2013年6月8日(土)
 雪渓歩きが楽しい新緑の白山釈迦岳(2053m) 

久しぶりの山歩きである。日ごろ自転車通勤等で体を鍛えてはいるが山歩きのトレーニングは山歩きが一番だと思っている。今回はいつもならタイの
バンコクに住んでいるT氏が一時帰国し、それならば一緒に山へ行こう・・・という企画と相成った。この白山釈迦岳、山はとてもいいのだが林道歩きが
長く、前回はMTBを持参しての登山だった。が今回は何人ものメンバーで登るため、皆に合わせててくてくと林道を歩いて山頂を目指した。この時期は
山の上には雪渓が残り、また下の方では新緑といろいろな花を楽しむことができなかなかいいシーズンである。あとは体がどれくらいついて行けるか?
雪渓歩きは楽しい
6時 丸岡町に集合し車に分乗して白山市白峰へと向かう。天気は快晴だが、もやがかかっているようで、ややはっきりしない景色である。白山へと
続く林道を走り7時15分登り口に到着。すでにとちぎナンバーの車が駐車していたが、ほかに登っている人はいないようで駐車場にはまだ空きがあった。
スタート地点杉林の中を進む禅定道との合流点
駐車場を7時30分に歩きだし、20分ほどで林道と禅定道との合流点に到着。ここから長い林道歩きが始まる。しかし、仲間がいるとさまざまな世間話に
花が咲きなかなか楽しい。特にバンコク在住の会員T氏の話には皆興味深々である・・・(話の中身はホモに狙われたとかいう実にたわいない内容)
林道歩きもまた楽し登山口新緑がまぶしい
8時20分 林道から登山道への分岐に到着。ここで一息入れる。ここから先が本当の山歩きに入るのだが、登り口は草ボウボウ・・・と思っていたら
50mほど進むと草はパタッと無くなり素晴らしい登山道が出てきた。もうこの登り口ですでに海抜は1000mを越えていて新緑がまぶしいくらいだ。
雪解け後の登山道とあって登山道上に、木の枝などが散乱していたりしていたが、迷うことも無く歩くことができ、いろいろな花が目を楽しませてくれる。

9時25分いつも休憩する水場に到着。ここの湧水で、のどの渇きをいやす。15分ほど休憩して歩き出したが、少し歩いたところで水芭蕉の群生地があった。
水芭蕉は登山道の真ん中に群生していて、大きなものはオバケ水芭蕉?と言っていいくらい巨大になっていた。すぐそばの沢の中にもいくつか群生していた。
水芭蕉の群生地雪渓の道を歩く
この水芭蕉の群生地を過ぎたあたりからチラホラと登山道上に雪渓が現れ、最後の頂上へと続く大斜面は半分以上が雪渓歩きとなった。この時期の
雪渓は堅くなって急斜面は歩きにくいところもあるがピッケルが必要なほどではなかった。が、ストックは2本持って歩かないと体のバランスがとりにくい。
気持ちがいい雪渓歩きが続く白山の上は雲の中
最後の急登を登り切って山頂前衛ピークに11時10分に到着。一息入れただけで隣に見える頂上へと一旦下って登りなおす。
左奥が山頂大雪原 後方白山大雪渓の登り
大雪渓の上を登って最後は低い笹をかき分けてすぐに山頂。11時25分に到着、あいにく白山山頂方向は雲の中だった。
山頂で集合写真を撮ってすぐに下山開始。大雪渓をグリセード気味に下るのは楽しかった。SKIだともっと楽しいだろう・・・
最後は笹薮山頂集合写真 左から5人目がバンコクから一時帰国中のT氏白山は雲の中
11時40分 先ほど通過した前衛ピークに戻り昼食、食べ終わる頃に3人組の登山者が到着した。
40分ほどこの前衛ピークにいたが結局、白山山頂は一度も雲の間から顔を出すことはなかった。
楽しい雪渓の歩き
昼食を終えて12時20分下山開始。登りに苦労した雪渓上を今度は楽しみながら、かつ急な斜面では慎重に下る。
下り始めて気がつくときれいな花々に癒される・・・山桜も見ることができた。やはり2000mの山上は春の来るのも遅い。

林道との出合の登山口には14時20分到着。駐車場には15時15分着。愉快な仲間といろいろな話をしながらの楽しい登山だった。
緑が素晴らしい
この時期は残雪と青い空そして新緑の眩しい、とてもいい季節です。
特にこの白山釈迦岳は静かで登山者も少なく癒しには絶好のSpotではないかと思います。
歩いたGPS-DATA
ブナ林
過去の白山釈迦岳関連の登山は以下のLinkからどうぞ

2011年7月3日 花の白山釈迦岳を歩く
2008年5月10日 新緑の白山釈迦岳山SKI
2007年9月23〜24日 白山観光新道から釈迦新道へ
2006年7月8日 森林浴の白山釈迦岳登山
2005年9月19日 白山大汝峰〜釈迦岳縦走

山とOutDoorのページに戻る
Homeに戻る