磐越西線 出撃フォトをご紹介いたします

蒸気の煙写真館
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「SLばんえつ物語」 C57-180

初冬の磐越西線に今シーズンラストランを向かえた「SLばんえつ物語」の撮影に二日間出掛けて来ました。天気予報では二日間とも磐越西線沿線は雪の予報で雪風景を期待しての出撃です。一日目(7日)は朝から雪が舞っていましたが雪風景は新潟県側の山沿いで福島県側の積雪はありませんでした。二日目(8日)はC57の故障のためDLが代走牽引となりこの日は昨日より雪風景が沿線に広がっていただけに残念な結果となってしまいました。


2024年12月7日













五十島〜三川 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇雪景色となった小杉沢トンネル飛び出しを狙います。
雪舞うトンネルからドラフト音が聞こえた瞬間に煙を上げたC57が飛び出して来ます。
ヘッドマークも雪化粧です。







徳沢〜上野尻 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇このポイントは背景の杉木立に着雪すると
圧巻のクリスマスツリーが見られるのですが雪舞うのみです。







徳沢〜上野尻 Canon EOS R8 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇雪舞うカーブを「SLばんえつ物語」は煙を上げて走り抜けて行きます。







山都〜喜多方 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇モクモクの煙を上げた「SLばんえつ物語」は
雪の舞う小布瀬原の築堤を力強い走りで駆け抜けて行きます。







喜多方〜山都 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇松野踏切横のたわわに実った柿の実をフレーミングして
慶徳トンネルサミットに向かって築堤を駆け上る「SLばんえつ物語」狙います。
期待どおりの煙を上げて迫力の走りで通過です。







喜多方〜山都 Canon EOS R8 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇冬枯れの風景の中にたたずむ「たわわに柿実を付けた一本木」と「SLばんえつ物語」を切り取ります。
「SLばんえつ物語」の運行が終わると会津盆地に厳しい冬が訪れます。





2024年12月8日
C57故障のためDL代走牽引








三川〜日出谷 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇C57故障のためDL代走牽引となった「DLばんえつ物語」が雪の中に現れます。
C57牽引で無いのが残念な風景です。







上野尻〜野沢 Canon EOS R6m2 / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇たわわに実った柿の木先の築堤を「DLばんえつ物語」が通過して行きます。
雪の中、C57であれば煙を上げて感動的な風景が見られたのですが、、、

※「DLばんえつ物語」の撮影をここで終了して帰路につきました。






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