山口線 出撃フォトをご紹介いたします

蒸気の煙写真館
Yamaguchi Line


 
SL「やまぐち」号 (D51-200) 
新山口〜津和野

「SLやまぐち号」の撮影に山口線に二日間出掛けて来ました。C56-160から置き換えのため2017年11月に復活運転されたSLD51-200号機とは初めての対面となります。山口線沿線の田んぼは実りの秋を迎え黄金色に染まる田園風景が広がっていました。 今年は猛暑の影響でしょうか多くの田んぼではコンバインが入り稲刈り作業が始まっていました。二日間ともほぼ天候に恵まれた残暑きびしい暑いなかでの撮影となりました。 14年ぶりに訪れた山口線沿線の風景はほとんど変わっていませんでしたが、2013年夏の豪雨による水害で被災した「白井の里」は昔ながらの山里の風景は一変して築堤は石墨になり河川は護岸工事で整備されきれいになっていました。


2025年8月30日








宮野〜二保 Canon EOS R8 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇黄金色に染まる大山路踏切から煙を上げて築堤を駈け登る「SLやまぐち号」を撮影します。
白い雲浮かぶ夏の青空に黄金色に染まる稲穂の風景がよく似合います。







宮野〜二保 Canon EOS R6m2 / レンズ EF17-40mm f/4L USM
◇たわわに実る黄金色に染まった稲穂を前景にして「SLやまぐち号」を切り取ります。
残暑厳しい夏の日差しが稲穂を照らし輝きます。







長門峡〜渡川 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇「SLやまぐち号」は煙を上げ汽笛を鳴らしながら第一阿武川橋梁を渡って行きます。
橋梁先の築堤下に広がる一段目の田んぼは残念ながら稲穂が倒れています。







長門峡〜渡川 Canon EOS R8 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇「SLやまぐち号」は煙をたなびかせて実りの秋の築堤を走り抜けて行きました。







徳佐〜船平山 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇徳佐Sカーブ沿線は黄金色に染まる田園風景が広がります。
煙を上げた「SLやまぐち号」は黄金色の田園広がるSカーブを走り抜けて行きました。







徳佐〜船平山 Canon EOS R8 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇徳佐カーブではモクモクの煙を期待しましたがこのポイントにしては物足りない煙でした。







津和野〜船平山 Canon EOS R8 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇旧道俯瞰ポイントから「SLやまぐち号」を狙いましたが旧道下の田んぼは草むらになっていました。
このポイントも木々が伸びてワイドにフレーミングできなくなっていました。













篠目駅発車 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇国鉄時代の面影をとどめる篠目駅を
汽笛と蒸気そして黒煙を上げて発車する「SLやまぐち号」を正面から狙います。






※トリミングしています




篠目駅発車 Canon EOS R8 / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇昔ながらの給水棟と腕木信号機がよいアクセントになる篠目駅発車の風景です。
引きのカットで煙が薄めになったのが残念です。





山口線を走行する
「普通列車」(キハ40系) / 「特急スーパーおき」(キハ187系)



















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