2008年4月13日(日)
久須夜ヶ岳
(619m)から蘇洞門(0m)
海から見る蘇洞門 2007年8月撮影
若狭の久須夜ヶ岳といえば、どこからでも真っ先に目に入る半島に突き出た山である。
そのロケーションの良さから山頂付近には、各社の無線中継所が林立している。
今回はその山頂付近から、蘇洞門(そとも)へ下ろう・・・という計画である。
蘇洞門へは一般的に小浜の港から、蘇洞門巡りの観光船が定期的に出ており
海から見に行く・・・というのが普通であるが、今回はちょっと趣旨が異なる。
619m(厳密には山頂よりちょっと低いところがスタート地点)から
海抜0mの蘇洞門まで下り、同じ道をまた登り返さないといけない・・・
いきなり下る登山・・・というのもナンか変な気分だったが、今回はカミさんも連れての参加。
道案内はおおい町在住で同じ山岳会のH氏、福井からはおなじみM氏も参加、トータル4名での登山(下山?)である。

10時 久須夜ヶ岳山頂駐車場で落ち合い。
まず久須夜ヶ岳の1等三角点の確認に向う。
ここの山頂は無線局だらけ・・・その中やや寂しげに三角点はあった。
久須夜ヶ岳山頂 駐車場より 1等三角点
三角点確認後は車でちょっと下ったところから10時25分下山開始。
旧エンゼルラインの道路わきに山火事防止の看板が立っていて
蘇洞門への道、下り1時間20分、上り2時間、2Kmと書かれている。
舗装された道路の脇から入る 至るところ看板あり 道はいい
道には所々蘇洞門と書かれた看板が立てられていて、見失うことは無い。
また尾根上の道なのでそれほど荒れることも無く、
ケモノもこの道をよく利用?しているようで足跡が所々に見られる。
植生は福井の半島ではよく見かける照葉樹林が大多数を占めており
特に赤い花をつけた椿の木がものすごく多い。
ゆるやかな下りの道の至るところ、緑のキラキラ光る葉と赤い花が見受けられる。
多い椿の花 泊乗っ越
10時50分 泊(とまり)の集落から上がって来る泊乗越と合流した。
ここからは右に曲がってつづら折れの道を下る。
尾根道から斜面を横切るようなルートになるが、道は荒れてはおらず
何回かつづら折れを繰り返してまっすぐ下へ伸びている。
人がたくさん通っている気配はあまりないが、道はしっかりしている。
急斜面には木の階段あり??H氏撮影すごい巻きつき
急斜面には所々階段も整備されているが、帰りはつらそう・・・
そしてどこにも椿の花が見受けられる。
そういうと小浜市内某所にはつばき回廊・・・という名前がついているところもある。
それだけこの小浜には椿が多い・・・ということなのか?
椿回廊
船のエンジンの音が聞こえてくると蘇洞門はまじか。
あと10分という看板とともにコンクリートで作られた階段が現れ、蘇洞門の船着場までずっと続いていた。。
突然現れたコンクリート製階段
蘇洞門が見える やっと着いた
11時45分 蘇洞門着 看板に書いてあるとおりピッタリ1時間20分で着いた。
船着場で昼食にする。
ここで先月トルコへ行った際、経由地のドバイで買ったナツメヤシの乾燥したものを食べた。
初めて食べたのだが、これがおいしくまた意外にも力が湧いてくる感じ!
その昔からシルクロードを行く隊商がこれを食べた・・・という話はよく聞くが、食べてみて納得。
ナツメヤシの乾燥したもの
時おり観光遊覧船が大門の向こう側を通るのが見える。
船からこちら側を見ることはあっても、陸側から船を見るのはなかなか無いことである。
船着き場で昼食 向こうに蘇洞門巡りの遊覧船
さて腹ごしらえを終えて12時45分、蘇洞門から久須夜ヶ岳向かって登り返すことにする。
心配していた登り返しだったが、意外とあっけなく14時30分駐車場到着。
海と椿を見ながらの山行を終えた。



GPSの歩行DATA


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