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山茶碗の天場は稀に自然釉がたっぷり
かかり、素晴らしいものがあります。
しかし殆どは釉薬が薄かったり､窯壁が
ドカンと降っていて再起不能だったりと、
無事な姿をとどめていないことが多いよう
です。
常滑山茶碗
鎌倉時代
幅１３－１６，５cm 高さ５，２cm
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