2017年6月30日〜7月1日
  山開き(2702m)

今年は縁あって白山の山開きに行けることとなった。白山開山1300年!でもあり、お隣金沢の放送局の担当者が
一緒に登ってほしい・・・という要請があり、仕事で行けることになった。しかし、例年この時期の白山は梅雨の最中!
最も天気が悪い時期・・・と言っても過言ではない。あまり気のりはしなかったが、とりあえず行くことにはなった。

6/30朝7時半に市ノ瀬集合 中飯場まで上がって甚之助小屋10時25分着。いいペースであるが、ここから先
雪渓もあり時間がかかる。今回は12人で2台のカメラを含む機材を担いで上がる。天気はやはり良くない。雨である。

甚之助小屋から黒ボコ岩までの間に雪渓トラバースが何ヶ所かあるが、前回来た時に比べると格段に雪は少ない。

黒ボコ岩11時35分着 室堂12時15分着。幸いにして土砂降りには出会うことはなかった。
午後から機材設営を行うが、夕方の時間帯の天候が一番悪かった。横殴りの土砂降りである。
ちょっと外に出ただけで、もう頭の先から足の先までずぶ濡れである。それでも何とか夕方の放送を
終えて夕食。寒かっただけに暖かい食べ物はありがたかった。


売店で面白いモノを発見した、紙(アルミ?)パック入りワインである。赤と白の2種類あってどちらも500円。
試しに購入して飲んでみたら何か?薬のような味であまりお勧めできない・・・夜中は土砂降りで横殴りの雨。
天候は悪く寒い。廊下のファンヒーターのみが暖かかったが、私は毛布にくるまって朝まで爆睡!だった。

開けて山開きの日、7月1日もやはり雨。5時起床で準備にかかる。
雨がひどいため、カメラは1台にして室堂ビジターセンターの室内を中心に放送することになった。放送は7時30分から
その頃になると雨の中、山頂まで登って降りてきた人たちで溢れかえっている。外はガスと雨で全く見えない!

人で溢れる室堂ビジターセンター・・・天候が悪く、外の景色は何も見えないがさすが山開きの白山1300年の歴史的
瞬間である。昨夜は300人くらいの人が、ここに宿泊していたというからすごい人気の山である。放送は絵になった。
8時からビジターセンター前の奥宮で安全登山の祈祷が行われたのでちょっとだけ後ろの方で見届け、朝食。
機材をパッキングして9時半に室堂を歩き出したが、もう暴風雨!だった。特に弥陀ヶ原から黒ボコ岩周辺がひどい!

暴風雨の中で雪渓トラバースもあり、すれ違った人の中には四つん這いになって登ってきている人もいたくらいだ。
雪渓の中ほどには雪解けでスノーブリッジ状態の個所もあり、おそらくこの日のうちに崩壊?したのではなかろうか?
また、雪解け水が沢をゴーゴーと下ってきて、甚之助避難小屋あたりは登山道が水路と化していた・・・

それでも歩いていればどんどん下ってくるものである。甚之助小屋には10時50分着。
一息入れるにも小屋の中は満杯状態、誰しも考えることは一緒で中へ入りたいが入れない・・・
しょうがないので、外で立ったまましばらく休憩して下ることとしたが、この日は登ってくる人が多い!
越前市からの小学生の団体が上がってきたが大丈夫だっただろうか?ほかにもどこかのツアー?
たくさんの人が登ってきてすれ違いに時間がかかる!何とかやり過ごして中飯場12時15分着。
帰りは市ノ瀬の永井旅館で汗を流して、金沢から来たチームと別れ帰路についた。今回はあまりに天候が悪く
まったくいいことがなかった・・・仕事でなければ登ることはなかっただろう・・・
今度は晴れた日に登りたい。

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