2005年4月20日 東京消防庁消防科学研究所で一般公開が行われました。
屋外での車両展示やはしご体験などの他、屋内の研究設備の展示が行われました。平日ということもあって消防関係者や向かい側にある東京消防庁消防学校の生徒の見学が目立ったイベントでした。
特別消火中隊の車両
松原1(P8028)と松原2(P16082)
特別消火中隊の装備展示
秋川RM(山岳救助隊:R16062)の車両です。
無線のアンテナの取り付け方などが格好いいです。
こんな車欲しいです(^_^;)。
山岳救助隊の装備です。
はしご体験の模様です。
近所の幼稚園の園児が並んでいました。
はしご体験の模様です。
午前中は大井L(L14162)と西新宿L(L14163)が使われていました。
画像は大井Lです。
北九州市消防局の消防ロボットT52援竜です。
モビルスーツのように中に人が乗り込んで操縦しています。
東京消防庁の救助用ロボットの実演です。
こちらは遠隔操作です。
救助用ロボットの操作の模様です。
3HRの隊員がカメラの画像を見ながら操作をしていました。
特殊災害対応車3-CS(C13088)。
後部の資材室には陽圧式化学防護服が置かれていました。
車内も陽圧されておりガスの侵入を防ぐことができるとのことです。
3本部救助機動部隊に所属する車両です。
体力測定用実験資器材の展示・模擬実験の1シーンです。
実験に挑むのは今年採用された消防学校の生徒です。黄色のレインウェアを着ている研究所の職員さんが「測定準備よし」と大声で言っているのが消防っぽく印象的でした。
実験終了後に研究所の職員さんが「気分の悪い者は担当教官言え、俺達に言うなよ(笑)」って言っていました。
研究施設の展示です。これは灰から火災原因を究明する設備です。
白衣の下に執務服を着ている職員の方が印象的でした。
職員の方曰く「私達も消防職員ですから現場に出動することもありますので」
空気残量監視機能つき空気呼吸器です。
面帯を着装すると右隅に残量が液晶表示されます。

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