2008年4月20日(日)
早春の荒島岳
(1524m)

残雪期の山は楽しい。
先月訪れた取立山から1ヶ月。雪を楽しむにはさらに標高の高い山でなければならない。
というわけで今回は荒島岳(1524m)へ職場の同僚+我が家の息子も加わって総勢7名で向った。
私を除くと平均年齢20歳代半ばくらいか?
自分の年齢の半分くらいの若い連中といっしょに登れるのか?やや不安・・・
帰りのお風呂「あっ宝んど」から見た荒島岳
大野市の勝原スキー場 7時半到着。
すでに10台ほどの車が止まっている。
中には新潟ナンバーのマイクロバスが1台。団体さんが登っているようだ。
準備をして7時50分に勝原スキー場をスタートする。
勝原スキー場スタート 快晴だが最初の登りはキツイ
いつものことながら最初のスキー場の登りはきつい。
冬だとリフトを利用して30分ほどの時間稼ぎができるが、この時期そうはいかない。
8時半 最終リフトに到着。ここまでくるとグッと高度感がでる。
一息入れて新芽が少し出たばかりのブナ林の中を歩き出す。
このあたり雪は残っていないが、先日降った雨のせいか登山道がぬかるんでグチャグチャ。
ドロのひどいところを避けて歩く。
ブナ林の中はまだ葉が出ていないため、明るく見通しがいい。
明るい登山道ブナの変形巨木
白山が見える展望台 9時10分到着。
ここからはシャクナゲ平(1204m)までの登りがずっと続く。
そして、標高1000mあたりから残雪が多くなってきた。
べったりと雪のついた斜面を登る
シャクナゲ平へ出る最後の斜面はもう雪がべったりとついていて登り易い・・・
といえば登り易いのだが、つらかった。
上部は木が少なくなってきて、白い雪と青い空のコントラストが素晴らしい。
雪の上を歩くのは気持ちいいシャクナゲ平への登りシャクナゲ平から見る荒島岳
10時 シャクナゲ平(1204m)到着。
だだっ広いシャクナゲ平では、すでに2組ほどのグループが思い思いの場所で休憩していた。
いつものことながらここから見る荒島岳頂上方向は威圧感があるが、遠く白山は真っ白に見え輝いている。
後方白山 シャクナゲ平にて
このシャクナゲ平で白山を眺めながら15分休憩。
シャクナゲ平から見た白山
休憩後はちょっと下ってモチガカベの急な登り返し。
ここでは雪壁の手前で2人組の登山者がアイゼンをつけていた。
緩やかな斜面だと雪はまだついているが、急斜面にはもう残っていない。
雪と土のミックス斜面なのでちょっと歩きにくい。
アイゼンをつけるほどの必要性はそんなになく、かえって土の部分を歩くことが多い分大変かも?
モチガカベ付近の急斜面の登りやっと稜線に出る山頂方向
30分ほどで稜線に出る。
稜線上は雪がたくさん残っていて、さらに高度感もあり気分よく歩くことができる。
後ろを振り返れば輝く白山、横を見れば大野盆地が遠くまで広がっているのが見え
歩いていても快適そのものである。
山頂への登り
11時半 山頂(1524m)到着。
山頂近くの雪の無いところで昼食をとっていたグループが場所を空けてくれ
我々はその場所で大野盆地の方を眺めながら昼食とした。
頂上はすぐそこ山頂一等三角点にタッチ山頂の雪のないところで昼食
しかし、昼食をとっている間に大野方向からガスがどんどん上がってきて
白山はおろか大野や勝山の方向もまったく見えなくなってしまった。
全員揃って記念写真を撮る頃には、あたりはかなり白くなり景色が見えないのが残念。
全員集合(私以外)
12時40分 名残惜しい頂上から下山開始。
途中で休憩しながらシャクナゲ平13時30分。
勝原スキー場には15時10分到着。
私の半分ほどの年齢の人達と登った・・・
楽しい仲間と楽しい山で過ごせ充実した春の一日でした。


2005年7月17日 大野市 岩崎元郎氏と登る荒島岳

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