2017年4月28日(金)
  富士写ヶ岳〜小倉谷山〜火燈山周回

平日の休み、天気もいいのでどこかを歩こう・・・と思っていたところへちょうどこの時期、富士写ヶ岳シャクナゲのことを思い出し
行ってみることにした。幸い登り口は丸岡なのですぐ近く、手軽に登れる山である。そしてこのコース不惑新道が整備されたことで
隣の、小倉谷山から火燈山と周回できるため同じ道を歩かなくてもいい。この3つの山はかなり昔に登ったことがあるが、今回の
コースは初めてである。Netで検索してみるとかなり多くのHitがあり、6時間もあれば一周できるようなので朝少し遅めにスタート
してシャクナゲの花でも眺めながら歩こう・・・と考えた。

(富士写ヶ岳の上りで 奥に見えるのは小倉谷山)

大内峠⇒富士写ヶ岳(942m)
大内峠の中央広場駐車場から歩きだしたのが8時45分。すでに駐車場には10台ほどの車が駐車してあり、あとからまた車が
やってきて平日にもかかわらずかなりの賑わいである。林道から登山道に入ると急な登り道が続いている。

登山道は多くの人が歩いているせいか?かなり道路がえぐれている。雨でも降ったあとだと大変かもしれない。
1時間ほど尾根を上がると、シャクナゲのピンクの花がちらほら見えだした。他にもトクワカソウやこぶしの花など
花イッパイの登山道になってきた。頂上はまだまだ上だが、歩いている団体さんの姿も見えてきて安心する。

富士写ヶ岳への登りはなかなか厳しく額から玉のような汗が流れ落ちる。それにしても、シャクナゲのピンクの花が美しい。
まだ5分咲きというくらいだったが淡いピンクの花が、登山道脇にずっと咲いていて歩いていても実に気持ちがいい!

富士写ヶ岳(942m)山頂には10時15分到着。山頂では20人あまりの登山者が休憩していたが、まだ他のルートからも
登ってくる人がいて大賑わいである。少し休んで小倉谷山への縦走路、不惑新道へと歩き出す。

富士写ヶ岳⇒小倉谷山(910m)
この不惑新道へは先行している10人くらいの団体さんがいたが、追い越させて頂き快調に進む。ちょっと話を聞いたらひと組は
福井市内の公民館の集まりらしく、かなりご高齢の方々の集団だった。平日の昼間に山へ来れるような若い人は多くはないだろう。

富士写ヶ岳と小倉谷山の鞍部のあたりにはいいブナの林がありなかなかの雰囲気だった。また、シャクナゲやトクワカソウの
群生地もあって他の登山者の皆さんは、写真を撮るのに足を止めゆっくりと山歩きを楽しんでいるようだった。

この鞍部から小倉谷山への登り返しが結構急で厳しかったが、11時45分小倉谷山(910m)に到着した。狭いが三角点のある
山頂では女性が3人昼食をとっている最中だった。ここでは狭いのと、まだ登りが少しありそうなので休まず先を目指す。

あいにく白山はガスの中で見えなかったのが残念・・・

小倉谷山⇒火燈山(803m)⇒大内峠
小倉谷山の頂上で写真を撮って火燈山へと向かうが、ここからは近いのと標高が下がる方向なので気楽である。登山道も急な
ところはなくひじょうに歩きやすい。ところでこの小倉谷山から火燈山へ向う途中の鞍部付近で、シャクナゲの大群落に遭遇!
ここまで見たシャクナゲはポツポツと咲いているだけだったが、ここだけ5mほどズラッと咲き誇っている。これは素晴らしかった。

このシャクナゲ大群落からしばらく歩いて火燈山(803m)の山頂には12時10分到着。山頂では登山者が一人だけ昼食中。
振り返ると小倉谷山が大きく見え向こうの方が結構高く感じる。反対側は竹田の集落の向こうに平野が広がり、恐らくその中には
自分の家もあるのだろう・・・双眼鏡でも持って来て覗くとかなりよくわかるのかも知れない。

火燈山の頂上でさっさと昼食を終え下山にかかる。ここの下山途中もシャクナゲの花が素晴らしかった。ただ、富士写ヶ岳に比べて
標高が下がっていることもあってか?花の咲き具合が進んでいる。8分咲き・・・といったところだろうか?しかも、登山道に沿って
ずっと咲いているのですぐそばに花を眺めることができ、花の好きな方には応えられないコースだろう・・・そして新緑もナイスだ!

しかし、道はかなりの急傾斜の部分もあり脇にセットされたロープにつかまりながら何とか転ばずに下るので精一杯。
雨の降ったあとなどは大変だろう・・・途中振り返ると、朝一番で登った富士写ヶ岳が上の方に見える。ようやくスタート
地点まで帰ってきた。旧道の大内峠にはお地蔵さんが佇んでいた。なかなか風情のある峠の景色だ。大内峠13時30分着。

この峠からは大内神社に降りて朝、車を止めた広場の駐車場13時40分着。大内神社の駐車場にも10台以上の車が
止まっていたので、平日とは言えかなりの賑わいになっているだろう。週末はものすごい人出になることが予想される。
いずれにしても桜の花が終わったこの時期、シャクナゲのピンクの花を眺めながらの山行は絶対オススメである。

(今回歩いた大内峠⇒富士写ヶ岳⇒小倉谷山⇒火燈山⇒大内峠のGPS-DATA)

GPSーDATAによると歩いた距離は9.84Km 時間は5時間4分ということになっている。
富士写ヶ岳への登りも、火燈山からの下りもなかなか急な斜面であることがわかる。

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