東京消防庁 臨港消防署 臨港消防フェア2010

2010(平成22)年3月7日 東京消防庁臨港消防署仮庁舎(東京都中央区晴海五丁目1番27号)にて臨港消防フェア2010が行われました。
当日は消防車両の展示や消防艇「みやこどり」の船内公開、臨港水難救助隊の救助演技などが行われました。

車両展示

臨港指揮 臨港1(水槽付ポンプ車) 月島はしご
月島1
体験乗車に利用されていました。
地震体験車 人員輸送車
庁舎から消防艇「みやこどり」までの見学者の輸送に使われていました。

装備品などの展示

水難救助隊が着用するドライスーツ 水難救助隊が着用するウェットスーツ レスキューボード
浮力を利用して救助する。船が行くことができない浅瀬などの救助に利用される
水上バイク
スクリューを用いないために水難救助には最適です。
水難救助隊の個人装備
呼吸器・フィン(足ひれ)など
新型感染防止衣
従来のディスポーザル型が廃棄前に機能が低下しているために改善されたもの。平成21年11月から利用開始。(写真はPA連携隊用)こちらにも紹介されています

消防艇の展示

臨港第1舟艇 みやこどり
大型化学消防艇。東京消防庁では最大の消防艇だが全国規模では3番目とのこと
みやこどりの船橋 船橋後部に設置された無線機類
東京消防庁の無線以外に船舶用の国際VHFなどを装備しています。
みやこどり船内に展示された消防隊の空気呼吸器
水色のケースには面体がはいっているとのことです。
船橋上部に付けられた放水銃
みやこどりには全部で6基の放水銃が取り付けれられています。
臨港第2舟艇「すみだ」
化学消防艇

水難救助演技

救助演技の司会進行と解説を担当された消防官 要救助者役の職員
釣りをしていて転落する設定
転落する要救助者
救助にために出動した臨港第4舟艇「しぶき」 現場に設置された指揮本部
黄色いヘルメットが臨港水難救助隊長
臨港第3舟艇「はるみ」
ウォータージェット推進機で動く水難救助艇
水中にエントリーし環状検索を実施する臨港水難救助隊員
救助された要救助者を担架に載せたのちに水上バイクのレスキュースレッドに収容 水難救助演技終了後に臨港消防署長からの挨拶
後方は指揮隊と水難救助隊
救助演技を終えた水難救助隊員 水難救助隊のワッペン 水難救助隊とキュータ君

水難救助演技の動画です


その他

住宅用火災警報器の歌を披露する臨港消防署予防課の女性消防官 煙体験ハウス 庁舎の壁に描かれたイラスト
Jレスキュー ( ジェイレスキュー ) 2010年 03月号 [雑誌] 日本の消防車 2010 (イカロス・ムック) ニッタン(NITTAN) 住宅用火災警報器けむタンちゃん10(煙式10年) KRG-1AP ニッタン(NITTAN) 住宅用火災警報器ねつタンちゃん10(熱式10年) CRG-1AP

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