2006年3月21日(火)祝日
(本当は判官堂尾根を滑るつもりだった)取立山SKI-Tour


最近はなかなか国民の休日と自分の休みが合わなかったが、やっとこの祝日で山へ行くことができた。
目指すは毎年恒例、加越国境山SKI-Tour!
取立山(1307m)→鉢伏山(1549m)→判官堂尾根経由旧白峰村へ至るコースである。
このコースは結構尾根の下りが長く、それほど登り返すこともないので気に入っている。
前回3月8日の血しぶき山SKIで怪我した頭も、ほとんどキズがわからないくらいに回復した。
天気予報は曇り もうコレは行くしかあるまい・・・

朝5時半 自宅出発
結構冷えているようだ・・・途中157号線の谷峠小原付近で、車が一台側溝にはまっていた。
凍りついた路面でスリップしてコーナーを曲がりきれなかったようだ。
こちらも慎重にハンドルを握る・・・
6時15分 東山憩いの森キャンプ場に到着
先に2台、滋賀と石川ナンバーの車が止まっていた。
積雪量はスゴイ!まだこの時期ハンパではない。
R157脇の登り口
6時45分頃メンバー全員集合、今回は私を含め4人である。
まず車を1台、下山口の旧白峰村に回す。
再び峠のトンネルを帰ってきてSKIをはいて登りだしたのは7時20分。
山の上のほうは白いガスにおおわれていてよく見えない・・・やや不安。
東山憩いの森 登り口 L→R Y女史 M氏 N氏
林道をショートカットして順調に高度を上げていく。
途中で面白い2人組を追い抜いた。
エライ幅広いSKI板でナンだか雰囲気が違う・・・
聞くとナント!登るときはちょっと(かなり)幅広のSKI板であるが、
下りは2枚の板を結合して1枚にしスノーボードにするとのこと!
いやぁ〜世の中いろんなモノがあるものだ。ひとつ賢くなった!?
登りは左右逆になっていた 幅広のシールが貼ってあった
しかしこれだけ幅の広いSKI板だと急斜面のトラバースがやりづらそうで、登りはかなり手こずっていたようだ。
上部に来ると雪はしまってきた
最後の登り 1 最後の登り 2
取立山山頂付近まで登ってくると霧氷が目に付く。
気温はかなり下がっているようだが、それほど寒さは感じなく動いているので暑いくらいだ。
それよりも見えてきた鉢伏山〜大長山方面の雲行きがかなり怪しい・・・
山頂近くはほとんどガスの中に入っていて見えない。
9時30分 取立山山頂到着
取立山頂上 取立山頂上にてシールをはがし滑る準備
山頂は他に登山者はいなかったが、こつぶり山に2人、山頂直下に一人テントを張っている。
この日本国民の祝日にしては登山者が少なすぎる。(天候のせいか?それともWBC対キューバ戦の影響か!?)
  取立山頂上から滑り降りる 滑り降りて再びシールをつける
シールを外して山頂から取立平までのわずかな滑りを楽しむ。
近くでテントを張っていた人の情報では大長山へ行く予定だったらしいが
ガスがひどく視界が全くなく途中で引き返してきた、とのこと。
我々も行く先が怪しい・・・気がする。
登ってみないことにはわからない・・・原高山(1339m)への斜面をゆっくりと登り始めた。
取立山をバックに登るM氏 後Y女史 振り返ると見える取立山
しかし登れば登るほど天候は悪くなる一方・・・
横殴りの雪が自分の耳の中まで入り込んでくる。
さらに原高山のあたりまで来ると急激に視界が30〜50mくらいと悪くなる。
正面大長山方向ガスの中 あやしい雲行き・・・
右のガスの中が目指す鉢伏山
さすがにこれだけ視界が悪いと山SKIはつらい。
特に鉢伏山から白峰へ伸びる判官堂尾根の取り付き付近は、かなりだだっ広くてわかりにくい。
快適な山SKIを期待していたのであるが、今回は原高山周辺で来たルートを引き返すことにした。
10時20分 後戻りを始めるが激しい雪でもうトレースが消えかかっている・・・
4人協議の末引き返すこととする ガスがひどくなってきた
思っていたより天候の悪化は早いようだ。
荒れ出すと急に崩れてくる・・・4人も離れるとすぐに見えなくなってしまう。
取立山の山頂を登り返し、休憩もせず滑降下山の体制に入る。
途中登ってくる2人組に出会ったが、言葉もあまり交わさずすれ違う。
山頂付近は今年の大雪で尾根がいつもの年よりひじょうに細く微妙に神経を使う。
何とか周囲の景色が見えるところまでくると、ちょっと落ちついて滑りにも余裕が出てくる。
下り 尾根が細くちょっとビビル・・・ところもあるN氏撮影 貴重な私の滑っているところの写真 後Y女史
登りと違い下りはSKI、さすがに早い!
11時過ぎにはかなり下まで降りてきて大休止をとる。
しかしその間も雪がチラホラとこの高度でも降ってくる。
休憩もそこそこにして駐車場まで降りることにした。
国道157号線の駐車場に着く頃にはボタン雪が降ってきて、上部はさぞかし大変だったろう・・・と胸をなでおろす。
休憩 11時25分写す ほとんど国道脇まで降りてきた。11時50分写す
国道の登り口まで降り立ったのは12時ちょうど。
上部の雪の状況はそんなに悪くなかったが、下の方は最悪でターンすることが難しく苦労した。
登り口 12時到着
やや消化不良の山行ではあったが、できれば今シーズンいつかリベンジしたいものである。
現在の雪の状況、過去の積雪の状況から考えるところ4月第1週でも充分SKI可能かとおもわれる。

あまりにも下山の時間が早すぎたので、旧白峰村(白山市と呼ぶより旧名のほうが親しみがある)に駐車してある
朝回しておいた車を取りにいくついでに(どちらがついでかわからないが)温泉につかり
さらにN氏の薦めるおいしいシュークリームを購入して帰福、自宅には15時到着となった。

早く店に行かないと売り切れてしまう・・・今日は早くてよかった・・・
地元の名物トチの実をシュークリームの上に乗せた一品。
一口サイズなので安い。一個60円なり!味もいい!
このシュークリームはどこで売られているのか?という問い合わせがありました。
白山市白峰口志んさというお店です。(旧白峰村の中心部)
普通のプチシュークリームはすでに売り切れでしたので、早い時間に行かないとなくなってしまうようです。

旧白峰村へ入ると民家の軒先至る所に、あの日本国旗が掲揚してある・・・
そうか今日は「春分の日」祝日なのだ・・・と改めて認識。
そういうと祝日でも最近、国旗を掲揚している家はあまり見かけなくなった。
昔ながらの風習?などがそのまま残されている田舎ならではの光景かも知れないが
こういう地域はいつまでも残っておいて欲しいとおもう。



2005年の判官堂尾根山SKIへ
2004年の判官堂尾根山SKIへ

前のページに戻る
Homeに戻る