はなをくんくん
文:ルース・クラウス 
絵:マーク・シーモント きじまはじめ訳
福音館書店
おはなし
冬眠中の動物たちが、はなをくんくん。何かに気づいて、ねむりからさめます。そしてみんなが向かった先には、小さな春が・・・。

白黒で描かれた、とてもとても静かな絵本。くんくん、という響きが、こどもは好き。春を見つけた動物たちがはしゃぐ様子を見るとこちらも幸せな気持ちになる。
そういえば、娘はおじいちゃんにこの絵本を読んでもらってて、「かたつむりがはなをくんくん」というシーンで、「かたつむりのはなってどこにあるの?」とおじいちゃんに聞かれ、本気で考えこんでいました。
お気に入り度
★★★☆☆
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