2015 Bhutan Jomolhari Trekking Day3

11月1日(日)Thimphu→Paroタクツァン僧院へ
ホテルで7時に朝食、この国の朝食はどんなのか?と思っていたら何のことはない、ごく普通のバイキング形式でフツーのメニューだった。
朝食を終えると8時にホテルを出発する。天気は晴れているが気温10℃、さすがに高地だけあって朝の空気はピリッと引き締まっている。

ブータンと日本の時差は3時間である。この3時間という時差はビミョーでなかなか寝付かれず朝も早く目が覚めてしまう。しかも昨日の
飛行機は機内で寝るしかなかった。おまけに出発の前日は徹夜勤務だったので疲れは溜まる一方・・・うつらうつらしかかるが目の前に
広がる景色を眺めているととてもじゃないが寝る気にはなれない。赤米の田んぼが広がり、のんびりとしたどこか懐かしい景色が広がる。

9時過ぎParoの街に入る。この日は日曜日でParoの街で野菜の日曜朝市が開かれているというので覗いて見た。
やはり唐辛子が圧倒的に多い。そしてモノが豊富である。Asiaはどこへ行っても食べ物は豊かだと思う。

朝市を覗いて次はブータン一番の観光名所?タクツァン僧院へと向かう。この僧院、ブータンのガイドブックでは一番よく目にする
有名な観光スポットであるが、急峻な崖の途中に作られていてその僧院までは麓から歩いて1時間半ほどかかる。ガイドブックの
写真では誰でもすぐ行けそうな気がするが、とんでもない話で若い人もお年寄りもみんな歩いて上がっている。ブータンでは馬を
よく見かけるが、多分に漏れずここでも馬に荷物を預けたり、馬に乗って僧院まで行くことも可能である。

1時間ほど登って途中のCafeで休憩、昼間はかなり暑い。スタート地点の標高が2620mでタクツァン僧院の標高が2960mくらい?
のようなのでその差は300mほどなのだが、白山の頂上付近とほぼ同じ標高のところで酸素が薄く、そう簡単には行き着けない・・・
12時過ぎようやく目の前に僧院が見える位置にたどり着き記念写真を撮る。いやぁよくまあこんな所に僧院なんぞを建てたものだ。
噂によれば年に数人は僧院周辺から、この崖を落っこちる人がいるとか?まあ落っこちる人がいても全然おかしくない。そんな所だ。


時間もあまりないので集合写真を撮って途中の展望台にあるCafeでランチにする。バイキング形式のランチで食べ物の種類は
ひじょうに多くおいしかった。米は日本のコメと違い赤米が主流でちょっとモチモチとした食感が特徴である。日本人はみんなOK。
下山、14時35分登り口に到着。ここからParoの街に戻り1時間ほど買い物を楽しむことにする。買い物と言ってもParoの街のメイン
ストリートはせいぜい200mもないくらいで、一時間ほどあれば全部のShopを見て回れる。しかも土産物店はどこもかしこも
同じようなものばかり売っていて、店員さんはNEPALあたりの商魂たくましい連中と違って皆おとなしい?印象である。

ブータンのお土産は何があるのか?一番有名なのは冬虫夏草だろうか?高地で春に採れ漢方薬品として珍重されその価格は
上がる一方だそうで、とある販売店で見たら数千$もするのには驚いた!しかしガンの患者さんなどはその高価な冬虫夏草を
一日1匹(1本?)ずつ食するらしい。確かNEPALの奥地DOLPOでも採れるのだが、TIBET(中国)側から密かに入り込み大量に
採って驚くべき価格で取引されているという話を聞いたが、ここブータンでも同じような状況が発生してブータン政府は国境の
監視に力を入れ、乱獲を防いでいる・・・ということだった。この冬虫夏草という薬は山奥の村に莫大な利益を生み出すようだ。

16時50分Paroのホテルにチェックイン。この日はコテージ風のホテルでWiFiも利用でき快適だった。夕食は何となくワンパターン?
バイキング形式だが宿泊しているのが我々だけなのか?メニューは少なめだったが、アルコール度8%のDRUKU11000BEERが
その足らない部分を補ってくれた。従業員はネパール人(と言うかネパール人とブータン人の混血?)が多く、意外にもネパール語が
よく通じ、夜はホテル内のShopでも買い物と会話を楽しむことができた。宿泊したホテルはTenzinling resort いいホテルだった。

明日からいよいよ4000mもの高度へ向けてTrekkingが始まる。

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