熊本県山鹿保健所からの依頼で、 「乳幼児期の”発達障害”の特性と対応について」
〜発達障がいを抱える子どもを持つ親の立場から〜 というテーマで、
じゅんちゃんに対するこれまでの経験を発表してきました。

これは、平成21年度山鹿保健所母子保健研修会(第3回)
(平成21年度山鹿管内保健師現任研修会) として行われたようです。

依頼された方は、今回依頼する保護者を探すに当たり、山鹿地域療育センターの方に
お尋ねになったところ、僕達が前回山鹿で講演をした記録(じゅんパパの講演会発表の記録@)
が残っていたそうです。そこで、当時の依頼者であった"なべなべ先生"を通じて、僕達の所へ
依頼してこられました。

この日の講演会でお話した内容は以下の通りです。

 ■子供の紹介とこれまでの経緯
 ■診断前
  ◆3歳時検診まで
  ◆3歳時検診
  ◆3歳時検診後
 ■診断
 ■今振り返って
 ■その他

今回の参加者は20名程で、ほとんど(全員?)保健師さんでした。

講演後、参加者との質疑応答がありました。
回答が難しい質問もありましたが、頑張って何とか答えました。

この日は、じゅんちゃんの元担任だったS先生も参加して下さっており、
予定にはありませんでしたが、養護教員のお立場として参考になるお話を頂きました。
S先生、ありがとうございました

後日私達の講演会に参加して下さった方々のアンケート結果が届きましたので
その内容の一部をご紹介します。
じゅんパパの講演会発表の記録C
2010.01.29(金)
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こちらの講演会の事はブログでもご紹介しております。
★今年初の講演会
★山鹿での講演
・普段は親様から率直なお話しを聞くことがないので、本日は貴重な話が聞けてとても良かったです。
 連携が大切だと痛感しました。
・その後のフォローの声かけの必要性を再認識できました。
・いろいろな思いの中で、つらい部分も押さえて、公の場で私たちの前で話してくださったことに心から
 感謝します。私たちなりに地区担当で細かく支援しているつもりではありますが、今日保健所・市・
 国・専門機関等の連携の大切さ、連携の取り方を改めて感じました。
・保護者の方への声かけをどのようにしたらよいかと、日頃悩んでいたところでしたので、この研修会は
 いい機会になりました。
・保護者のメッセージは重く受け止めなければいけないと思いました。等々
講演会の感想