2018年9月1〜2日
西穂高岳(2909m)家族登山

今年の春、積雪期に訪れた北アルプス西穂高岳(2909m)、今回は家族とその友人総勢8人で登ることになった。
私とカミさんと娘はよく一緒に登るが、今回は珍しく息子まで行くことになり久しぶりに家族全員での山登りである。
手軽に登れる西穂・・・と言ってもここは3000m級の北アルプス、安全には十分に配慮して自信のないメンバーは
独標までとし、それぞれが楽しめるように時間配分も考えての登山となった。

9/1(土)天気は雨でパッとしない予報である。しかし、何とか行けるのではないか?という判断のもと福井を朝7時に出発。
大野から白鳥に出て高山を経由して新穂高温泉到着は11時。ロープウェイの中間駅で昼食をとりゆっくりと上がっていつもの
西穂山荘(2367m)には14時過ぎに到着。時間も早いので高所順応を兼ねて丸山くらいまで上がろうか?と思っていたところ
土砂降りの雨になってきた。この時期特有のバケツをひっくり返したような雨で、ここで一気に意気消沈・・・山荘でゆっくりする
ことにした。ゆっくりする・・・ということは、これはもうBEERを飲むしかない。持参した北海道の名物「鮭とば」で生BEERとする。

仲間がいるとついつい話が弾み、BEERも3杯目に突入・・・もう止めよう・・・と思っていたところへ山荘のA澤支配人よりブリの
昆布巻きなるものを差し入れしてもらい、またしてもイッパイ追加・・・夕食前に結構おなか一杯になってしまった。夕食はいつも
ながらおいしい食事だったが、食事前A澤支配人の天気解説がわかりやすくこちらもひじょうによかった。

夏も終わりに近づいたこの時期は宿泊者もそれほど多くなく、ゆっくりできる・・・と思っていた通りで、我々仲間8人だけの
部屋になりゆったりと休むことができた。全体としては100人くらいの宿泊者ではなかっただろうか?

翌9/2(日)は5時半朝食であるが、早い人は4時過ぎくらいから起き出して朝食を弁当にして山頂へ向かっている。
我々は食堂でゆっくり豪華朝食を頂いて6時40分に西穂山荘から歩き出した。天候は雨は降っていないが、ガスが出ている。

徐々に高度を上げていくと独標(2701m)が見えてきた。多くの登山者が岩場に張り付いている。積雪期にはちょっと緊張
する場所だ。我々も山頂を目指すものはヘルメット着用、万全の体制で取り付く。結局8人のうち4人ずつで山頂へ向かうグループと
独標までで引き返すグループに別れた。

(下から見上げる雪のない時期の独標)

独標には7時40分到着。後発の引き返し組の到着を待ったが、来そうにないので先へ進むことにした。
この独標が11峰なので山頂まであと10峰のUP-DOWNをこなさなければならない。独標から先は足場の良くない
岩場の連続である。雨に濡れた岩場に慎重に足を置きひたすら歩き続ける。(独標から引き返す人も多かった)


西穂高岳山頂(2909m)には9時に到着。真っ白なガスの中で周囲の景色は全く見えなかった。
昼食は山荘で食べる予定にしていたので、15分ほど休憩してすぐに下山。狭い山頂は登山者が
次から次へと上がってきてあまり居場所がない・・・帰りは来た道を戻るしかないが早かった。
西穂山荘11時着。山荘では楽しみにしていた名物西穂ラーメンを頂く。

腹ごしらえをして新穂高ロープウェイで下山。麓の温泉に浸かり2日間の汗を流した。
15時に新穂高温泉を出発、福井には19時帰り着いた。楽しい仲間と2日間の充実した山行だった。


2018年3月25〜26日 久しぶり!冬の西穂山荘
2015年8月27〜28日 夏の終わりに西穂高岳
2013年2月28日〜3月2日 快晴のち吹雪!北アルプス西穂山荘
2011年3月26〜27日 新雪!西穂山荘から西穂独標へ
2010年3月4〜6日 快晴!西穂山荘から独標へ
2009年2月28日〜3月7日 2週続きで北アルプス西穂山荘へ
2005年3月3日〜5日 北アルプス西穂山荘冬山訓練


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