2018年1月28日(日)
お散歩登山 鬼ヶ岳(523m)

大雪も一段落したようで何となく、どこかへ行きたくなる天気だった。実はこの日は山岳会の仲間と別の山へ行く予定だったのだが
大雪の影響でキャンセルとなりぽっかりと穴があいた日曜になってしまった。それならば・・・と考えたところ、文殊山はもう2回も登って
いるし日野山も先月登ったばかりで代わり映えしない。ということで最近登っていない越前市の鬼ヶ岳へ行こうと思い立ったのである。
冬の山は一人で登るとラッセルも大変なのだが、この山はいつも誰かが登っている山なので安心して登れる。家の中でゴロゴロして
いるよりも体を動かした方がいいに決まっている。帰りに温泉に浸かってくれば爽快な一日になるはずだ・・・

やや遅めの朝食をとって出かける準備をしていると、カミさんも行くと言いだし結局家を出たのは9時前になってしまった。R8を走って
鬼ヶ岳登山口のJAカントリーエレベーターの場所に来てみてビックリ!駐車場からあふれた車が道路まではみ出て止まっている。
こんなにたくさんの人が来ているのか!?ざっと50台は止まっていたと思われる。車を止めるにも一苦労だった。何とか雪の中に
車を突っ込んで、長靴を履き10時5分歩き出す。登山道はしっかりした雪の道で、踏み固められてひじょうに歩き易くなっている。

この山、なだらかなように見えるが尾根道をまっすぐに登っていて結構急坂である。夏道は延々と階段が続いているのだが、この時期は
雪で階段の段差が無くなり単なる雪の斜面と化している。ある意味夏よりも歩き易いかも知れないのだが、かなり斜面の急なところが
あり、下りが懸念されるところだ。この山を登るのはやはりスパイク長靴がベスト・・・と言う感じである。出会う人の足元を観察していると
ほとんど皆さんスパイク長靴、中にはフツーの長靴に荒縄を巻いている人もいる。登山靴の人は軽アイゼンを装着している人が多い。

しばらく登っていなかったがこの鬼ヶ岳、途中に屋根付きベンチのある休憩所ができていた。いずれも眺めの良さそうなところに
作られていて、急斜面を登ってきたところで汗を拭うのにちょうどいい感じだ。そしてそれらの場所には鬼にちなんだ名前が付け
られていて、この山の歴史を知るにはちょうどいい具合になっている。汗をかきかき11時小屋のある山頂に到着した。

小屋の中では地元の子供会?の方々が豚汁らしき鍋料理の真っ最中・・・「イッパイ召しあがられますか?」という声掛けを期待
していたのだが、その思いもむなしく全く声を掛けられるような雰囲気はなかった。麓の駐車場が満杯だったのは、どうもこちらの
家族連れの皆様だったのかも知れない。一家族に一台車に乗ってくるとすると妥当な混み具合?かも知れない。普段の冬の時期
であればもう少し少ないのではないかと思うのだが・・・後で聞いた話だが、最近駐車場に止められなくて路上駐車していた人は
駐車違反のシールを貼られた・・・とうことなので十分ご注意ください。小屋で休憩、しばらくしてから下山開始。山頂展望台からは
敦賀半島まで見渡すことができ思っていたより天気はずっと良かった。

11時20分下山開始、麓の駐車場には11時50分着。途中知り合いに出会って話をしていたにも関わらず早い下山だった。
この鬼ヶ岳、積雪期に登っても山頂に大きな小屋があるのでありがたい。また、いつも必ずと言っていいほど多くの人が登って
いるので、一人でも安心して手軽に登れるのがいいところである。あまりに楽な登山だったので、近くの妙法寺山(235m)に
登ってやろうと思いつき、登り口まで行ったのだが駐車場の除雪がされておらず諦めた。ちょうどお昼の時間になったこともあり
近くの温泉施設で汗を流し、定評のある「さんきち」でカルビランチを食べて帰途につく。短いとは言えど、運動不足になりがちな
この時期汗を流して温泉に浸かりおいしいランチを頂いて充実した一日を過ごせた。この鬼ヶ岳、ぐるりと周回するコースもできた
ようで、積雪期はこちらのコースを楽しむのも手かも知れない・・・

(今回歩いた鬼ヶ岳 ふもとのJAカントリーエレベーターからのコース)


山とOutDoorのページに戻る
Homeに戻る