真岡鐵道 出撃フォトをご紹介いたします

蒸気の煙写真館
Mooka Railway



「SLもおか」 (C12-66)
形式入りナンバープレート掲出


真岡鐡道に「SLもおか」の撮影に出掛けて来ました。この日からC12形66号機の製造90年記念企画の第3弾として形式入りナンバープレートを掲出しての運行です。機関車の形式名の入った戦前仕様のナンバープレートとのことですが罐正面、サイド掲出されていますが思いのほか大きく感じます。この日はどこの撮影ポイントとも白煙を上げての元気な走りを見せてくれました。



2023年12月2日













寺内〜真岡 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM +2x
◇白煙を上げたC12が八木岡築堤コーナーに現れます。
白煙ながら久しぶりに見る煙のように感じます。
罐正面に掲出された形式入りナンバープレートは大きく感じます。








寺内〜真岡 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇白煙を上げた「SLもおか」は落葉の進んが木々を横目に
初冬を迎えた八木岡の長閑な築堤を走り抜けて行きました。








北真岡〜西田井 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇北真岡の桜並木は落葉が進み背景の青空もクリアで真冬の雰囲気です。
白煙を上げたC12が桜並木と並走する築堤を走り抜けて行きます。







多田羅〜市塙 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇この季節の多田羅駅発車の風景は落葉が進み冬枯れの風景になりますが、
熟した小柿の実がまだまだ「たわわ」に実っていて晩秋の雰囲気を醸し出してくれます。







多田羅〜市塙 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇白煙を上げたC12は木立の間をドラフト音を響かせて走り抜けて来ます。
逆光気味にですが白煙が陽光に照らされて冬枯れの風景に良く似合っていました。







市塙〜笹原田 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇中村寺飛び出しコーナーを駆け登って来るC12を切り取ります。
冬枯れの木々からの木漏れ日が白煙と形式入りナンバープレートを照らし木陰の中でも存在感出ました。







茂木〜天矢場 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇もてぎ道の駅横の築堤に登場のC12は
白煙を上げドレーンを出して汽笛を鳴らしながら迫力の走りで迫って来ます。








茂木〜天矢場 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇色付いたメタセコイアを背景に築堤を駆け登るC12をワイドにフレーミングしてみました。
残念ながら通過時に陰ってメタセコイアの鮮やかさが無くなりましたが
逆光気味の撮影になるので陰って良かったかもしれません。







益子〜北山 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇12月冬至前の太陽をフレーミングしたシルエット定番カットを撮影します。
小貝川橋梁を白煙を上げたC12が走り抜けて行きます。
冬枯れのススキが西に傾いた日差しに映えて冬の築堤を演出してくれました。







真岡〜寺内 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇この季節西に傾いた日差しがC12罐正面を照らしてギラリしてくれます。
大きめの形式入りナンバープレートが日差しをいっぱいに浴びて反射してくれました。












折本〜下館二高前 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇次のギラリはサイドから後追い気味にC12サイドをフレーミングします。
古墳を覆う紅葉した木々が西日を浴びてさらに鮮やかに映えるので連続カット撮影しました。

※どのポイントも白煙を上げて走る「SLもおか」を一日追い掛け回してしまいました。





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