先生方のアドバイスを受け、お家でも構造化に取り組みました。
ベッドの下を、左の写真のように仕切りました。
構造化とは自閉症の人達に、「ここは何をする場所か?」ということを
明確に示すための手段です。
構造化する事によってよりスムーズに安心して生活出来るように
なります。
着替えのエリアにはカーテンをつけ、着替える時は自分でカーテンを
閉めるようにしました。
この写真は通常時。
着替える時のカーテンを閉めている状態。
お勉強のエリアです。
一人での勉強の時には、前にある扉を閉めた状態に…。
パパとお勉強の時は、正面の扉を開けます。
・「1人でお勉強」と「パパ&ママとお勉強」はお子さんに
よっては、別々の机及びエリアを設けた方が混乱を
招かずスムーズにできる場合もあります。
・1つの机を共有する場合でも、「1人でお勉強の時」と
「パパ&ママとお勉強の時」で違う色のマットを敷くなど
して違いを明確に示す方法もあります。
・絵カードだけで理解できる場合もあります。
それぞれのお子さんにあった方法で行うといいと思います。
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