2016 NEPAL Langtang谷 Trekking Day6

11/23 Langtang→Kyanjingompa→Kyanjin・Ri→Langtang

6時起床 この日は今回のTrekkingでの最高高度まで登る。そのため早めの準備をしてロッジも早めにスタートする予定である。
しかし朝6時という時間、陽も当たらないし寒く、暗い。チャパティーとミルク茶、それにゆで卵という簡単な朝食をとって、7時
ロッジから歩き出した。この日はややハードな行程ということもあって、我々男3人だけで歩き出す。氷が張っているので氷点下。

同行してくれるのはサブガイドの、ダワさん(29歳)であるが、彼はエベレストを何回か登っているという優秀なガイドである。
歩くペースも早くなく、遅くなく我々の力量を見てひじょうにうまく合わせてくれるのでありがたい。30分ほど歩くと陽が登って来た。
太陽の光というのはありがたいもので、スっと体が温まり周囲の木々や草花にも急に生気が蘇るような気がする。

ランタン谷へ入ってすぐは谷がV字状になっていたが、上へ上がるにつれU字状になり、標高3600mあたりからは平原になってくる。
ランタン村を歩きだしてから、序々に体も暖かくなって高所順応もうまくいっているのか?順調に高度を上げることができ、9時30分
標高3800mのキャンジンゴンパに到着した。ゴンパはお寺という意味だが、肝心のここのお寺キャンジンゴンパは地震で壊れてしまい
見学することはできない・・・という話だった。この谷ではここキャンジンゴンパ(標高3800m)が人の住む最後の村になる。

上左の写真右側の黒い岩山が本日目標としている標高4350mのピーク。(キャンジン・リのピークへ行く途中の高台)

キャンジンゴンパの村で一息入れて昼食の予約をし、ピークを目指す。目指すはキャンジン・リ(4550m)の頂上!と言いたいところだが
時間的にどう考えても難しそうなので、キャンジン・リの頂上手前にある村を見下ろすことができる岩山まで登ることに目標を定める。
下から見上げると思わず首が痛くなりそうな標高差であるが、すでに登っている人の姿もポツポツと見ることができる。10時登山開始。

少し登るだけでランタン谷の氷河で削られてできたU字谷の形がよくわかる絶景に出くわす。しかし、このピークへの登りは一筋縄では
いかず、急斜面の上に4000mを越える高度への挑戦、さらには舞い上がる埃・・・マスク必携の登山となった。

(ピークへ登る途中 後方はランタン川)

11時25分ようやく五色のタルチョーたなびく4350mのピークに到着した。谷の中の長いトレイルを歩いてきてひとつの
ピークに到達するということは、やはり目標を達成したという充実感があり実にいいものである。

左からランタンリルン(7234m)とキムシュン(6745m) 中央ガンチェンポ(6387m) 右1998年に登頂したヤラピーク(5520m)

左 ナヤカンガ(5844m) 右 ポンゲンドプク(5930m)
ランタン谷の奥まったこのピークからは、高さこそそう高くはないが素晴らしい景色を眺めることができる。

この日の最高高度到達点でガイドのダワ氏と記念写真を撮って12時麓のキャンジンゴンパ向け下山にかかる。

キャンジンゴンパのロッジで昼食をとり13時30分ランタンへ向かって歩き出す。帰りなので気楽に歩ける。
途中通ったMunduの村で、かつて写真を撮ってあげたオバさんに出会い、ここで写真を渡してあげる。
周囲にいた人も含めて誰もが皆喜んでくれるのがうれしい。


ランタン村に戻ってくると、廃屋やこれから家を作るのか?仮設の住宅が目につくようになってくる。
恐らく、前に住んでいた村人が再び帰って来るのだろう、基礎工事を始めている家もあった。

15時35分 陽がだいぶ傾きだした頃ランタン村のロッジに到着した。
ロッジの中で今日の最高高度到達記念?日本から持参したサンマ蒲焼缶詰を出して乾杯!

早朝から頑張って歩いた甲斐があった。もうこれ以上登らなくてもいいという気持ちと
翌日からは帰るのだ・・・という複雑な気分である。しかし、BEERはうまかった。1本700Rs。

キャンジンゴンパからランタンへ下る途中、メンバー全員揃ったので記念写真を撮った。

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