上越線 出撃フォトをご紹介いたします
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群馬デスティネーションキャンペーンを契機にJR東日本は貴重な産業遺産である蒸気機関車を後世に伝え残すため、昭和49年より群馬県伊勢崎市の厳蔵寺公園に保存・展示されていた「C61形20号機」を平成22年から復元工事に取り掛かりました。平成23年3月31日に車籍復活となり平成23年6月4日より、上越線の高崎〜水上間を「快速SLC61復活号」としてついに営業運行となりました。6月4日営業運行初日にファーストラン「快速
SLC61 復活号」を新緑が映える定番ポイント諏訪峡で待ちました。記念の「快速 SLC61 復活号」のヘッドマークはブルーを基調とした色彩で「快速SLC61復活号」の文字とその中に緑色の「隼」が隠れていました。そして、がんばろう!日本も小さくあります。このC61形は、昭和33年から40年まで特急「はやぶさ」を牽引した機関車と同形式とのことと、東北新幹線の新型車両「はやぶさ」のデビューを記念しての"はやぶさ”デザインしたのでしょうか・・・。 6月は「快速SLC61復活号」運転、7月からはC61、D51による「SLみなかみ」「SL碓氷」の運転、7月はC57、9月は秩父C58を交互に組み合わせた重連運転が予定されています。今年の上越線は本当に賑やかで楽しみです! |
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2011年6月4日
上牧〜水上 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM |
◇試運転を行なっていた「C61 20」が、遂に38年ぶりとなる2011年6月4日より復活運転がはじまりました。 記念の初ショットは新緑眩しいの諏訪峡で「快速 SLC61 復活号」を待ちました。 煙の構図を気にせず「C61 20」の勇姿を大きき切り取ってみました。 ※多くの撮影者に旧客の窓を開けて乗客の方々が手を振っての和やかな諏訪峡通過でした。 |
上牧〜水上 Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F/4L IS USM |
◇「C61 20」の復活運転を祝うように梅雨入りにもかかわらず見事な晴天となった上越線です。 陽光に映える新緑の諏訪峡を復活「C61 20」は爆煙で走り抜けて行きました。 |
上牧〜水上 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM |
◇復活C6120の通過後興奮さめない新緑の諏訪峡を、 颯爽とピカピカの新型「E655系お召し列車」が通過して行きました。 |
水上〜上牧 Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F/4L IS USM |
◇返し高崎行きの「快速SLC61復活号」を谷川岳バックの諏訪峡で待ちましたが、 通過時には残念ながら後方の山々は霞んでしまいました。 (ここやはり煙はありませんでした!) |
水上〜上牧 Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F/4L IS USM |
◇新型「E655系お召し列車」通過時には残雪残る谷川岳が結構見えていたのですが、 C61通過時には上のカットとなってしまいました。 |