時 宿泊公園20時00分
行   程
千葉北ー東関東、潮来 国道51号満志粉→那珂湊市場→アクアワールド大洗→かんぽの宿→味処大森→大洗アウトレット→大洗公園車中泊
 ひたちなか海浜公園→51号→東関東→千葉北

 バンコン購入時から、2年目に入り、そろそろ車中泊をしたくなり、場所を選定していると何時も寄っている大洗の場所に決めた。昼食、訪問地、なにより、立ち寄り湯を検討して準備を進めた。実は、その1週間前に大子、栃木方面に私の両親を連れて一泊旅館旅行を企画していたが、親の体調が悪くなりキャンセルとなったために、急遽この車中泊旅行となりました。

  9時過ぎに自宅を出発し、大洗の先にある最初の目的地である従兄弟のそばや「満志粉」に向かう。途中、稲刈りの風景に会う。そろそろこの時期も稲刈りが始まったようである。いつも○○駅に向かって進路を進める。行程として、2時間10分なので、私1人で運転して目的地に着いた。これがいけなかった−−−
   ひたちなか市にはいると稲刈りが      従兄弟のそば打ち風景が見られる
 11時開店なので、1時半に到着して、メニューを頼むと徐々にお客が入ってくる。ここは、そばも美味しいが、単品がさらに味を引き立ててくれる。「手作り豆腐」「ニシンの甘露煮」は絶品である。「穴子の天ぷら」を頼むと、サービスで、大きなエビが3匹ついてきました。参りますね。お土産持参(地元の梨)で良かった。

食後は、少しオーナーである従兄弟と談笑してから、那珂湊市場に向かった。
那珂湊市場の駐車場は、ちょっと狭そうだったので、駐車できるか心配になったので、外の路上にて止めた。
       注文した穴子の天ぷら+α 昼食風景+私の好みの鴨南蛮そばマウスオーバー
 市場の端には、バンテックのキャンピングカーが5台位並んでいました。良くこの場所を知っているのでしょう。そばにトイレもあるので、車中泊にはいいかもしれません。
市場の中では、生牡蠣を400円で頂きました。市場の商品は生ものなので、今日買うのは止め、明日の朝食のおかずにシャケのハラスのみを購入しました。
         市場の西側の路上では  市場の中を散策するかみさん マウスオーバー
 その後は、アクアワールド大洗に向かいました。土曜日の2時過ぎは、駐車場はいっぱいでした。水族館は、最初は新鮮ですが、私はすぐ飽きてしまい、又朝からの動きっぱなしで、とても疲れて館内で睡眠を取りました。かみさんもどうやら調子を崩しているようでした。
           ご存知のお魚           休憩する陽平
 アクアワールドを出たら、少し休憩して体調を戻してから、次の目的地である大洗フェリーターミナルに寄ることにした。ここで、フェリーターミナルの館内を見学して、ここを利用するときのため(?)に勉強をしておこうと思った。早く利用したいものである。
    フェリーターミナルと館内  マウスオーバー     夕食の「大森」  マウスオーバー
 ターミナルの後は、5時位になったので、先に立ち寄り湯に入ることに決める。大洗方面は、何件か(ゆっくら健康館・潮騒の湯)風呂があるが、今回はホテルの風呂で展望の良さそうなかんぽの宿大洗に決めた。

男風呂は、眺望が良かったが、女風呂はあまり良くなかったらしい。露天はなかったが結構暖まりました。ここの駐車場なら夜間泊めても文句言われそうもないなぁと感じました。入浴後は、かんぽの宿から近い、割烹大森に行きました。ここはかみさんが、観光本で探してきた店で、「TV12チャンネルいい旅夢気分」にて紹介された店でありました。当初店に入ったときは、敷居が高いかなぁと思いましたが、料理を頼んでみると、びっくりするような大盛り料理が出て、食べきれませんでした。
         大洗アウトレットにて         車内でコーヒーを沸かすかみさん
 夕飯を終えて、7時過ぎに、大洗アウトレットまでいきました。1時間ちょっと散策しましたが、結構おまけとしては楽しめました。
その後、8時過ぎに近くの車中泊の場所=大洗公園に車を移動しました。車中泊の場所も今回の選定の重要なポイントでした。大洗は道の駅がないので、迷いましたが、キャンプ仲間から聞いた大洗公園に決めました。ただ、日が明るいうちに一度見ておけば良かったと後で後悔しました。この公園は、事前調査では、土日は夜10時から5時までは施錠されると聞いていたのですが、実際はパトロールが1回あっただけで、施錠されていませんでした。
 公園の駐車場はとても広く、真ん中の端にバンテックが6台位並んで宴会をしていました。そこで、宴会場から離れてトイレに近い場所に駐車しました。でもこれが失敗でした。
後から、車が入ってきて、サーファー(?)のような若者達がトイレ前のテーブルで騒いでいました。あまりにもうるさいので、とうとう車を駐車場の真ん中当たりに移動しました。9月の中旬はなかなか暑く、寝付かれなかったので、りやの扉を少し開けて寝ました。夏はこれしかないかなぁ。

 朝起きた状態+バンテック軍団 マウスオーバー        ご飯を炊いています。
 〔2日目〕
 朝は6時過ぎに目が覚める。昨日は寝付かれなかったが、目が覚めたので早速朝食の準備をする。リアの扉を開けて、キャンカーに付属のテーブルを取り付けるいつものやり方。朝食は、いつものご飯を炊いて、昨日市場で購入したハラスを焼いたものがメイン。豆腐・漬け物といつもの和食である。今回は、昼食用のおむすびもつくる。結果、ここの公園を後にしたのは、8時30分頃。
 6時に起きて、出発まで2時間半にちょっとかかりすぎだなぁと感じ、ちょっと愚痴をこぼす。
私「6時に起きて、8時過ぎに食事が終わるのはどうかねぇ。」
かみさん「一生懸命やり過ぎるんだよ。他の人は、朝食はパンなどで簡単にやるんじゃないの」
私「うん、コンビニのおむすびでもいいんだけど、できればご飯を炊きたいんだよねぇ。」
かみさん「我が家はパン食をしたことがないからねぇ。」(尚、かみさんはパン食好きである。私は基本的にだめ、でもたまにはホットサンドでも可、でも、プランスパン以外は胃がもたれる。陽平は、ホットサンドでも残す)
私「まぁ、キャンプ場でもないので、バンコンの中で朝食とおむすびを作ること自体に無理があったのかなぁ」
と反省と納得の弁。
 
   朝食風景とおむすび作り  マウスオーバー   市場での買い物  マウスオーバー
 食後当たりから、小雨が降ってきて、こりゃ今日の海浜公園はどうかなぁと心配する。撤収前にバンテック集団の人たちと少し談笑できた。
 8時30分に大洗公園を後にして、再度お土産を購入するために常陸那珂市場に行く。今回は駐車場には入れた。 土産を購入すると、目当ての国立ひたちなか海浜公園に向かう。ここは、5回目である。
     海浜公園の駐車場にて        レンタサイクルに乗る親子
 ひたちなか海浜公園では、まだ時間が早いうちなので、中央の駐車場にいれることができた。今回は、早めの入場の特権を利用して、レンタサイクルを利用することにした。向かったのは、歩いていくことはない岡の上だ。ここは季節によって植える花が違って四季折々に楽しめる。この時期はコキアといって、ある程度大きくなり枯れてくると、ほうき代わりに使えるのでほうき草ともいわれる。我が家でも生えていたことがある。この時間帯になると、雲もなくなり、暑くなってきた。

私は、自転車で海側までいってみたかったが、子供は乗り物に乗りたがっていたのであきらめて、遊園地ゾーンに向かう。

     コキア(ほうき草)の山をめざす           昼頃の空
最初に乗ったのが、ジェットコースター。GWの時のように30分待つことはなく、すぐに乗れる。その後は、陽平のみが乗り物に乗って、私はカメラマンになりました。
     ジェットコースター  マウスオーバー  食事風景+コーヒータイム  マウスオーバー

     ダリヤ畑の中を走る  マウスオーバー           パンパスグラス
 そろそろお腹も空いてきたので、少し食事の補給の買い物をしようと向かうと、広場では、レゲエコンサートの真っ最中。売店も多数並んでしたので、買い物をしてから、できるだけコンサート会場から離れたところで、昼食を取ることにしましたが、騒音は止みそうにもありませんでした。朝食時に作ったおむすびでお昼を食べるのは家庭的でいいですね。良く、公園なんかで、弁当持参で食事している風景にあこがれるんです。かみさんは大変でしょうけどね。
         広場のコンサート         騒音の中での昼食
昼食を終えると、自転車を返して、海浜公園を後にしました。後はかみさんに運転手を任せて帰路につきました。