2016年4月23日(土)
 新緑ブナの森へ 敦賀市岩篭山(765m)

久し振りの山歩き。今回は職場の山好き仲間を誘ってブナの自然林がある敦賀市岩篭山(いわごもりやま)へと向かった。
この山、前にも何回か訪れたことがあり駄口から登って市橋へ縦走することができる。そして駄口から登ったところには手付かずの
ブナ林が広がり、山頂付近にはいろいろな形をした奇岩がたくさんのインディアン平原がある。きっとみんなこの景色には感動?
してくれるのではないかと思いチョイスした。今回は6人で2台の車に分乗して、R161沿いの駄口集落から登ることにした。

8時45分 駄口の駐車場から歩き始める。福井を7時に出てきたが、もう一台の車を下山口の市橋に回してきたので時間がかかる。
ドライブインしのはら横の登山口から歩き始める。登山口の駐車場にはすでに30人くらい乗れるマイクロバスが止まっていた。最初は
谷に沿って登るが1時間ほどで尾根に出る。少し上がると琵琶湖がうっすらと見えてくる。

10時5分 ブナ林に到着。若葉満開にはまだ少し早いようだがこの爽やかさはほかでは味わうことができない。
私以外は初めて訪れた人たちばかりなので皆さん大感動!していた。



広さはどれだけあるのかわからないが、新緑のブナの森は実に心地よいものでリフレッシュされる。しばらく時の経つのを忘れて眺める。
どれくらいいただろうか?ここで昼食にしたいという輩もいたがやはりピークへは行きたい・・・頂上へと続く道を登り返す。

山頂直下にある花崗岩の岩峰群には11時10分に到着。山頂で弁当をひろげるよりもこの岩場でランチにしたほうが見通しもいいし
気分爽快なので、岩のあいだに車座に座ってお湯を沸かす。今回はみんなカップヌードル持参だったが、女性群の持参したご馳走が
素晴らしく盛り上がった昼食会となった。我々の食べ終わる頃になって山頂にいた30人ほどの団体さんが、我々のところへ来たので
一気に賑やかになった。なかなか人気のある山である。他にもトレイルランで登っている人が数人見受けられた。

ランチ場所があまりに賑やかしくなったので、我々は山頂へと向かう。ここから山頂は目と鼻の先である。山頂12時50分着。
市橋側から登ってきた登山者が2人いただけだったが、ここからは先ほどの岩峰群とインディアン平原がよく見渡せて面白い。
山頂には5分ほど滞在しただけで、登ってきた方向とは反対側の市橋集落の方に向かって下山。

13時15分 夕暮山(720m)との分岐に到着。ここからは谷に向かってつけられたジグザグの道を下る。しばらくすると沢に沿って
道はつけられており、何度か沢を横切りながらどんどん下って行く。沢道を下るというのもなかなか楽しいものである。水の中の
石のどこに足を置くか?考えながら時には、はまりそうになりつつピョンピョン飛び越えて楽しませて頂いた。

長い沢歩きから最後は林道に出て、15時50分 朝もう一台の車を止めた市橋登山口の駐車場に着いた。
ちょうど登山口では軽トラに乗った地元の方?と思われる2人の方が見えて、設置されているトイレの掃除を始めていた。
恐らくここの管理をしている人と思い「ありがとうございました」と声をかけると、登山道の様子はどうでしたか?新しい道は
わかりましたか?などと問いかけられた。確かに草刈はきちんと成され、ブナ林は危険なところを避けた新しい切り開きが
できていた。さらに沢の下りにも道路を作り直した形跡が見受けられた。いずれも危険なところを避けるためにルートを
作り直したそうである。こういう地域の方々の努力があるので、遠路はるばると訪れる登山者が多いのであろう。

今回は同じ会社の仲間との登山であったが、それぞれセクションの違う人ばかりで歩きながらいろいろな仕事の話も聞け
また、壮大なブナ林、奇岩の山頂、スリルのある沢歩きも楽しめ満足度の高い一日だった。できれば、秋の紅葉時期にも
もう一度同じメンバーで訪れて見たいものである。緑の中を歩くのも本当にリフレッシュでき良かった!

2013年2月16日 凍えるブナ林 岩籠山
2009年10月31日 ブナの原生林と紅葉 敦賀市岩籠山
2008年11月16日 日本の秋を堪能 西近江〜岩篭り山


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