2016 NEPAL Langtang谷 Trekking Day8

11/25 Bamboo→Syabrubensi(1460m)

山の中を歩くTrekking最終日。この日はスタート地点のシャブルベンシへ戻るまで半日程度歩けばいいだけなので、かなり楽。
7時15分朝食。朝食には昨夜食べたピザをオーダーした。あまりに美味しかったので、最初は2枚だけもらってシェアしようと
思っていたがさらにもう一枚追加してオーダー。さらにブラックティーとゆで卵で満腹になった。こんな山の中でどうやってピザを
作るのか?もちろん日本のように冷凍ピザもなければ、電気がないので冷蔵庫もない。興味深く竈のそばで観察してみた。
ピザを作る工程は、まずフライパンで小麦粉で生地を作る→焼けた生地をバターを塗ったステンレスの皿に乗せる→生地の上に
トマトと野菜、ヤクのチーズを刻んでのせる→お湯を沸かした蒸し器に皿を入れチーズがとろ~リ溶けるまで蒸せばピザの完成!


書くと結構手間がかかるように思われるかも知れないが、ロッジのおかみさんは実に手早くやってくれる。そしてこんな暖かくて
おいしい朝食が食べることができるのは実にありがたい!最初は、山の中でピザを作るのはどうするの?と思っていたが、山の
民は山の中で実にうまく考えて何でもこなすものだ・・・感心!日本人皆さんおいしい朝食+低地に来たので気分も楽になった。
ニンニクが大量に入ったスタミナピザを全員食べて、8時10分ロッジを出発。ランタン川に沿って下って行く。

1時間ほど歩いてLandSlideLodge(1640m)に到着。ここには1軒しかロッジがない。ここのお土産屋さん?で買い物を
していると、初めて日本人のトレッカーに出会った。福岡から来た30歳の女性、6年間にわたって世界を旅しているらしい。
最初はネパール人?と思っていたが、日本語をしゃべるのでビックリ!ほとんど現地の人と同化していた。(自分もそうかも)

かなり軽装な感じだったのでキャンジンゴンパまで行けただろうか?このロッジの場所では、商売上手なお兄さんがいて
皆さんお土産の帽子やバッグなど購入。ちょっといい休憩時間だった。ここからはひたすら川に沿って下るだけ。途中通った
Domenの村ではピンクのヒマラヤ桜が咲いていた。こちらでは秋に桜が咲く。

11時40分 古いシャブルベンシの村に入る。車道に出ると相変わらずトラックがものすごく多い。
埃の舞い上がる中を歩いて12時ちょうどホテルに到着した。ここへ来ると久しぶりに文化的なところにきた気がする。

来た時と同じTreckersInHotelに入り、昼食を待っているとどこからか中国人商人と思われる一群が現れ、食堂の中で
いきなり商談が始まった。それがものすごい勢いで声もでかく、商品が飛ぶように売れていく。札束も乱れ飛んでいた。

いやァ~中国人パワー凄い!嵐のように来て嵐のように商談をまとめて去っていった。
チベットとの交易路ができたおかげか?人とモノの流通がものすごく多い気がした。
我々は腹ごしらえをして、川の近くにあるタトパニ(温泉)へと向かう。

タトパニはホテルから歩いて10分ほどの川沿いにあったが、行ってみると地震の影響で湯が出なくなり、ひざ下くらいの
湯が入った湯船にみんなギッシリ入っていた。熱いお湯にしっかり浸かれる・・・と思って期待していたのだが、当て外れ。
しかもお湯の量もさることながら人も多い。こりゃたまらん・・・と即退散してホテルでシャワーを浴びることに作戦変更。
シャワーを浴びてホテルの屋上で溜まった洗濯物を一気に洗い干す。屋上には何だかわからない動物の肉も干されていた。

夕方近くになって、近くに安いイッパイ飲み屋があるというので出かけることにした。そこへ向かう途中「日本の方ですか?」と
女性から声をかけられる。話をしてみたら東京から来られたOさんというこの女性。歩いてカトマンズからここまで来たという!
何でも世界のトレイルを歩くことを楽しんでおり、今回はネパールのグレートヒマラヤトレイル(GHT)を歩く途中で、この街に来た
ということで、明日以降さらに上まで歩いて行って世界遺産を見る・・・ということだった。立ち話もナンですので・・・と言うことで
例の安い飲み屋へ一緒に向かう。安い飲み屋は安かったBEER1本350Rs、頼んでポテトフライを作ってもらいOさんは紅茶。
トータル4人でBEER3本飲んでいるが1000Rsちょっと。激安だった。

しかし、世の中にはいろいろな人がいるものだ。Oさんとはここで別れたが、GHTを歩いて1月に帰国する・・・ということだった。
ホテルに戻って夕方18時半から夕食。ここへ来てチキンカレーを食べたが味は悪くなかった。ガイドやポーターたちともここで
最後の夜になるためみんなでBEERで乾杯!お世話になった5人にチップを渡して労をねぎらった。このチップというのが面倒
なのだが、相場は?と聞いても誰も教えてくれない。話によると1人1日$3程度とか気持ち程度と言ういろいろな説があるが?
日本の百円Shopで買ってきたポチ袋が役に立つ。

今回のスタッフを最後に紹介。

(写真左) ポーターみんなライ族 19~28歳 一人慣れないポーターは足を捻挫
(中央)サブガイド ダワ・ザンブー・ラマ 29歳 エベレストに何度も登頂しているクライミングガイド(日本語もOK)
(右)ガイド スバシ・ライ 33歳たどたどしいが日本語堪能 10月にもランタンTrekkingガイドをしている。
ポーターはみんなライ族であるが、これはガイドのスバシが同郷のよしみで田舎の仕事のない連中を引っ張ってきた
ようである。ネパールはなかなか仕事がないので、こういう現金収入の得られる仕事は貴重だ。今回はガイドのスバシが
田舎の仲間を呼んで一花咲かせてやろう・・・ということだったのか!?みんなよく働いてくれ、ポーターの中の一人が
足を捻挫してしまったので、日本人7人分の荷物を2人で担がなけれなならない時もあった。結構頑張ったのでは?
最初は慣れないのでなかなか話もできなかったが、終わりの頃になると歩いている途中も身の上話をしたりして打ち解け
みんないい連中だった。シャブルベンシの街、高度はかなり下がったが、夜はとても寒かった。

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