ジャスミンの風

                                         
                                           
フロンボルク 2
2006年8月25日



今日はフロンボルク大聖堂の見学です



フロンボルク大聖堂は、14世紀半ばに建設されました。
コペルニクスはクラクフやイタリアで学んだ後、この地方の司祭であった叔父の援助を受け、この大聖堂の聖堂参事会員として37歳から70歳
(1510〜1543年)の没年までを過ごしました。
ドイツ騎士団との戦争を指揮するなど行政官として務める一方、天文学のほか神学や医学などさまざまな学問研究を行い、その主著『天体の
回転について』を完成させました。これは当時教会で異端とされた地動説を体系化したもので、1543年死の直前に出版されました。




大聖堂内部



コペルニクス家の祭壇



この付近にコペルニクスは埋葬されています。
しかしまだ見つかっていません




これはコペルニクスの顔を再現した写真です



大聖堂には有名なパイプオルガンがあります。
この日は演奏を聴くことが出来ました。





← 演奏とともに天使のからくりが動きます



鐘楼

長い階段を登ります



鐘楼の内部










地動説を証明する振子








鐘楼の塔の上からは360℃の展望が楽しめます



バルト海の向うはロシアです




フロンボルクからワルシャワに向かう途中に立ち寄った湖水地方のレストラン
建物の壁に描かれた絵が印象的でした








レストランの裏のは、静かな湖が広がっています






                                         
                                           


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