文化財防火デー 東京消防庁千住消防署 勝専寺 防火演習 

平成20年1月27日 文化財防火デーの訓練として勝専寺( 東京都足立区千住2丁目11番地 )で防火演習が行われました。
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機としていると言われています。重要文化財が火災により焼失したことにより国民の防災意識のの高まりからこの近辺の日時で各地の重要文化財で防火演習が行われています。
当日は千住消防署と千住消防団から4台の車両が参加し訓練が行われました。

参加した車両

千住1

水槽付ポンプ車です。

千住2

水槽付ポンプ車です。

千住指揮

千住消防団 可搬ポンプ

訓練の様子

勝専寺本堂に設置された火点

火災発生

重要文化財を持ち出す関係者

消火訓練

関係者によって消火器による消火が行われている様子。

千住消防団による放水

千住特別消火中隊による放水

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