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千葉県松戸市にある幼児の保育施設 小金原保育の会 幼児教室です

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〒270-0021 千葉県松戸市小金原3-18

保育者へのインタビュー

自由遊び

泥遊び

けんか

2歳になってあなたのお子さんが急に扱いにくくなっていませんか?

2歳児のおやつ

◆自由遊び

幼児教室では自由に遊べる時間が多いのが特徴ですが、この形を「自由保育」というのですか?

違います。「自由保育」とは子どもにやりたいままやらせ、指導がない保育のことです。 幼児教室で大切にしているのは「自由遊び」です。 自由に遊べる時間を大切にし、長く取っています。その中で一人一人の状況に応じて必要な関わりや指導をします。

自由遊びが保障されているからこそ得られる信頼関係なのですね。

幼児期にとって遊びはなくてはならないものです。 遊びがなくては生きてはいけない程のもので、立派な人間になる為の修行の場のようなものです。

立派な人間とは・・・

大人が定めたカリキュラムで多くの時間を過ごすというのはどうなんでしょう。 遊びは自由に湧き上がる思いでするのが不可欠な条件と考えます。 これをやりたい、あれを使いたいという自分の思いを伝えたりトラブルをどう解決するかを考えることで自信につながります。 この自信を積み重ねていく先に自立した大人の姿があります。

子どもがそれぞれ自分の思いで遊んでいる自由遊びの場では、衝突の場面も多くなるのではないですか?

けんかも自分を主張する一つの方法です。2才3才では、すごいけんかをします。手も足も出て動物的な部分があります。 4才は口も出て手足も出ます。仲間を乗り越え自分が見えてきます。5才になるとあまりしなくなります。口が達者になり常識的になります。

その年令に応じて対応も違ってくるのでは・・・

けんかが起きたときはいつも見ています。もちろんケガには気をつけますが、 いきなり制止することはしません。その解決を通して自分に自信が持てるように保育者が配慮します。 年令が高くなるにつれ話し合いの場面はとても大切なものとなります。

自分で遊びたいことを見つけられているのかなと親としては気になりますが。

入室した当初は何もせず立っているだけで、すぐにでも家に帰りたい子はいました。 よく遊べない子は過保護だったり過干渉だった子に見受けられる傾向があります。 小さい時にダメダメといわれた子、おとなしくキチンとすることをほめられてきた子、早いうちから文字などができることをほめられてきた子は、 自分を表現することができず、自分のことも言えないままに何年かたつと大人から指示されるのを待つようになります。

そういう意味で自分の湧き上がる思いで遊び自分を表現できる自由遊びを保障された幼児期を過ごすことはとても大切なことなのですね。

そうですね。保育者は一人一人の個性や発達に合わせて対応しています。良いところを伸ばし弱いところをどうしていくのか考えます。 その中で幼児期に「あの遊びが大好きだった」という遊びを見つけてほしいです。 子どもを中心に親と保育者が協力しゆったりと子育てしていきましょう。


小金原保育の会会員誌「ずくぼんじょ」より抜粋 



◆泥遊び

幼児教室といえば、子どもたちの泥遊びというイメージがありますが、今、子どもたちは新しい友だちを迎えてどんな様子ですか?

特に変わらないです。自由な形でとても楽しく遊べています。

社会性が育つというのは、具体的に言うと…?

社会性は3才児から育ちます。他人が見えてくると「あの子が、あんなことをしていて面白そうだ」ということから入って、やがて「取った」「取られた」が起こってきます。 そして遊び方やルールを友だちを見ながら学びます。4、5才児になると、友だちと協力して遊びこむことができるようになります。その中で言葉を使った関わりが育ちます。

実際の子どもたちの様子は?

3才児は保育者の働きかけ、言葉かけを受けながら、じょうろに水を入れたり、運んだりすることが大切な経験で、また、花や石を飾ることで感性が育ちます。 保育者も素足でガキ大将になって、泥遊びをします。4才では自分のやりたいことを言葉で友だちに伝えながら、共通のイメージをもってセメントを作ったり、 山や川を作って遊びます。5才になると、友だちの意見を受け入れながら、協力して大きな構築物を作ったりできます。

泥遊びで育つものは、とても多いようですが、泥遊びをしたがらない子もいますね。先生方はそういう子にどういう働きかけをしているのですか?

声かけはしますが、無理には誘いません。無理にやらせるものではなく、自由があってこそ心から楽しんで遊べます。 特に泥遊びをしないから大切なことが育たない、という訳ではないんです。自分の子が泥遊びをしないことをプレッシャーに感じているお母さんがかわいそうに思えます。 その不安は子どもにとってもマイナスになりますよ。

泥遊びをしなくても他の遊びの中で社会性などは育つのですね?

そうです。子ども自身が楽しいということが大切です。自分の子をしっかり見つめて、その子が何を本当に楽しんでいるのかを見つけて、認めてあげるのが大事です。 今までお絵描きをしていた子でも、年長になって急に書かなくなることがあります。 周りが見えてくると、「これはできない」と思ったりするからです。

でもやはり他の子が楽しそうに泥遊びをしているのを見ると、自分の子も少しは…と思ってしまいます。

本来は0才から何に対しても興味をもちます。 その時、禁止…「汚い」とか「ダメ」等…が多いと、やりたいという気持ちが育ちません。 その結果、泥やベトベトを嫌がる子になる傾向はみられます。でも、快・不快についての個人差があるので、それだけが原因とは限りません。 いずれにしろ、自分の心の中からわき上がる思いで遊ばない子は、結局、その遊びから離れていきます。

親としては、子どもの中で何か育ち足りないものがあるのでは、と不安になることがあります。

幼児期の子どもたちにとっては遊べる環境を整えてやることが大切です。そのことにより、自由遊びが広がり、結果として子どもたち同士のコミュニケーションがうまくとれるようになります。 このことが一番大事です。その自由遊びの中に泥遊びがあるということです。

ありがとうございました。


小金原保育の会会員誌「ずくぼんじょ」より抜粋 



◆けんか

幼児期のお友だちとのけんかについてお伺いします。けんかをしない子はお友達との係わりが薄いのではと親は不安に思うのですが。

けんかを通して成長がみられるという風潮がありますね。けんかをしたほうが良いという事ではなく、きちんと自己主張を出来るようにするのが大切です。 けんかは自己主張のぶつかり合いの一つです。

自己主張となると、年令によって随分かたちが違ってくるのではないですか。

そうですね。2、3才では自己中心的で他者は見えません。物の取り合いなどけんかの種になるものはいっぱいあります。 5才になって自分も見え、他人も見え、お友だちと遊ぶのが楽しくなってくると「仲良くする」という意味がわかってきます。

子どもがけんかをしている時にやめさせるのか、見守っていくのか親は対応に苦慮します。保育者の対応はどのようなものですか。

けんかを通して相手のこともわかっていくので、ある程度見守っていく必要があります。 ただ暴力的になる前に大人が出ていく、その大人の裁量がとても大切です。 だから集団の中に保育者が必要なのです。ちゃんとした集団の中で子どもの気持ちがわかる大人がいなければ社会性は育ちません。 徒党の群となります。

親としては子どもがけんかも出来ずにやられっぱなしだと「いじめられている」と感じ、また、やりっぱなしだと「いじめっ子」なのではと心配になります。

よく泣く子は家で甘やかされている、あるいは子どもが言おうとする事を親が先回りして言ってしまう、という背景がありがちです。 やりっぱなしの子について考える場合、自己主張の前に自己発散出来ているかを見極める必要があります。 保育者としては、その子どもが発散できない状況にあれば発散できる場を作ります。 具体的にはやりっぱなしの子を怒るということはあまりしません。なぜそうなのかということを2、3才でも聞きます。 すると、それなりに答えてくれます。

親としては、「ごめんなさい」と自然に言えるような子になって欲しいと思いますが、ここでは無理にそういう風には指導していないのですね。

「ごめんなさい」といえばよいのでしょうか。子どもは誘導されればいくらでも言います。でも幼児期には、心に感じさせる事の方が大切です。 ここでは、悲しくて、痛くて、泣いている相手の状況をよく見せて、自分のした事を受け止めさせます。 「ごめんなさい」を言えないとお友だちとうまくいかないのではという心配はもっと後です。 幼児期は自分をしっかり出していくという段階です。

公園や砂場などでは、状況からみて、親としては何もしない訳にはいかない場合もあります。

親は謝るしかないですね。フフフ・・・

「やられっぱなし」ということではなく、殆んどお友だちとトラブルがない子もいますね。

個人差があって、けんかをして自己主張する子もいるし、けんかをしなくても自己主張している子もいます。 自分はしなくてもやっている子を見ながら学んで、わかっていく子もいます。 年長になって子どもが自分の気持ちを自分で言えるようになっていればいいと考えます。

話がちょっとそれますが、兄弟げんかの仲裁に疲れている親も多いです。得策はないですか。

兄弟には愛情を均等に注いで下さい。子ども達は愛情を確かめているのです。 少しでも自分の方が愛されていると思いたいものです。親は自分の子をしっかり見つめて下さい。

親としては焦らないことが大切ですね。

そうですね。急ぐあまり子どもの気持ちを大人が代弁しないことが大事です。子どもの時間はゆったり過ぎています。 発達はゆっくり、のんびりの方がいいですね。急ぐと残してくるものの方が多いです。 幼児教室で親は「子どもはどういうものなのか」「子どもはどんな事を考えているのか」を学んでほしいですね。

どうもありがとうございました。


小金原保育の会会員誌「ずくぼんじょ」より抜粋 



◆2歳になってあなたのお子さんが急に扱いにくくなっていませんか?

あなたが考えている以上に子どもは日々発達しています。 だましがきかない。なんでもやりたがる。
おもちゃを取り合ったり、時にはかみついたり・・・。

「イヤ!」「ダメ」だだこねが多くありませんか?
友だちを怖がったり、みんなの中に入っていかないなど、困っていることはありませんか?
親子だけの毎日に不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

このころの子どもは、自分のまわりのすべての人や物に対して興味を持ち始めて、前向きに行動し始めるのです。 子どもを見つめる優しい目を感じながら、お友達との関わりと遊びを充分にさせてあげたいと思います。
同時におかあさん達もちょっと子どもと離れて、子育てのことや生活のことなど気軽に話し合える友人関係ができたら、 この時期はきっと楽しいものになるに違いありません。

親も子も友だちっていいなと思える場所でありたいと願っています。
2歳児は自我の芽生えです。
2歳児には愛情ある対応が必要なのです

一人ひとりが違うし、興味を持つものも違うけど友達のもっているものは大好き。 取り上げてでも使いたい。取られた方は、泣く子、かみつく子、平気な子、黙っている子、いつでもどこでもトラブルがいっぱい!! でも本当はすごく心配性でやさしいのが2歳児です。一人ひとりのこだわっているものに対して愛情を持って「そうだったのね」 「痛かったのね」などと共感してあげるとケロッとしてしまいます。
理解する力もあるし、理屈もわかっています。
お散歩の時の約束を忘れたり走り出してしまった子に、危ないことをしっかりと教えると次からは 「みんなと行くんだよね」と約束を守ろうとします。自我の芽生えをしっかり受け止めてあげると、「自分が、自分が」から「いいよ」「待っている」「一緒に見ようね」にかわるのです。


小金原保育の会会員誌「ずくぼんじょ」より抜粋 



◆2歳児のおやつ

どうしておやつが出るの?

2歳の子ども達の集中力はそんなに長く続かないのです。だからちょっと一休み。
お母さんと離れて緊張していた気持ちが、ふっと緩む時でもあります。

どうしてお母さん方の手作りなんですか?

2歳児クラスが始まった時、保育者と母親で様々なことを話し合う中で、おやつについては「免疫機能が未熟な小さい子ども達だからこそ、安全なものを食べさせたい」 といけんがまとまりました。 お母さん方から「私達もぜひ作りたい」と声が上がり、保育者と交替で担当することになりました。 今年度も保育者とお母さんが隔週で担当しています。

おうちだって2歳の頃までは10時くらいにおやつにしますよね。何を食べさせるかはそれぞれの家庭で何を大切に考えているかで違ってくることでしょう。

幼児教室では『子どもの生活』を大切に考えています。おやつについても、単に手作りにこだわっているのではなく、 子どもの生活を考える中で『食』(いつ、なにを食べさせるのか?)をどうとらえるかという話し合いを経て今の形になりました。 時には市販品の事もありますが、その時も有機の会や生協のものを利用したり、素材などは吟味しているとのことです。


小金原保育の会会員誌「ずくぼんじょ」より抜粋 


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