2009年3月20日(祝)
福井山岳会3月例会山行
ここも雪が少ない・・・大野市湯谷山(1276m)

この湯ノ谷山への例会山行はこれで2度目である。
前回は2006年の2月5日。今回登るルートは前回とはまったく異なったところからである。
あまりの雪の少なさに、かなり高いところまで林道を利用することができ時間短縮につながった。
林道から見た六呂師高原のSKI場ゲレンデは茶色く見え、かなり前に営業を中止している。
さらに、これから登ろうとする山も上部の方まで真っ黒で雪はほとんど見えない。
湯谷山は夏に登れる登山道というものが無いに等しい。
そのため積雪のある冬季に登ることが多いのだが・・・今回はどうだろう?

6時 福井市内の集合場所を出発する。
天候はかなりよくない。雨が車のフロントガラスをたたきつける。
しかし、天気予報では快方に向かっている・・・天気予報に期待して大野に向かった。
六呂師SKI場の下から続く林道を進み、目的の尾根との交差するところで車を止める。
7時30分 林道から尾根に取り付く斜面を探し登り始める。
雨は小雨に変わり少し歩きやすくなった。
林道から尾根に続く斜面に取り付く道はあるような無いような・・・
最初は杉林の中なので、昔の踏み跡が少し残っているようでまだ歩きやすい。
しかし、徐々にルートは険しくなり傾斜とともに藪の険しさも増してくる・・・
すごい傾斜の尾根を登る
ものすごい急斜面を木の枝に捕まりながら何とか登りきる。
やっと雪が見えてきた雪は所々雪とガスの中を進む
標高1000mを越えるあたりからようやく尾根に雪が見えてきた。
雪の上を歩けるようになると、藪はなくなるのでホッとする。
俄然進む効率は上がりスピードもアップするので、後から着いていくのがちょっと大変・・・
積雪は1mにも満たない
9時20分 1131mのピークに到着。
山頂はこのピークからいったん60mほど下り、大きく登り返して南に回り込んだところになる。
尾根を下る また登り返す これがつらい・・・
最後の登りかえしがキツイ・・・
頂上へののぼり
頂上へと続く尾根は途中細くて北側はスパッと切れ落ちているところもあった。
ガスの中ののぼり狭い尾根奥のみんなの立っているところが頂上
10時10分 湯谷山(1276m)頂上到着。
何となく小高くなっている丘のようなところが湯谷山の頂上だった。
ここが頂上だと言われないとわからない・・・唯一頂上を示す木の看板があるだけ。
山頂への最後ののぼり頂上を示す看板 かなり高い位置にあった
今日登った全員で記念写真を撮ってちょっと早い昼食とする。
山頂集合写真
昼食中、時々フワ〜とガスが晴れて周囲が見えるときもあったが、長い時間晴れていることはない。
しかし、何となく天候は予報どおりに快方に向かっているようだ。


10時55分下山開始
ここからの下りもなかなか藪が多く大変だった。
雪のついている部分はよかったのだが、あの厳しかった登りとは別のルートを降りることにした。
もう、あの登りに使ったルートは下りたくない・・・と思っていたのでよかった・・・
と思っていたら、下山に使ったルートはさらに藪が厳しくつらかった。
登りの1131mのピークから進路をやや南寄りにとり864mのピークを通過して細い尾根を下る。
864mのピークから来た方向を振り返るようやく下山
ひじょうに厳しい藪漕ぎの連続だったが、最後は杉の植林地に出て一安心。
13時5分 朝止めた車のところにたどり着いた。
今回の歩いたルート
厳しいルートではあったが、仲間とともに初めて湯谷山の頂上を踏むことがLUCKYだった。
早く着いた分、
帰宅してからは藪漕ぎでドロドロに汚れたザックやウエアーの洗濯に時間がかかったが・・・

2006年2月5日の福井山岳会例会山行 湯谷山もご覧ください
雪の量がまったく違うことがわかり、その差に驚かされます。

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