上越線 出撃フォトをご紹介いたします
上越線
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「快速 SLC61 復活号」

「快速SLC61復活号」のヘッドマーク無しを正面ドカンを撮影したく、後閑の築堤上のS字コーナーに出撃してきました。この場所は逆光になるため本日のように曇りがベスト、そして客車のしなりを撮影できるポジションは限られており、その限られたベストポジションに場所を確保するためがんばって早起きしてやって来ました。すでに数名の撮影者が来ており三脚が並んでいましたが、何とかその三脚の間に撮影ポジションを確保、これからがまた大変に蒸気機関車を置く位置、架線、架線柱の処理と普通電車での確認が欠かせません。定刻どおりに登場したC61は薄煙でしたがコーナーに差し掛かるとモクモクと黒煙を吐きはじめて爆煙での通過となりました。


2011年6月26日






後閑〜下牧  Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇S字カーブに入ったC61はモクモクの黒煙を高く噴き上げて迫ります
予想通り高く上がった煙は広くとった煙のスペースにほぼおさまりました。







後閑〜下牧  Canon EOS 5D / Canon EF70-200o F4.0L IS USM
/ Canon EXTENDER EF1.4×U
◇ 横位置カットでS字に差し掛かる旧客のしなりがいい感じに写りました。
ヘッドマーク無しのC61と旧客は本当に似合います。







水上駅  Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇今日のC61は煙の出し方が半端ではありませんでした。
水上駅でも加減をしない煙は水上駅の上空の曇り空を煙で灰色に染めます。






◇真っ白なドレーンが構図におさまったカット(ポールの処理が出来ていません)。
※メインカットは下です。




水上駅  Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F/4L IS USM
◇発車から真っ白なドレーンを切ることなく出しっぱなしで通過していきます。
その真っ白の迫力のドレーンはC61自慢の大きな動輪を隠してしまいました。