2016年4月16日(土)
 カゼニモマケズ北陸路を走る

先週の琵琶湖一周に気を良くして、今回はややハードなコースを走ってみた。自宅を出て勝山市を通りR157谷峠を越えて
白峰入り。その後、同じ道は走らず北へ向かい白山市から小松市へ抜けて加賀市→あわら市を通って帰るルートである。
実はこのコース2014年にも似たようなルートで走っている。辛かった思いはそれほど残っていないが今回は辛かった。

早朝は気温が低いので時間帯をずらして9時30分に自宅をスタートする。風はあるが天気は良好!ゆっくり走り出す。
遠く眺める白山の白さがまばゆく感じる季節になった。所々桜も残っていていい季節である。

今回は、R157を途中から旧道に折れ谷集落を通って谷トンネルへと合流するルートを選んだ。このコースかつて国道であった時代
何度も何度もグネグネのヘアピンカーブを越えて、白山や加越国境の山々へ通った道である。久し振りにこの道がどういう風になって
いるのか?確認の意味も含めて走ってみることにした。なお、現在工事中で車は谷の集落上で通行することはできないが、Bikeなら
かかえて通過することもできるので問題ない。今冬撮影で訪れた谷の集落だったが、春になった今もひっそりとしており、所々にある
桜の木は満開状態であった。さて旧谷峠の道路はヘアピンカーブの連続であるが走る車は全くいない。

地図を見ていただいてわかる通り旧谷峠ルートは谷の中の山の斜面を縫うように走っていて谷トンネルまでの距離が短い分
傾斜もきつい。表示では8%という勾配だったので大型トラックなどが通過しようとすると渋滞が起きるほどだった。今回走ってみて
思ったのは、傾斜は急だが走る車が全くいないため結構自然を楽しみながら走ることができる、ということである。路面も走る車が
いないこともあって思ったほど荒れていなくて意外にもよかった。

標高700mほどの高所にある谷トンネルを越えて石川県側に出ると、道路の隅にまだ雪が残っていた。例年ならばもっと多いのだろうが
今年の雪の少なさは異常である。白峰集落には12時過ぎに到着。トンネルからは一気に駆け下りたが、70km/hというような高速では
走ることができず、冬の間タイヤチェーンや除雪車などで傷んだデコボコの舗装路では思うように走れない。白峰の村の中の食堂で
腹ごしらえ・・・ということでカツ丼をオーダーしたのだが、食べてビックリ!!カツの中身は白峰名物「堅豆腐」だった。

一瞬これはハズレメニューだった!?と思ったりしたが、サクッとうまく揚がっていて硬さも適度(サスガ堅豆腐)でソースの味もいい!
ついているそばも手打ち?みたいでお腹のたまり具合もちょうど良くて満足できるランチだった。さてこの白峰からは来た道を戻らず
そのままR157を北へ向かう。ここからはゆるやかな下り道だがトンネルが多い。おまけに道路の舗装状況が最悪である。しかも暗い
トンネルの中で穴ボコがあったりするので、気を緩める時が無い。13時に白峰を走り出してひたすら北へ向かう。

旧吉野谷村から西に折れR360に入り14時、道の駅で休憩。ここから小さな峠をいくつか越える。釜清水隧道→三坂トンネル→中ノ峠隧道と
トンネルを3つ越えると小松市内に入る。急に車の量が多くなり、R8に沿って進もうかとも考えたが交通量の多さと、かなり自動車専用道路
みたいな感じで流れていたので市内に入ってからR305に沿って福井方向へ戻ることとした。この頃から結構強烈な向かい風になりBikeは
なかなか進んでくれなくなる・・・風の抵抗も大きいが疲労が激しい・・・まして、ここまで累積標高1000mを越えてきた体にはきつい!
途中R8に合流してトラックがバンバン走る牛ノ谷峠を越えて17時、ボロボロになって自宅へ帰り着いた。この風はホントに辛かった。


(自宅をスタートして谷峠越えの前半ルート)


(谷峠越え以降小松経由の後半ルート)

2014年7月6日に走行したときは138Km 6時間7分という記録だったが、今回は134km6時間17分だった。


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