2007年6月4日(日)
福井山岳会6月例会山行★ 
浄法寺山(1053m)扇沢 沢登り

毎年この時期、私の所属する福井山岳会では「道具祭」と称して
(日頃使っている山の道具に感謝するお祭り)1泊での山行が計画される。
今年も昨年に引き続き、永平寺町浄法寺山の清水小場キャンプ場のバンガローを借りて行われた。
前日の6/3から泊り込み翌4日は扇沢を遡行し浄法寺山の頂上に立ち
下りは登山道のゴミ拾いをしながら帰る・・・という企画である。
実は昨年も同じコースを登っており、今年は沢の上部でコースをちょっと変更。
浄法寺山頂上の西側に出る左俣を登ることとした。
登り口の浄法寺集落から見る浄法寺山

8時15分 清水小場のキャンプ場から車で下り林道と沢の出会いから歩き始める。
今日もメンバーは11人と賑やかである。
杓子岳の反射板へと続く登山道を進むが、人が歩くことは少ない道のようでヤブが多い・・・
ヤブの多い登山道を登る 一番目の滝
9時15分 一番目の大きな滝に着いた。
果敢にもK氏が直登に挑戦!見事登り切った。
K氏の直登を見守る・・・落差10mくらいか?
 その後も大小いろいろな滝が出現、高巻いたり直登したりとみんな思い思いのルートで登る。
滝の脇から攻める 難所を終えるとホッと一息・・・緑がまぶしい
9時45分 少し登ってきたので休憩。
天候は上々 日が差してくるとちょっと暑い・・・
休憩滝の連続
昨年も登った幅の広い滝 10時14分写す
 Y女史 謎の?微笑みK氏
そして10時40分 この日の一番の難所の大滝に出会う。
前回はどうしてこの滝を切り抜けることができたのか?あまり記憶は定かではないのだが
右側の斜面を何とか伝ってうまく高巻きできたのではないかと思う。
昨年も登れなかった大滝高巻きのあとが大変・・・
今回は向って左側の斜面に取り付き高巻く・・・
が,最初は良かったが少し上がったら20mほどのスラブ岩壁が出現!
やや逆層気味ではあったが岩もしっかりしていてヤブを登るよりいいかも?
しかし足元から下を見ると高度感はある。落ちればあっという間に滝つぼまで行ってしまうだろう・・・
岸壁の上部をトラバースして滝の上に出て、今度はザイルを使って懸垂下降で降りる。
滝の上部へ懸垂下降で降りる滝を越えて・・・
この大滝を越えれば、あとはそう難しいところはないはず。
順調に高度を上げていく。
中程度の滝が時々現れるが、高巻きも難しくないし水量も減ってきている。
滝に挑戦するK氏
こちらも挑戦・・・沢は狭く水量も少なくなってきた
途中までは昨年登ったルートと同じだったが、標高800m付近より左の沢に入る。
そうすれば頂上のすぐそばの登山道に出れるはずである。
沢もかなり上部
12時15分 最後の滑滝を通過。
ここまでくると沢の水量はグッと減り頂上稜線が近いことがわかるが
いかんせん急傾斜とヤブが行く手を阻む。
山頂直下の扇形の岩場横を登る
12時55分 浄法寺山の山頂直下、扇の形に見える岩場横を登る。
扇沢の名前の由来はこの岩場の形にあるのか?
稜線は近い・・・
沢の水が無くなってから30分近くヤブ漕ぎをして
13時15分やっと稜線の登山道に出た。
広い!歩きやすい!登山道はいい。山頂広場 全員で遅い昼食
浄法寺山頂には13時25分着。山頂には2組4人の登山者がいた。
早速弁当を広げてちょっと遅い昼食にしたが、登ってくる途中に収穫したウドなんぞを
ラーメンの中に入れ即席ウドラーメンを食する輩も。(やや苦いとの感想であったが)
山菜ラーメン?
昼食後を終え、14時15分頂上をスタート。
途中登山道のゴミを拾いながらツツジヶ原経由で清水小場まで下山。
16時5分に無事駐車場にたどり着いた。
山頂記念写真
今回の沢登りは昨年に比べ何故か?きつく感じた。
ハードな高巻きが多かったせいか?それともペースが速かったのか?
はたまた昨年よりひとつ歳をとって体力が衰えたのか・・・
まあとにかく他のみんなに遅れをとらず登れたから由とすべしか。
この楽しいメンバーと、またどこかへいっしょに登ってみたいものである。
GPSによるルート
GPSのDATAは途中下のほうが木の枝等に被さっている所と谷の迫っている箇所が多く
衛星からの電波をうまく受信できなかったようです。沢の上部のみのDATAで失礼。


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