2016年10月16日(日)
  深し立山へ(3003m)

久し振りの3000m3000m峰、立山へ登ることになった。というのもかなり前から決めていたのだが、なかなか天候や時間のタイミングが
合わず延ばし延ばしになっていた高所順応のための登山である。秋のネパールトレッキングに行くため、できるだけ体を高所に慣らして
少しでも楽に行きたい・・・という狙いである。今年は御獄・乗鞍や富士山などの高度の高い山に登っているが、ちょっと間が空きすぎて
しまった感が歪めない・・・そこでお手軽に3000mの高度めで行ける立山を選び、快晴のこの日を迎えることができた。

朝5時に北陸道丸岡ICを出発。今回は我が家の家族(カミさんと息子)に、私の職場のにわか山ガールのT嬢が加わり4人での登山。
立山駅には7時過ぎに到着。7時40分発のケーブルカーに乗れることになった。この時間すでに立山駅には観光客がイッパイ。ギュウ
ギュウ詰のケーブルカーで美女平駅まで登り、すぐに出発するバスでひじょうにスムーズに室堂(2420m)まで来ることができた。
秋の行楽シーズンでお客さんが多いこともあり臨時便が出て効率がいい。一息入れて、室堂を9時に歩き出す。素晴らしい快晴である。

さすがに2500mを越える高度は朝晩が冷え込むようで、途中の沢に氷がびっしりと張っていた。我々が写真を撮ったりしている
間に息子はサァ〜と一の越山荘まで上がってしまい、姿が見えなくなってしまった。室堂から立山(雄山)を目指す人はもっと多い
のかと思っていたが、意外にも多くなく登山道は歩きやすかった。こんないい天気の日に勿体ない・・・とつい思ってしまう。

9時55分一の越山荘(2705m)到着。一息入れて雄山へ向けて上がるが、急なだけに人の列がずっと続いている。

10時55分 雄山到着。たくさんの人が雄山神社の周辺にいたが、神社内はすでに今シーズンの営業?を終了しており固く
扉は閉ざされていたが、山頂へのゲートはOPENになっていた。息子は室堂からほぼ1時間で山頂着。さすが若い!


山頂雄山神社(3003m)からは富士山もよく見えた。北アルプス槍・穂高はもちろん中央・南アルプスまで見えるほど空気が澄んでいた。
11時30分 ちょっと早いが山頂から下山開始。一の越に戻り昼食にした。この時間になっても、結構登ってくる人はいるものである。
しかもかなりの軽装備!一旦天気が崩れ出せば遭難者が出るのは必至であることがよくわかる。昼食は高速道路のSAで買ってきた
鱒寿司!家族3人で腹イッパイ!素晴らしい風景を眺めながらのランチは至福のひとときだった。室堂には13時30分着。

短い時間ではあったが、北アルプス立山のちょっと遅い秋の景色を楽しませて頂いた。

下山後は立山カルデラ砂防博物館を見学「ネパールランタン谷 悲劇を乗り越えて」というテーマで展示を開催中。
地震でもっとも被害の大きかった地域の状況をよく知ることができた。

今回、滞在時間が長くなかったこともあり本当に高所順応によかったのかどうか?不明ではあるが登らないよりはましか?
という程度の認識である。それにしても、この時期の日本の山の風景は美しい・・・再認識した次第である。

山とOutDoorのページに戻る
Homeに戻る