2015 Bhutan Jomolhari Trekking Day1‐2

10月30日(金)福井→中部国際空港→Bangkok
中部国際空港を夜出発のため18時45分福井駅東口集合。息子の車で送ってもらい重い荷物をなんとかマイクロバスに乗せる。
福井からの乗車は全部で6人、途中の武生ICと敦賀ICで3人を拾ってトータル9人の第5次ブータン訪問団である。チャーターした
マイクロバスは我々のTrekkingの荷物でほぼ満杯になってしまうが、いつもの公共交通機関で移動することを考えると乗り換えも
しなくていいし、重い荷物を担いでウロウロすることもない。極めて楽なスタートである。しかし、タイ航空のカウンターでは発券に
異常に時間がかかる。なんでもブータンの入国VISAを発行するというブータン政府の証明書&ブータンへの飛行機チケットがないと
TGのチケットも発券できない、と言う。両方の書類を提出するが、なかなか発券作業は終わらず我々の後ろに長蛇の列ができる。
結局、隣のビジネスクラスのカウンターで別途手続きとなり、長蛇の列はどんどん短くなっていった。

今回搭乗したタイ航空TG-647は新しい機材ボーイング787だった。初めて乗る機材、足元はややゆったりしている感じだった。機材は
新しかったが夜食はおにぎり1個のみ・・・まあ早く食べて早くお休みください、ということだろう。機内は金曜日の夜というせいか?結構
混雑気味で満席に近かった。真ん中の席を倒して3席分で一気に横になって寝ていくSuperEconomySeatは、とても夢のまた夢状態・・・

10月31日(土)Bangkok→BhutanParo国際空港→Thimphu
Bangkok到着まで機内でうつらうつらしていたようだが、なかなか疲れをとるような休み方はできない。Bnagkok到着前に出た朝食は
なかなか美味しかった。さすが(自分の中では)定評のあるタイ航空!5時10分Bangkok空港着。
ここではトランジットのため広い空港内を移動し、BhutanAirLineのチケットを発券してもらわねばならない。

新航空会社BhutanAirLines
今回搭乗するBhutanAirLineであるが、数年前までのBhutan路線というと国営DrukAir一社独占の路線であった。そのためかなり強気の
発券状態で、払い戻しは無しとか?という噂が多くいわゆるやりたい放題?しかし、2013年から民間の航空会社BhutanAirLinesが就航
したことで状況は大きく変わったようである。調べてみると2014年にはParo‐Kathmandu便が就航、今年9月にはParo‐NewDelhi便が
就航ということなので順調に運行されているようである。ちなみにParo⇔Bangkok間はE-Ticketの情報を読み取る限りでは往復US$569
これにTax+Surchargeが加わってトータルUS$645となっている。

いざBhutanへ!
Bangkokの空港でBhutanAirLinesのA319エアバスに搭乗。6時前なのでまだ空が青く薄暗いが飛び立つときにちょうど太陽が登りだした。

6時30分 BhutanAirLines B-3701便は定刻で動き出した。機内はほぼ満席。乗ってみて機内アナウンスで気がついたのだが、どうも
この便はインドコルカタ(旧名カルカッタ)経由でブータンのParo空港へ向かうようだ。恥ずかしながらブータン行きのチケットは自分では
手配できないため、ブータンの旅行会社任せである。飛び立つとすぐに食事が配られる。楽しみのBEERは食事の後にやってきた。遅い!

この便、コルカタにも途中立ち寄るため食事が2回出る。2回目はさすがに軽めのサンドイッチだったが、朝から僅かな時間のあいだに
3回も食事が出るのでやや閉口気味ではあるが、頂けるものはすべて頂く。そうこうしている間にBhutanParo国際空港に近づいてきた。

空港に近づいてまず思うのは山がひじょうに近いことである。小型機ならともかく、大型のエアバスが離発着するような飛行場なのか!?
我々の乗ったエアバスは、大きく旋回しながらのどかな田園風景の広がる、Paro国際空港へ到着した。11時、曇空の空港に降り立った。
空港へはかねてから手配してあったBhutanFestTour社のスタッフが車を用意して待っていてくれていた。今回のガイドのSangay(サンゲ)
は日本語ペラペラの31歳。昨年日本にも来たことがあると言い、すごく頼りになる若者であった。(ちなみに独身だそうです)

(写真左からParoとThimphuを結ぶ道路→途中の道路から見た民家、赤いのは唐辛子畑→宿泊したホテル→ホテルから見える景色)
我々9人を乗せた1Boxカー2台は空港のあるParoから首都Thimphuへ向かう。どうしてもNEPALと比べてしまうが、結構しっかりと
舗装された道路で、雨季にも崩れるようなことはないらしい。しかし、山が多いために首都のThimphuでは空港を作ることができず
1時間半ほど離れたParoの街に空港が建設された、という話はひじょうに頷ける。いやParoでもよく空港を作ることができたものだ。
空港が出来る前はインドまで飛行機で来てそこから陸路でブータン入りするしか方法がなかったそうである。12時Thimphuのホテル
Dorji eiement Hotel にチェックイン。あいにくの雨でやや肌寒い気候であったが、ホテルの部屋は暖房も効いていていい部屋だ。
いつものNEPALであればこの時期昼間はTシャツでOKだが、やはり2360mもの海抜があるこの場所は肌寒い・・・そして昼食へ。

昼食はThimphu市内の古民家を改造したレストランで伝統的なブータン料理が出てきたが、唐辛子をふんだんに使用した料理で辛い!
私自身は辛いもの好きなので汗を拭きながらのランチとなった。唐辛子料理が多いとは聞いていたがこれだけ辛い料理が多いとは・・・
主として野菜をメインにした料理が多く。漆を塗った器に盛られていろいろな種類の料理が出てきて見ていても楽しい。ランチの後は
Thimphuの市内観光に出かけたのだが、最初は高台に立つ黄金の大仏様!これはシンガポールの華僑が建立したものだそうで高さは
51m!これほどでかい大仏は他には無い・・・ということだったが、このブータンの地にはあまりふさわしくない・・・ような気がしたが・・・

大仏様は、まだできたばかりで中にも入って見学できるが、周辺施設(土産物屋さんなど)は未だ建設中で周囲はバタバタ状態。
続いて見学に行ったのがタシチョ・ゾン。この国の政治と宗教的な中心地である。一番有名なお祭りであるパロ・ツェチュはこのゾンの
中にある広場で行われる。我々もその広場を見ていたところ、どこからかラッパの音が聞こえてきて旗を持った人を先頭にお坊さんが
イッパイ出てきた。何でも1年に1回行われる悪霊を土の中に封じ込めるお祭りだそうで、周囲にいた観光客は全員一斉にカメラマン
へと早変わり!騒然とした雰囲気の中、警備の人が観光客の整理を始める。たまたま見れたこの祭事はブータンらしい感じだった。



たまたま訪れたこの日が、こんな祭事の日に当たるとは思ってもおらずLuckyだった。
単調だった市内観光だったが、こんなことがあると一気に楽しくなってくるから旅はやめられない。
ふと見上げると広場の上に虹が出ていた。

この日の夕食はブータンミュージアム関係者とブータン在住日本人&政府関係者との晩餐会?があり焚き火を囲んで楽しい夜だった。
JICA関係者にも福井県出身の方があまりに多いのでビックリ、いろいろなところでつながりがあるもである。

ここで初めて飲んだBhutanのBEER「DRUK11000」はアルコール度数8%という強いもので、ちょっと衝撃的な味だった。
辛い国Bhutanに合わせてBEERもStrongなようである。

Day3

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