2006(平成18)年12月18日 江東区有明ビックサイト前
にて平成19年1月6日に行われる東京消防庁出初式の予行が行われました。 本番を前に式典担当の職員や各部隊の関係者が無線などで打ち合わせをしながら本番さながらに通しで予行をする姿には消防官ならではの準備周到さを感じました。 今回は本番の出初式に出かけられる方にも役立つ情報を織り交ぜてお送りします。 |
式典前の整列風景1向かって左からハイパーレスキュー、国際緊急援助隊、特別救助隊です。 |
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式典前の整列風景2制服舞台の皆様 |
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式典前の整列風景3特別査察隊の制服です。さすが東京消防庁です。査察チームにも専用のユニフォームがあったりする。 バリエーションは豊富ですね。 |
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音楽隊とカラーガーズ隊 |
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徒列行進1
制服部隊による徒列行進です。 |
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徒列行進2救急隊による行進です |
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徒列行進3消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー) |
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徒列行進4先頭は国際緊急援助隊続いて特別救助隊、そして一番後ろは山岳救助隊です。 |
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機械化部隊行進1消防活動二輪"クイックアタッカー"です |
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機械化部隊行進2現場で式を執る指揮車部隊の行進です。 |
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機械化部隊行進3ポンプ車隊の行進です。 |
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機械化部隊行進4塔体付き放水車です。はしごのような塔体が付いてますがポンプ隊が運用します。 |
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機械化部隊行進5東京消防庁ではすっかりおなじみの高規格救急車です。東京消防庁ではすべての救急車に救急救命士が乗車し高規格化されています。 |
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機械化部隊行進6障害物除去機能付ポンプ車です。一般火災防禦と震災時の道路啓開に活躍します。 ベースはベンツのウニモグです。 |
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機械化部隊行進7手前は照明電源車です。夜間の照明作業を行うほかに震災時には病院などに電力を供給します。奥は工作車です。重量物の除去や走行不能な車両を救援します。 |
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機械化部隊行進8手前は水槽車。震災時の水利で活躍します。奥は大型化学車です。 |
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機械化部隊行進9マルギス社製のはしご車です。東京消防庁では30メートル級と40メートル級があります。 |
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機械化部隊行進10
ハイパーレスキュー所属のクレーン車と資材輸送車です。 |
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機械化部隊行進11特殊救急車"スーパーアンビュランス"です。左右を拡張させて最大8床のベットを備えることができるこの車両は2方面ハイパーレスキューと8方面ハイパーレスキューに所属しています。 |
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機械化部隊行進12救助車W型です。2方面ハイパーレスキューと8方面ハイパーレスキューに所属。緊急消防援助隊仕様で航空自衛隊のC130型輸送機に積載可能なトヨタのメガクルーザーのシャーシを利用しています。 |
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機械化部隊行進13消防艇による航行放水。前方は「ありあけ」、後方は「すみだ」です。 |
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訓練展示1震災で倒壊した建物に放水する特別消火中隊 |
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訓練展示2化学工場に衝突したタンクローリー |
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訓練展示3現状に到着した3方面ハイパーレスキュー着用しているのは陽圧式防護服です。 |
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訓練展示43方面ハイパーレスキューにより救助された要救助者は除染車に向かいます |
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訓練展示5震災により脱線した電車 |
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訓練展示6脱線した電車から救出された負傷者を搬送する救急車。黒塗りの公用車が停車している位置には本番当日はサポートキャブのタクシーが停車する予定です。 |
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訓練展示7負傷者の搬送と同時に救護所が設営されています。 |
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訓練展示8震災で倒壊したビルからの救出訓練です。出初式名物の訓練塔を用いた毎年恒例のシーンの1つです。 |
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フィナーレの1シーンはしご車による万国旗と日の丸の掲揚です。当日はクス球もありますよ。 |
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フィナーレの1シーン消防艇のカラー放水です。 |
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フィナーレの1シーンはしごの上のバスケットはこんな感じです |
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この敬礼シーンはちょっとカッコいいです!! |
予行終了後の打ち合わせ中 デジタル一眼レフと望遠レンズに「記録」の腕章をした皆さん。執務服姿でベストショットを狙っていました ホースを撤収する特別消火中隊
空中作業車 | 普通ポンプ車 | 特殊災害対応車(スーパーハズマット) |
救助車(U型) | 災害対応多目的車 | 消防活動二輪車(簡易救助器具及び消火器積載タイプ) |
参考文献です。会場には必携の1冊です | ||
特殊救急車(スーパーアンビュランス) | 指揮車 |