CYCLING紀行

花見川サイクリングロード(3)
平成16年10月16日(曇り)
午前9時30分自宅発 午前11時20分着
自宅→花島大橋〜亥鼻橋→さつきヶ丘団地→犢橋プール→自宅

しばらくやっていないサイクリングだが、10月に入り涼しくなったので、我が子に声を掛けてみた。あまりサイクリングには関心はなさそうだが、休日に「今日何処いく?」と聞いてくる我が子も外には出たいらしい。私の体調は今ひとつだが、子供は速攻で決定。 今日のサイクリングコースはロード(1)とロード(2)の間のコースで8`くらいだ。
  まず、我が家から花島大橋のサイクリング道路まで、一般道を通る。今回は道中及び目的地に何もないので、途中のおやつにと地元の「鴨狩精肉店」で、メンチと野菜、グラタンコロッケを購入。出来たてだが、今食べることができないのが残念。
行き付けの精肉店 花嶋大橋のスタート点 花見川大橋の野良猫
  あいにくの天候の中だが、やはり自然に囲まれての走行は気分がいい。陽平の自転車も最近は立ち漕ぎが多くなってきた。脚力が出てきた証拠か。
  数年前にできた花見川大橋のそばには、野良猫が6匹もいた。しばらくすると最近掛け替え工事が終了した天戸大橋が見えてきた。何年かかったろう。天戸大橋を過ぎた当たりから、風景が変わってきた。途中に折り返し地点の石碑が見えた。
掛け替え工事の名残か 花見川大橋 天戸大橋が見えてきた
  公園があるようだ。ちょっと寄り道をしていくことにした。「神場公園」。入ってみると来た覚えがある。そう、陽平の小学校の1年の最初の遠足で来た公園だ。こーんなところにあったのか。この感覚は自らの足で確認したからこそ感じる驚きであろう。だからサイクリングは止められないね。今日の目的地は1ヶ回目のスタート地である亥鼻橋までである。
神場公園の入り口 公園内の遊具 本日の目的地亥鼻橋
  ここでは休憩地はないので、少し足を伸ばしておやつタイムを取った。
地元の鴨狩肉店のメンチは好評がある。少し冷めたのが残念だが、やはりおいしい。川沿いには長いのべ竿をタラしている釣り人がよく見かける。声を掛けてみた、朝から釣って、30p大の鯉1匹、ヘラブナ1匹が網の中にいた。釣りには関心があり、機会があれば又はじめたいが、凝るタイプだからなー。(キャンプと同じ)結構、花見川には魚がいるようだ。【←待望のメンチ】 
帰りは、サイクリング道路を抜けて先ほどの神場公園を通って帰ることにした。道は走りながら考えようと思った。ただ、子供と一緒なので上り下りの多い道はへたばりはじめてしまった。マロンド経由、花見川消防署を通って帰った。途中、カメラを構えたおじさん達のカメラの被写体に私もシャッターを切ってしまった。へぇーこんな光景もあったのかとなんか特をした気分で締めくくった道中であった。【→これって何の花?】
念願の3回目はミニサイクリングに終わったが、次回はもっと陽平が楽しめる企画にしたいもんだと次回に期待する自分がいた。