2017年8月26〜27日
 最高の夏休み!快晴の御嶽山

今年も昨年に引き続き御嶽山(3064m)へ登るときがやってきた。昨年9合目までの登山が許可され、二ノ池まで
登ることができるようになったが、その後警戒レベル1まで引き下げられたにも関わらず登山範囲は変わらない。
しかし、御嶽山の素晴らしい自然に魅せられて今年は家族友人と連れ立って10人でやってきた。

福井を朝5時半に出発。勝山から大野⇒東海北陸道白鳥ICを経由して高山に入る。高山からは小坂町の濁河温泉
まで入って、ここからスタートである。標高は登り口ですでに1800m。10時40分に歩き始める。標高が高いこともあり
ひんやりとした空気が心地よい。

12時45分途中ののぞき岩避難小屋で昼食休憩とする。ここからしばらく登ると森林限界を越える。
私たちの登る背後に大きな白山がド〜ンと控えている。

待望の五の池小屋(2798m)に14時50分到着。途中コマクサがまだ咲き残っていた。

小屋の市川さんに挨拶して夕食まで時間があるので、周囲の散策をすることにした。日頃はあまり訪れることのない
継子岳(2859m)へと全員で向かう。ほぼ水平移動なので、この山を訪れる人も少なくない。途中すれ違った人は
「雷鳥がいた」と教えてくれたが、我々は見つけることはできなかった。15時50分継子岳山頂到着。


天気が良くてひじょうに気持ちのいい山頂だった。

(継子岳山頂)
17時から夕食だったが、その前に外のテラスで生BEERをイッパイ!これが実にうまい!!
そして夕食も五の池小屋手作りの食事でご飯も実においしい。みそ汁はサケの入った粕汁!

夕食を終えると今度は夕日を眺めるいい時間である。白山の左側に沈み山々のシルエットが美しい。

夕日ツアーが終わると小屋のストーブを囲んで、ホットワインにピザを頂く。このピザ、薪ストーブで1枚づつ焼くため
時間がかかる。おまけに宿泊客みんながそのピザを食べたくてかなりの数のオーダーとなり、相当待たされるが
みんなと、あ〜だこ〜だと言いながらチビチビ飲むのは楽しい山の時間である。

我々のグループは10人もいるので、2枚のピザもあっという間に無くなってしまった・・・が実にうまかった。
これで早めに就寝すればよかったのだが、小屋の市川さんと話し込んでしまいワインのボトルを1本開けて
寝たのは22時半・・・消灯時間はとっくに過ぎていた。


(ご来光)

(こちら白山方向)

朝は5時起床。何といっても、ご来光を見ないことにはここまで来た意味がない。気が付くと寝ていたのは自分だけで
他の人たちは早起きして、もうすでに外に出た後だった。この日も快晴で富士山までしっかり見えるいい天気だった。

5時半おいしい朝食を腹いっぱい食べて、この日は二ノ池まで往復予定。小屋の前で写真を撮って6時40分スタート。

五ノ池小屋から三ノ池の上の巻き道を通りサイの河原へ向かう。
気温5℃。眼下に見える三ノ池が朝日を受けて光輝いていた。


サイの河原避難小屋7時15分着。ここからは大きなUP-DOWNもなく一気に二ノ池目指して進むのみ。
火山灰でイッパイになった二ノ池には7時35分に到着した。二ノ池本館は昨年は建物がまだあったが、
今年は取り壊され新しい小屋建設に向けて基礎工事の真っ最中だった。

全員で山頂に向かって手を合わせ8時に下山開始。途中サイの河原で記念写真撮影!

帰りはサイの河原から摩利支天乗越を通って五ノ池小屋へ向かう。摩利支天山頂上(2960m)まで行くと
時間がかかるため、途中の展望台(8時45分着)で景色を楽しんで五ノ池へと下る。

摩利支天山からの下りの景色は圧巻、五ノ池小屋をバックに最後の記念写真を撮って小屋へ戻る。

五ノ池小屋には9時10分着。到着すると小屋前の広場に畳のテラスが展開されていた。靴を脱いで上がり込み
ごろんと横になると最高である。これで生BEERがあればもう言うこと無し!だが、もう下るのでそれもできない。

市川さんによると、今はゴザを敷いただけのテラスだが今後本物の畳を敷く予定!だそうである。名残惜しい五ノ池
であるが9時45分に下山開始。下るにつれ暑さが舞い戻ってきてみるみるうちに汗だくに・・・
麓の濁河温泉には12時25分着。市営の温泉で汗を流して長い帰路についた。


2016年7月30〜31日 噴火後の御嶽山をニノ池まで
2015年8月1日 真夏の御嶽山 飛騨頂上へ
2013年7月21日 コマクサ咲く御嶽山へ
2010年8月19〜21日 快晴3日連続の御嶽山を巡る

2009年7月27〜29日 青空が欲しい!西穂山荘から御嶽山へ
2009年7月12日 飛騨側から登る御嶽山
2008年8月31日 夏の終わりに木曽御嶽山


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