2017年9月24日(日)
 小浜まで134Km Bike輪行旅

久しぶりにBikeで長いルートを走ることにした。昨年から走ってみようと思っていた若狭小浜への道である。
実は昨年にも走ってはいるのだが小浜までは2日間に分けて走った。今回は昨年とは別ルートで一日で走り切り
帰りは輪行、小浜線と北陸線各駅停車を乗り継いで・・・というプランである。走行ルートは昨年は国見岳から越前
海岸を南下したのだが、今年は自宅からR8を走って南越前町からR365⇒R305と走る。今まで走ってみたかった
ホノケ山トンネルを越えて、河野海岸しおかぜラインから敦賀へと向かうルートである。山から海へと抜けるこの
ルートは前から是非一度走ってみたい・・・と考えていたコースであり、今回ようやく念願叶って走れることになった。

7時45分自宅発。本当はもう少し早く7時には出たかったのだが、昨日の仕事疲れでなかなか起きられなかった。
自宅からは福井市内を抜けて途中からR8に合流。大きな国道は車の通行量も多くあまりBikeでは一緒に走りたく
ないものであるが、車の流れに合わせて走ろうとすることと路面の状況がよかったこともあってひじょうにスムーズに
流れていく。10Kmで鯖江自動車学校、20Kmで武生問屋団地まで平均30Km/h近い速度で流して走れる。ただ
クルマならOKだが、陸橋の上など自転車走行禁止の個所がいくつかあり、そのたびに国道の脇に作られた側道へ
下りて踏切を探したり橋を渡らなければならない。これが面倒だった。9時40分R365とR305の分岐にあたる南越前町
鯖波に到着。ここからホノケ山トンネルへと向かうが少々の登り坂となる。車で何度か走って様子はよく知っているので
辛い登りだろう・・・と予測していたのだが意外にもすんなりと上がり切り、峠になるトンネル入口に10時到着。

(上図 左は春江⇒越前市村国山周辺 右は越前市⇒敦賀半島まで)

このホノケ山トンネル2013年に開通したようだが全長2709m!県内一般道のトンネルとしては一番長い
トンネルと言うことである。できて新しいこともあって道路は走りやすいし何よりも明るいことがBike乗りにとって
ひじょうにありがたいことである。交通量も多くなく3km近くあるトンネルはあっという間に通り抜けた。そして、
トンネルを抜けると両側が切り立った山の中で、ずっと伸びた緩い下り坂の快適な道がR8をクロスして越前海岸
までまっすぐに伸びているのが何より素晴らしい!今までずっと走りたかったルートをようやく走ることができた。
10時11分 R8との交差点、桜橋の信号で距離49.4Km最高速度は47.4Km/h。まずまずのコースタイム。

このあとは河野しおかぜラインをひたすら南下、R8と再び合流する杉津には10時45分着。ここまで63.3Km。
所要時間は2時間33分。R8は狭い国道でしかもトラックがバンバン走る、いわゆるアブナイルートであるが敦賀市内
まではどうしてもこの数キロを走り抜けなければならない。しかし、途中で車をやり過ごせる場所も何か所かあるので
そうビビることはない。しかもほぼ下りの道なのでスピードにも乗れるのがありがたい。途中の霊水ポイントで水を補給
敦賀火力発電所の巨大な建物の横を抜けて11時15分敦賀港に到着した。ここまで走行距離74.7Km2時間59分。
平均速度は24.9Km/hなのでまずまずである。ちなみに最高速度は49.5Km/hであった。ここまで順調に走って来れ
たが、敦賀市内に入るトンネルがひじょうに暗く、広い歩道兼自転車専用道だったが一般的な通行量もそこそこあると
思われるので照明の改良をお願いしたいしたいところだ。敦賀港からは敦賀半島に向かって走り馬背峠トンネルを抜けて
美浜町に入る。現在は標高200mに満たない峠だが、このトンネルができる前の峠越えは厳しかった。美浜町に入って
からは海沿いのルートを走り、いい時間になったので気山にある馴染みの肉料理のお店を訪ねた。Bikeで来たので
女将さんはビックリ、いつもは表に出てこられない旦那さんまで厨房から出てこられた。ここでは(高級)焼肉定食をしっかり
頂いていいエネルギー補給ができた。この「柿家」というお店、どこにも看板などは出ていないが、口コミで噂が伝わり
驚くほどお客さんが増えてしまった。私は開店以来の客としてずっと通わせてもらっているが、Bikeで来たのは初である。

腹ごしらえを終えて気山から13時25分再スタート。三方五湖を遠回りにぐるりと回ろうと考えていたが、帰りの
小浜駅発の電車の時間を考えるとちょっと時間がかかりそう?な気がしたので少しショートカットして三方湖の周りの
R162を走って西田梅林を越えたところから世久見トンネル(ここの登りが結構辛かった)に入る。若狭湾のリアス式
海岸に沿ってトンネルをいくつか越えて小浜市に入る。一言でいうと楽に思われるかも知れないが、このルートは
交通量はそれほど多くも無いが、意外にも細かいUP−DOWNが多い。さらにトンネル・・・また風がなぜか向かい風
となって襲って来る。まあそれでも時間をかけてペダルを漕いでさえいれば何とかなるのが自転車のいいところである。

R27をそのまま走ればかなり楽だろう・・・とも思われるが、やはり車と同じ道を走っても面白くない。
若狭湾沿いの海岸ルートを走るのが、味があって自然を満喫でき楽しい。田烏の刈り取り中の棚田を
眺め小浜市内に入る。見慣れた景色を楽しみながら途中寄り道。JR小浜駅には15時到着。ここまで
走行距離134Km、5時間45分、平均速度23.2Km/h、最高速度51.3Km/hだった。

小浜駅前でBikeを輪行バッグに詰め込んで15時29分発の敦賀行き電車に乗り込む。電車に乗ってから
足元をゴム草履に履き替え缶BEERを・・・と思っていたら電車の接続が良すぎて、買う暇が無くなってしまった。
敦賀駅着16時35分、北陸線の福井行きが16時45分発で福井駅着17時36分。福井駅発17時44分で春江
到着は17時52分。ざっと2時間20分ほどの鉄道旅だったが、持参した推理小説を読みながら時には車窓の風景に
目をやり、なかなか楽しいのんびりした時間を楽しめた。あとはもう1時間ほど早くスタートすれば、もう少し面白い?
ルートを回れるものと確信する。ちなみに「柿家」の焼肉は外せないだろう・・・この日は天気がよかったこともあり
多くのチャリダーともすれ違ったが、おそらく福井から小浜まで走ったヤツはいないだろう・・・疲れたが、帰りは電車
ということもあり心地よい疲労感を残しながら、やり切った満足感にも浸れる久しぶりのBike旅だった。
なお電車代は1940円也。昼食の焼肉代より高かったがやはり電車は楽だ!?



2016年9月24日 福井の海岸線を走る Part1
2016年10月15日 福井の海岸線を走る Part2
2016年11月5日 福井の海岸線を走るPart3


山とOutDoorのページに戻る
Homeに戻る