静かに鈴の音が響く。


重い音がして、扉が開き。


待ちぼうけをしていた私の目の前に
その人はにこやかに微笑みながら



「待ったかい」
なんて


気軽に声を掛けてきた。

私はと言うと。


このお話を聞いた時から
ドキドキして
興奮して眠れなかった。

まるで遠足を待っている子供みたいに
ワクワクしながらその日を指折り数えていたり
そんな気分になるのは何年振りだろうか。



その人は直ぐに私の前に座り。
はぁ。よかった、間に合った。


と、大きく息を吐き出す。


何せ、仕事が立て込んでてね。


ははは、と。
一頻り笑った後に。


「今日は用事、無かった?大丈夫だった?」
真顔で聞いて来る。

ええ。
用事なんて無いです。


もしあったとしたって。
この時間に変えられる物なんて無いですから。
何が何でも時間は作りましたよ。


そんな私の思いが分かったらしく。
良かった
と、胸を撫で下ろしてる。



「それで、何の御用でしょうか?」

「ああ、そうだったね。
顔を見て、すっかり忘れてたよ」


あはは、と照れ隠しのつもりで頬を掻く。


そんな事。
面と向かって言われたら。
私だって。


多分、今の私も顔は赤くなってると思う。


「ああ。ゴメンネ。用って言うのは」

そう言って
ポケットをがさごそ漁る。


あれ?とか言ってる。
大丈夫かしら?


ああ、あった。
コレを無くしたらそれこそ台無しだよ。
とか言いつつ。

私の前に小さな紙切れを二つ。
スッ、と差し出す。


私はその紙と、顔を交互に見やる。


「あの。コレは、一体?」

おずおずと、相手の真意を測ろうとして。

それに対し。
その人は、事も無げにこう言った。


「ん?何って。
ホワイトデーのお返し」






「届け、この想い」






ここは
アーネンエルベ。


古風な雰囲気と美味しいケーキで
人気がある喫茶店。
クラシックな家具と、それに見事に調和した空気。

その為、私以外のお客は殆どがカップルで
私は、居心地の悪い思いをしながら
じっと、待ち人の来るのを待っていた。


きっかけは鮮花からの突然の呼び出し。


伝言の内容は


「兄さんが貴女に会いたいそうよ。
場所はアーネンネルベ。時間は日曜の午後二時。
大丈夫?藤乃?
もし、別の用があるなら断りの電話、入れるけど?」


そんな勿体無い事。
二つ返事で承諾して。


今ここで先輩を待っていた。
そんな時に、いきなりのこの先輩からの言葉。



私の意識が戻るまでにはかなりの時間が掛かった。





大丈夫?
と、私の顔を覗き込む。


ええ、大丈夫です。
と何とか声を絞り出して。



「ですが、先輩。私、あの」
おずおずと、声をかける。


「あの。バレンタインの時、プレゼント、渡してないですが」


「うん。僕も貰った記憶は無いよ」
さらりと返してくる。


私は目をパチクリさせて。
きょとんとしてる。


「あの。普通、こう言う物は
そのお返しとして、渡すのでは?」

「そうだと思うよ。


けど、藤乃ちゃんだって、僕の家までは来たんだろ。
式が言ってたよ。
「コクトー。お前が帰って来るのが遅かったから。
あいつ、お前に渡せなかったんじゃないのか」って。
ゴメンネ、ホントはもう少し早く上がれた筈なんだけど」


先輩の表情から、何か複雑な事情があったのが伺える。
何だか、苦虫を噛み潰した顔をしてる。


お仕事、ご苦労様です。


「いえ、そんな。
でも、やっぱり貰えません。私、渡してないんですし」



ああ、構わないで。
「僕がお返ししたいんだから。
もしいらないなら、それは仕方ないけど」


ニコリと微笑まれてそんな事言われたら。
何も言えないです。


先輩、卑怯です。


「じゃ、受け取ってくれるかい?
と、言っても。
舞台のチケットだけど。
しかも、遅れに遅れた所為で今日までなんだ、コレ」


ホント、大丈夫?
もう一回念を押してくる。


それって、もしかして。
もしかしなくても、もしかしてしまう、って事ですか?



「ん。

受け取ってくれたなら、早く行こうか。
遅れて来た僕が言うのも何だけど。
開演時間に間に合わなくなるし」


スッ、と立ち上がって。
私を促す。


私も、先輩の後を追う様にお店を出る。


ホントに時間が無いみたい。
チラと先輩から貰ったチケットを見る。


・・・・・・・・
走った方がいいんじゃないですか?

でも。
まあ、何とか間に合う時間ですし。


それに
この時間をもっと楽しみたいから。


出来うるなら
ずっとこうしていたいから。


道すがら
先輩と何でも無い事や、学園の事。


とにかく
話題に出来そうな事は
何でも話す。


それに対して先輩は
一つ一つ頷いたり、驚いたり。


にこやかに、ずっと笑いながら聞いてくれていた。


ただ、鮮花の事になると。


その笑顔も少し引きつったモノにはなっていたけど。


鮮花、友人からの忠告。

もう少し、お淑やかになった方がいいんじゃないかしら。
お兄さんは心配みたいよ?


そして
漸く(わざと時間はかけたけど)
劇場について。


二人で、お芝居を見る。



内容は・・・・・・・・

先輩、最近少し変わったんじゃないですか?


凄く、王道なラブロマンス。
お姫様と王子様の恋のお話。

意地悪な魔法使いが邪魔をするけど。

最後には結ばれてハッピーエンド。


と言う

今時珍しい位の正統派なもの。


でも、私はその舞台の内容より。


ずっと、先輩の横顔の方が印象に残ってる。


気付いてないですよね?


私が見ていた事。


舞台が終わって
外に出るともう、夕闇が迫っていて。

名残惜しいけど。


もう帰らないといけない時間みたい。



何で、こう楽しい時間と言うのは
こうも早く過ぎてしまうんでしょうか?


「藤乃ちゃん。時間は?」


自分の腕時計を見て私に聞く。



ここで
「ええ。今日は外泊届けも出しているので」
と答えれば・・・・・・・




答えれば・・・・・・



積年の思いが叶う、



叶うけど。

ダメ



そんな嘘、私はつけない。


たとえ、嘘がばれなくたって。

その事で私が先輩に会う度に
負い目を感じてしまうだろうし。


それに、今日はとてもいい思い出が出来たし。


こうして思い出を重ねていけば、
いつかは
私のこの思いも現実になるかも知れない。


その為の今日は第一歩。


小さい一歩かも知れないけど。


私には大きな一歩。


「そう。じゃ、今日はここでお別れかな。
ああ、駅まで送ろうか?」


「いえ、そんないいです。
先輩、今日は本当に有り難う御座いました。
誘って頂いて凄く嬉しかったです」


ぺこりと頭を下げる。


「うん。僕も楽しかった。
喜んでくれたなら、誘った甲斐があったしね」




では、先輩。
クルリと後ろを向こうとした私を。


先輩は手を掴んで振り向かせる。





え?







ぐい、と。
まったくの無防備だったので。


抵抗する間もなく。


先輩に引っ張られて。




ぼふ。


勢いで先輩の胸に飛び込んでしまう。


ど、どうしたんでしょうか?

いつになく先輩。
積極的です。



ああ
私の胸の音、聞こえてしまいませんか?


凄くドキドキしているの、分かります?


先輩はぎゅっと私を抱きしめ


髪を梳いてくれてる。


心が安らぐ。

とても気持ちが静まって


・・・・・・このまま


このまま・・・・・・・・・

















幹也から電話があった後。
藤乃は目に見えて浮かれているのが分かった。


あの藤乃がコレだけ浮かれてるのは珍しい。


まあ、相手が初恋の人じゃ仕方ないか。



けど。
悔しいな、何で藤乃なんです?


私だって幹也にバレンタインのチョコ、送りましたよ。


しかも
藤乃は結局渡せなかったって
落ち込んで帰ってきたし。



何だか、凄くむかむかする。



むかむかするから。






当日
こっそり私も行ってやろ。


あ。
別に二人の邪魔をするんじゃなくてよ?



ただ、私も「たまたま」その日が「お休み」で。
その「喫茶店」に用があるから。
行くんですよ?


ええ、決して。


邪魔なんかしませんわ。


ええ。










後日
この日の黒桐鮮花の微笑みは
悪魔に魂を売った正にそれだったと

ルームメイトの瀬尾氏は語った。









日曜日。

藤乃と時間をずらして
外出して。

件の喫茶店に向かう。


二人の時間は・・・・・
まだ大丈夫ね。




何で私こんなこそこそしてるんだろ。
別に、目的地が一緒なだけで。


悪い事はしてないんだし。


「ホントにそう思ってるのか?
お前は」


背後から不意に聞き慣れた声がする。


ぎょっとして振り返ると。


そこには、あいつが立っていた。

「あいつとは、又ご挨拶だな」


ニヤリと笑って私の肩に手を掛ける。



「で?尾行か?ならもっとばれない様にしないとな」


さ、行こうぜ。
と私は引き摺られる様にその喫茶店に連行された。


一寸待ってよ。
そんな事したら、ばれちゃうって。

「大丈夫さ。今のあいつは他に目が行かないから」



ずんずん大股で歩いてく。


直ぐに喫茶店に入り。
相手の死角になる場所に陣取って。
様子を伺う。


ウェイトレスにコーヒーを注文し。


「でも、式。何で貴女まで?
幹也が話したとは思えないんだけど?」




出されたコーヒーを一口飲んで
直ぐに止めてしまった式に率直に聞いてみる。


「ん?そんな事、簡単だろ?
あいつが今までばれなかった嘘ってあるか?
元々あいつは嘘なんか付けない性質だ。
電話した次の日にもうばれたさ」


にやりと微笑む。
普段ならその笑顔も凄く綺麗なんだけど。


今日は流石に綺麗を通り越して
なまじ美人が凄むと、怖いわ、式。





幹也。
貴方、浮気は出来ないわね。


まあ、そんな甲斐性はないでしょうが。
何でか、もてるんだけどね。不思議と。



でも更に不思議だったのが。

今日の式の格好。



いつも、和服の式が。



今日は珍しく。
洋服を着ていたし。




黒のロングスカート。
上も黒のロングコート。
襟やら袖口には白いファーがお洒落。

シルエットは普段とは変わらないけど。





流石にこの格好は
「・・・・・・・ごーじゃす」


「?何か言ったか、鮮花?」

ううん、別に。




「珍しいな、と。
貴女が洋服なんて」

「ああ、尾行するのに目立つ服じゃ意味無いだろ」


ロンスカをヒョイとつまむ。


う〜ん。
美人は何やっても絵になるわ。




卑怯よ、コレ。






でも、絶対後悔するわよ。




「お、来たみたいだな」
式が素早く見付ける。


暫し、聞き耳を立てる。










・・・・・・・・・・・・・・・・・
くううううううう。


何て甘々な会話でしょ。


丸きし恋人の会話じゃないのよ。






チラリと式の方を見やる。





?あれ。
あんまし怒ってない。


理解があるのね、式。
見直したわ。






「くっくっくっく。

楽しそうじゃないか、コクトー。
ああ、俺はソンナトコクライジャ
ベツニオコラナイゼ?
アア、オコラナイトモサ」




言葉とは裏腹に
手には何処から出したのか
キラリと光るナイフが一振り。



額には血管が浮かび上がってる。


ダメ、それはダメ。


ここでそんな物騒なもの出すな。


がっしと式を羽交い絞めして。
何とか押し止める。



「ええぃ、放せ、放さんか」


「殿中で御座る、殿中で御座る。
乱心めさるな、両儀殿」


「今宵のシキは血に餓えているのだ」







・・・・・・・・それ、洒落にならないわ。


私達がどたばたしてる間に。


二人はお店を出てしまった。



「くっ。
追うぞ、鮮花」


気合一閃。


羽交い絞めしてる私を吹っ飛ばすと。


ささっと
店を出てしまう。


ああもう。

私も直ぐに後を追う。



二人を追って
女二人が道を歩く。



傍目にはとても不思議な絵でしょうね。



「彼女?今暇?一緒に遊ぼうよ」

ああ、やっぱし。
やはり絡んできたか。
うざいな、もう。


「ねえ、いいじゃん。そこでさ」


いつもの式なら奇妙ってのがあるから
声なんて掛けられないでしょうが。

こんなファッションしてたら。
そりゃ、ナンパされまくるわ。

十人中八人が式の方に行くのは納得行かないけど。

でも
そんなナンパな奴ら。

式が一睨みすればスゴスゴと退散するのがオチだった。



それでも
逃げないひつこい奴は


「殺すぞ、貴様」
の一言で。
皆、逃げていった。

「式、折角の美人なんだから。
そういう言葉遣い、止めた方がいいわよ」



何度目かのナンパヤローたちを追っ払った後。
ぼそりと言ってみたけど。


「構うかよ。
今の俺に話しかける奴は皆、斬殺だ。
木っ端微塵斬りにしてやる」

完全にイッてしまってる。
目なんかギラギラに血走ってるし。



二人は談笑しながら劇場へ。
私たちも同じく。


内容は

うわ。
甘ったるいべたべたな奴ね。




「ひろいっくふぁんたじー」って言うのかしら。

ああ、何だってこう言う物を
何が悲しくって女同士で見ないといけないのよ。
涙が出ちゃう。


「鮮花、そんなに感動したのか。
そうか、お前も一端の感情持ってたんだな」

絶対にそれは貴女だけには言われたくは無いわ。



殆どお芝居を見ずに
二人を眺めていて。



ああ、疲れたわ。

舞台が終わった後。
空はもう茜色で。


ああ、今日一日何してたんだろ、私。
徒労だった気がしてならないわ。
二人の熱々ぶりに当てられた気もするし。


人って夕焼けを見ると感傷的になるのね。
あのカラスは何処に行くんだろう。
雲も流れて行って。

私も、もう帰ろうかな。








「コクトー。モウユルサネエゾ」
横で、完全にキレた式が唸ってる。


?何じゃらホイ。

私も、二人を見る。

・・・・・・・・・









ぷっちーん。







式、私も助太刀するわ。
覚悟しなさい。幹也。


あろう事か、幹也は
藤乃を抱き締めて。

今、二人の影は一つになろうしていた。






そんな、ハッピーエンド許すものですか。







「「天誅!!!!!!」」









猛然と幹也目掛けてダッシュして行く
般若が二人。


流石にその地響きで気付いたらしい。
こっちを見ると
心底驚いた顔をして、慌てて逃走を開始する。


逃がさないわよ、幹也。
その首置いて行きなさい。

「無茶言うなよ、鮮花。
人は首が無いと生きていけないんだぞ」


「まだそんな余裕がありますか、
覚悟なさって下さい」


「クックックックック。
サア、コロシアオウゼ、フジノ」

「わ、私は人殺しじゃないです」

逃げる二人に追う二人。




この追いかけっこはお互いが正気に戻るまで
延々続いたと言う。



後のコレが「まらそん」の謂れに
成ったとかなら無かったとか。


「「「「そんな訳無いでしょ」」」」








どっとわらっとけ


















______________________________________________________________________
後書き
鮮花:ハイ、皆さん。お久し振りです。永遠の妹像、黒桐鮮花です。
藤乃:そう言う紹介っていいのかしら。お久し振りです、浅上藤乃です。
式:何を今更、いい娘ぶってるんだ、お前。両儀式だ。
鮮花:さてと。毎回だけど、このSSの説明ね。
式:説明も無いだろ。誰が見たって時期遅れの「ほわいとでぃSS」だ。
藤乃:そんな身も蓋もない言い方って。もう少しソフトに。
鮮花:しかし、何だってこうもまあ、よう書けるものね。貰えない裏返し?
式:まったくだな。よく書く気が起きるもんだ、それは褒めてやる。
藤乃:いいじゃないですか、余り当人の傷に塩を擦り込む様な真似は。
鮮花:知らないわそんな事。それに貴女だけいい目に逢ってるんだから。
式:ここでぶっちゃけさせろよ、浅上。愚痴位言わせて貰うぜ。
藤乃:別に、それは私が悪いんではないんですが。
鮮花:今回は珍しく、裏と表があります。表は藤乃、裏は私、鮮花です。
式:一粒で二度美味しいって奴だな、姑息な。
鮮花:ホントよ、なら私のSS一本書きなさいっての。妹スキーなんでしょ。
式:いやお前はまだ良い。俺の作品を見ろ。何で俺はチチなんだ。
藤乃:鮮花はそれだけ愛されてるのよ、羨ましいわ。
鮮花:藤乃、私今なら黒○波も打てる気がするのよ。
式:心にも無い事言わない方が身の為だぜ。お前の本性は人殺しだ。
藤乃:二人とも酷いです。何でそんなに冷たくするんです。
鮮花:おなじらっきょの住人だって許せない物はあるのよ。
式:サア、コロシアオウゼ、フジノ。
藤乃:いきなりそっちに行かないで下さい。抗議のメールが来ますから。
鮮花:フフフ、魔界の炎は熱いわよ、藤乃?
藤乃:止めて、お願いですから。これ以上になると収拾が付かなくなるから。
式:フン、まあいい。今のお前を殺したって面白くないしな。
鮮花:ゴメンネ、藤乃。だって悔しかったから。
藤乃:分かってくれれば良いです。そう言う所、好きよ、私。
鮮花:だから、お返しは今度開催される「お祭り」でね?
式:そう、だな。そこで、たっぷりと。
藤乃:え?え?
鮮花:それではここまで読んで下さって真に有り難う御座いました。
式:ご意見や感想など貰えたら躍り上がる位喜ぶらしいぞ。
藤乃:あの、「お祭り」って?
鮮花:又次回のSSでお会いしましょう。
式:今夜はもう寝るの。良いわね?
藤乃:あの、だから。
二人:それでは有り難う御座いました。


















___________________________________
後書きの後書き(舞台裏)
えー。まず。
ふじのんスキーな方、真に申し訳ないです。
私も好きですよ、ふじのん。

ですが
今回は目を瞑って下さい。
コレは私なりの復讐なんです。
ええ、鮮花よりも上にいたふじのんに対する。

なので今回のみですので。
ご理解の程、お願い致します。

はい、言い訳終わり。



さて、これは
思い切り時期ハズレな「ホワイトデーSS」となります。
しかし又、突飛な内容ですが。

偶にこんな激甘な砂吐きも書きたくなるのです。

でもそれだけだと自我が崩壊するので。
蛇足な鮮花編が入ってます。

一粒で二度美味しいのです。

良いのか、自分?
こんなんばっか、書いてて。

因みに後書きの式のラストの台詞。
分かる人には分かる小ネタです。

ヒントは「道化」で「剣の女王」の台詞です。
分かる人、いるのか?

ああ、分かった方がいても特に何もありませんので。
クスリとお笑いになって下さい。
悪しからず。

それでは又次の作品でお会いしましょう。

お付き合い下さいまして有り難う御座いました。

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