救護フェスタ2007

平成19年11月17日 中央区立総合スポーツセンター にて日本赤十字社東京都支部に登録している地域奉仕団、特殊奉仕団、JRC(青少年赤十字奉仕団)など35団体が参加して救護フェスタ2007が開催されました。
当日は「三角巾包帯リレー」「応用包帯&搬送リレー」「三角巾たたみ・本結びリレー」の3つの競技と日本赤十字社東京都支部開設120周年を記念しての写真パネル展も開催されました。
今回、災害救護ボランティアは職員と共に競技の設営・撤収と参加者の招集及び受付や案内を行いました

競技風景


三角巾包帯リレー@

4名1チームでそれぞれが頭、胸、膝、前腕・吊りのそれぞれを三角巾包帯の技術を競うタイムレースです。

写真は頭の包帯法を実施中です。

三角巾包帯リレーA

前腕吊り包帯を実施中。

応用包帯&搬送リレー@

傷病者1名にストッキングを用いた頭の包帯をかけて車椅子搬送をした後に毛布による保温をしてイスにかけるまでのタイムと正確さを競います。
(写真は車椅子による搬送。救急法指導員による模範演技です)

応用包帯&搬送リレーA

毛布による保温を実施中です。
(救急法指導員による模範演技です)

三角巾たたみ・本結びリレー@

10名1チームで1列に並び、「たたみ」と「本結び」を繰り返しリレーでつなぎスピードを競うものです。
(救急法指導員による模範演技です)

三角巾たたみ・本結びリレーA

実際の競技風景です。

展示コーナー

「東京の赤十字120年」パネル展

今年は日本赤十字社東京都支部の創立120周年にあたりこれまでの活動を表した写真展示がおこなわれました。

AEDの展示

自動除細動装置(AED)を用いた救命法の展示と体験コーナーが開設されました。

チャリティ指圧

東京指圧救護赤十字奉仕団によるチャリティによる指圧がおこなわれました。

スタッフ・職員の活動

会場の看板を取り付ける職員

会場の受付の様子

会場の設営を行うボランティアと職員

競技参加者の招集・誘導を行うボランティア

競技の内容を説明する職員

審判を勤めた救急法指導員

司会を担当された職員

審判を勤めた救急法指導員

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