ミノーなんかどれもいっしょ，と思ったら

まるで違ったX-70PAT.ナナマル

メガバスX-70は，メガバス’92年製グレートハンティングミノー70m/mをベースモデルに，バージョンアップさせたカスタム・ミノーです．ボディ成形肉厚の変更・内部構造変更・樹脂ボディ単体の比重変更などを施して，モデル本来が持つレスポンスを最大限に引き出す事に成功した．メガバスファクトリー・チューンドモデルです．

 

■    単なるリアルミノーじゃありません．
メガバス流体CADならではのデザインフォルムと，きちんと製作された定評あるモールドエンジニアリング，なお気象変化の激しい日本において，シーズナルな樹脂比重のバラつきやボディ肉厚の不均衡が生じないよう，コンピュータ制御による射出圧の徹底管理によって樹脂ボディをQC成形．これにより，高価なバルサ製ハンドメイドミノーのような泳ぎムラのない，キビキビとした安定アクションを実現．量産プラスティックミノーの限界を感じた時こそ，メガバスX-70の出番でしょう．

■    釣差の秘密，高レベルの異なるアクションを，1ボディにもり込みました．
�@ただリールを巻くだけのリトリーブでは，バルサ製ミノーのようにキビキビとした，しなやかな泳ぎを披露．頭部を激しくふりながら，ボディ側面を連続反射させる「タイト・ローリングアクション」で魚を誘います．
�Aロッド操作によって激しい「トゥイッチ」や「ジャーク」をあたえれば，メガバスX-70の超安定アクションは影をひそめ，今度はジャークベイトとしての素性を最大に発揮．通常ミノーよりもワイドに設定した反転角の大きなイレギュラーダートやヒラウチなどの華麗なイラティックアクションを「手軽」に演出．こうしたジャークベイトは，基本的なノーマルリトリーブでの泳ぎが苦手な場合がありますが，メガバスX-70は，ノーマルリトリーブでは安定した「キビキビアクション�@」，ロッドワークによって「イレギュラーアクション�A」へと，状況に応じて完成度の高い泳ぎを披露する設計．「タダ巻きで魚は追ってくるけど，喰わない」そんなときこそ�Aの使い方を�@に組み合わせ，リアクションバイト（反射喰い）を誘ってみてください．渓流・湾・湖と長期に及ぶ実釣テストの果てに生まれたメガバスX-70の作り込みようがきっとお判りいただけるでしょう．

※メガバスX-55，X-70は，スピニングタックルがベストマッチ．適合ラインはフィールドによりますが，2lbs.〜8lbsまでベストなアクションを保つよう設計されています．

 

A little shy of 3 inch long, X-70 is a slender, flat-sided minnow.  Being flat-sided achieves two design objectives.  One is a unique jerking action, and the other is a more dramatic flash.  Although X-70 might be a little too light for the conventional bait casting rods, it is a perfect jerkbait for smallmouth and trout with a spinning outfit.

There are floating and suspending models available.  With MEGABASS MINNOW series, you can easily match the size of baitfish.

 

 

【戻る】