「只見線」撮影フォトをご紹介いたします

只見線
tadamisen




「SL只見線新緑号」

2014年秋以来の只見線の撮影に出掛けて来ました。只見線沿線は新緑の季節を迎え、柔らかな緑の若葉が只見川に沿う山々を彩っていました。二日間とも好天に恵まれましたが、気温が高くなり、暑い暑い中での撮影となってしまいました。沿線には早朝から多くの撮影者で各ポイントとも賑わっていました。今回の撮影で是非訪れて見たいと思っていたポイントは、第三橋梁を正面よりから俯瞰出来る「第三橋梁ポスターポイント」、以前は大好きで良く撮影に訪れていましたが、立ち入り禁止となってしばらく訪れていませんでしたが、また撮影できるようになったと聞いて、久しぶりに訪れて見ました。訪れたポスターポイントは、崖下の木々が伸びて、第三橋梁を望むベストポジションが以前よりずいぶん狭くなっていました。



2017年5月20日








会津宮下〜早戸  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇晴天に恵まれた第三橋梁の俯瞰ポイントからは、只見川沿いに新緑が広がっています。
◇旧客車を牽引したC11は、煙を後方に棚引かせながら悠然と通過して行きました。








会津宮下〜早戸  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇初夏を思わせる強い日差しに照らされた柔らかな緑の新緑が輝きます。
遠方から汽笛を鳴らしながら、旧客車3両を牽引したC11が、ついに第三橋梁に差し掛かります。
気温が上昇して煙が心配でしたが、なかなかの煙での通過でした。








会津西方〜会津檜原  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇第一橋梁を見下ろせる鉄塔ポイントから、新緑の木々と藤の花を入れてワイドに切り取ります。
登場のC11は、残念ながら薄い煙を出しての通過となってしまいました。








会津西方〜会津檜原  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇気温の上昇とともに吹き出した強い風は、川面を吹き抜け水鏡を消してしまいます。
只見線を代表する風景ですが、一寸残念な結果となってしまいました。








根岸〜会津高田  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM +2x
◇人気の蓋沼森林公園には多くの撮影者が殺到し、展望台は満員御礼です。
薄い煙で現れたC11は、この後は絶気状態になり、水の入った田園風景の中を走り去って行きました。











会津宮下〜早戸  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇只見線で運用されているキハ40形二両編成の普通列車です。
白と緑の塗色が新緑の風景に良く似合っていました。








会津西方〜会津檜原  Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇「SL只見線新緑号」の登場前に通過した普通列車は、何とか水鏡になっていました。








2017年5月21日撮影ページへ

只見線 INDEXページへ


蒸気の煙写真館 トップページにもどる