釧網本線出撃フォトをご紹介いたします


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「SL冬の湿原号」
（釧路～標茶）

冬の北海道を走る２０２０年「ＳＬ冬の湿原号」の撮影に２/１４～１６の３日間出掛けて来ました。昨年も同じ内容を書きましたが、毎年運行が危ぶまれている北海道を走る最後の蒸気機関車「SL冬の湿原号」ですが、今年も１月の週末から２月にかけてSL+客車5両の編成でイベント列車として運行されました。今年の釧路も暖冬の影響でしょうか、雪が少なく、前週降った雪は数日の暖かさで融け始めていました。初日は冬の釧路とは思えない暖かさで上着もいらない天候で抜けるような青空はなく春霞がかかっていました。２日は曇りの予報でしたが午前は日が差して、午後は一転して雪が降り出してしまいます。三日目は曇りの天気でしたが天気予報では強い風が吹く予定でしたが思いのほか吹く風は弱く助かりました。


２０２０年２月１５日






細岡～茅沼　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇夢ヶ丘展望台から「ＳＬ冬の湿原号」を俯瞰撮影します。
この俯瞰ポイントに登ると「ＳＬ冬の湿原号」の撮影に来たと感じます。






細岡～茅沼　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇残念ながらイメージした絵にはなりませんでしたが素晴らしい風景を堪能しました。






細岡～茅沼　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇「ＳＬ冬の湿原号」の通過前に通過する「快速しれとこ号」です。






茅沼駅発車　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF24-105mm f/4L IS II USM
◇雪の舞う茅沼駅では「ＳＬ冬の湿原号」の発車とともに
丹頂鶴は歩き始めましたがドラマチックなカットは撮影出来ませんでした。












茅沼発車　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇同駅の発車はもちろん汽笛の無い静かな発車ですが、
動じることなく餌をついばむ丹頂鶴を横目に雪降る築堤を煙を上げて走り去って行きます。






東釧路～釧路　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇茅沼駅から釧路川橋梁に来ると西の空から太陽が釧路川橋梁を照らしています。
煙は反対側に流れてしまいますが黒煙のいい煙で通過して行きます。






東釧路～釧路　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF24-105mm f/4L IS II USM
◇釧路川橋梁を渡って先の築堤を走り抜けるＣ１１を後追いで切り取ります。

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東釧路～釧路　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF24-105mm f/4L IS II USM
◇早朝の釧路川橋梁を渡るキハ４０（通称タラコ）です。






細岡駅通過　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF24-105mm f/4L IS II USM
◇細岡駅を通過する「快速しれとこ摩周号」です。






東釧路～釧路　Canon EOS ５DMａｒｋⅢ　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇「ＳＬ冬の湿原号」の通過後に通過する夕日を浴びた根室本線からの「普通列車」です。