2008年5月31日(土)
雨の平家平から姥ヶ岳(1453.6m)

新緑のきれいなところを行って見たい・・・と思うとすぐに大野市の平家平が思い浮かぶ。
今回は都合がつかずどうしても土曜日に行くことになったが、天気予報は雨。
しかし、結果的に雨の平家平はやはり緑が美しく素晴らしかった。
(今回雨のため写真少なし、コースタイムは参考にどうぞ)

平家平の登り口を出発したのは朝8時50分
この登り口はすでに海抜1000m近い高度の位置にある。
駐車場にはすでに4台の車が止まっており、7〜8人の団体さんが登りはじめるところだった。
小雨だがそんなひどい降りではない。傘を差して歩き出す。
すぐにオウレン畑の中を横切り、何回か林道もショートカットして進む。
9時30分ブナ林の入り口到着。
林道の終点あたりから素晴らしいブナの林が広がっている。
手入れされた登山道ブナ林の中の登山道
ガスのかかった森は晴れた時の森とはまた一味かわっていて美しい。
そして誰もいない・・・他の登山者たちはトチの大木の方へ行っているのか?
静か!雨の落ちる音とカッコウとホトトギスの鳴き声のみ。
森は静かで美しい
ブナの森を過ぎ少し歩き続けると水芭蕉の群生地に10時到着。
もうすでに緑の巨大な葉っぱばかりが目につき、あの水芭蕉の形はなくなっていた。
すでに葉ばかりとなった水芭蕉  ガクアジサイの花は真っ最中
この水芭蕉群生地あたりからやや雨の量が多くなり、カッパ上下を着こんで歩く。
姥ヶ岳の頂上へはゆっったりとしたほぼ直線の単調な登りが続いている。
登山道の草も刈り込んであり歩きやすいが、ガスで景色も見えずあまりに単調すぎて面白くない。
11時 姥ヶ岳山頂到着。
姥ヶ岳三角点
雨とガスのため周りは何も見えないが、とりあえず三角点にタッチ。
前回の釈迦岳でピークを踏めなかったため、何となく今回はピークを踏まないと・・・という気持ちがあった。
しかし、雨の中登ってきてもあまり意味がない気もする・・・
少し休憩してすぐに下山開始した。
12時ブナ林に到着。
マイナスイオン一杯の中で昼食にした。
昼食をとっている間に雨は徐々に上がってきてガスも薄くなり、緑の林が少し見やすくなった。
雨上がりのブナ林 Dancing Buna?
下山ルートは林道沿いに歩いて、途中のトチの大木を見て14時駐車場に帰り着いた。
悔しいことに駐車場に着く頃には雨はあがり、周囲の山々も見えるようになってきた。

それにしてもこのトチの大木や美しいブナ林196haあまりを大野市が自然保護目的で買い取り
現在の美しい森の状態を維持している・・・というのは素晴らしいことだと思う。
ここを歩かせてもらっている我々もゴミを落とすようなことなく
自然保護のあり方を少し頭の隅にINPUTしておいて歩くことをお勧めする・・・
樹齢400年!トチの大木
不思議なことに山の中では誰一人出会うことがなく静かな山だったが
そのかわり?多くの緑の木を見て気をもらう?ような気分でさわやかな山行だった。




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