2015年7月20日(海の日 祝日)
  Bike&Hike 天空のRoadを走って乗鞍頂上へ
〜乗鞍スカイラインから山頂へ 2015夏編〜

今年も乗鞍スカイラインを走る時がやってきた。この乗鞍スカイライン、天候が悪いとしょっちゅう通行止めになる。しかもBike走行に
関しては天候条件が厳しく霧が出たりするとすぐに走行不可になる。前日の7月19日は午前中は走れたそうだが、午後からBikeは
通行禁止になったとのことだった。天気予報を見てこの日は恐らく大丈夫・・・と読んで期待しながら車を走らせた。連日36℃越えの
猛暑日が続いていたが、地上3000m越えは全くの別世界である。暑さから逃れることもでき快適な走行も山も楽しむことができる。

朝4時に起きて4時20分自宅発。勝山⇒大野を走って東海北陸道経由で高山を抜け平湯峠(1684m)到着が7時10分だったが
乗鞍スカイライン入口ゲート周辺でBikeに乗った数人がたむろしている。これは通行止めか!?と思って聞いてみたら、只今道路の
確認中とのことでもうしばらくしたら走行許可が出る・・・とのこと。案の定、7時20分頃走行OKが出た。こちらも準備をして7時30分
にゲートを抜ける。管理人のおじさんがアンケートに協力してくれ・・・ということで5分ほど時間をとられたがとにかくスタートを切れた。

しかしトラブル発生!ゲートをくぐって序々に急な坂道に入る。そこでギアを3速に入れようとしたらアレッ!!!入らない。Bikeを止めて
リアディレイラーを見てみるとワイヤーの被覆部分が剥がれて中のワイヤーがむき出しになっているではないか。そういうと先日見たとき
被覆にクラックが入っているのを見つけたのだが、まだ大丈夫・・・と思って交換していなかった。まさかこんなところでこんな目にあうとは
思いもよらず、日頃の点検と整備を細かくやるべきだった・・・ここではワイヤーの交換などはとてもできないので、とりあえずチェーンを
掴んで引っ張りギアを2速に強制的に入れて固定、2速オンリーで上がることにした。(1速にしなかったのは少しハンディをつけたから)

展望台を過ぎると山頂方向が見えてくるが、頂上付近は未だガスの中のようである。時間が経つにつれガスが切れてくると思うが
天気は良さそうなので安心した。途中、下から単独で上がって来た若者と抜きつ抜かれつしながら畳平を目指す。9時13分早くも
上から降りてきたサイクリストとすれ違うが、すれ違ったのはこの一人だけだった。

9時45分畳平(2702m)到着。リアディレイラートラブル対応のためすっかり時間を食ってしまったが、実質走行時間は1時間55分、
距離は15km、平均速度は何と!7.7Km/hという結果だった。1速のギアが欲しい・・・と思ったことは何度かあったが、何とか我慢して
2速オンリーで上がって来れたことで少し自信も持てた。畳平にはこの時間まだサイクリストは多くはなかったが、どんどん上がってくる
という印象だった。さて少しの時間休憩して次は山頂Trekkingのミッションが待ち構えている。靴を履き替えて用意を済ませる。

10時畳平を歩き出し。足元はトレイルランニング用のシューズに履き替えた。足元は軽いし天気も上々で爽快なTrekking開始である。


登り始めてびっくりしたが、登山者が異様に多いのである。確かによくよく考えてみれば、今日は3連休の最終日!しかも今日まで
天気が良くなく最終日になってようやくの快晴である。登山者の少ないはずが無い!山頂近くは人がごった返し、しかも細い道なので
通過の順番待ち・・・というところまで出てきている。畳平まで手軽にバスで上がってこれるので、老若男女様々な人が歩いている。
10時28分肩の小屋を通過 11時4分頂上小屋通過 頂上小屋あたりは多くの人がいて追い抜くこともなかなかままならないような
状態である。派手なウェアーに身を包んだ若者と家族連れも目に付く。山頂付近は真っ白で何も見えないし風も強くなってきた感じだ。

11時9分乗鞍岳山頂(3026m)到着。あまりの風の強さと人の多さ+寒さに長居はできず神社に手を合わせてすぐ下山準備。
山頂へは次から次へと登山者がやって来るため、どの人も写真を撮ってすぐに下山していく。私も10分ほどいてすぐに降りる。

下る途中あまりに空腹感を覚え、肩の小屋で昼食をとることとした。小屋も多くの登山者で賑わっていた。

ちょうどこの季節は多くの高山植物が花開くシーズンで、お花畑は多くのハイカーで賑わっていたが、ちょうどこの日クマが出没
したということで一部は侵入禁止!と言われていたが、私が降りてきた頃には解除されたようだった。Bikeを止めておいた畳平
には12時20分に戻って来た。登るときにデポしてあったBikeは私の1台だけだったが、帰ってきたら20台はいただろうか?

12時55分楽しみなダウンヒルの開始である。白山の頂上近い高さから一気に下るのだからそれは楽しい!途中で観光バスを
追い抜きながら最高速度は69.7km/hをマーク!わずか20分でスタート地点の駐車場にまで戻って来た。登ってくる多くの
サイクリストとすれ違ったが辛い登りの中にも、みんな笑顔を返してくれ実に気持ちのいい爽快な走りだった。

正しく天空のハイウェイ!そしてBike天国!できれば秋までに再度挑戦してみたい。
そして、くれぐれもBikeの整備は怠り無く!今度はブレーキも要注意である。

一見何ともなさそうでもワイヤーの不良は命にもつながる。
こんな風になる前に早めの点検整備をオススメします。

2014年8月31日 Bike&Hike 天空のRoadを走って乗鞍頂上へ

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