平成19年度日本赤十字社 本社・第2ブロック支部災害救護訓練

平成19年10月4日〜5日
日本赤十字社本社と第2ブロック支部(茨城県支部、栃木県支部、群馬県支部、埼玉県支部、千葉県支部、神奈川県支部、東京都支部、山梨県支部、新潟県支部)が参加して、東京湾北部を震源とする地震が発生したという想定のもとで東京都新宿区内で東京都、新宿区、東京消防庁、東京都医師会、新宿区医師会、東邦大学大森病院(東京DMAT)の協力のもとに災害救護訓練が行われました。
私自身、日本赤十字社東京都支部災害救護ボランティアとして参加した10/5の医療救護訓練の模様を紹介させていただきます。

新宿区戸山公園に集結した日赤の車両

訓練に参加する日赤職員とボランティア。

ここまで多くの参加者は前代未聞でした。

エアテント展張中

エアテントの展張前(手前)とその後(奥)

ERUの設営風景

負傷者の救護にあたるボランティアと日本赤十字社職員

負傷者の搬送ルートを確認する日本赤十字社東京都支部災害救護ボランティア

負傷者役を演じるボランティア

特殊メイクが施され負傷部位が表現されています。

負傷者役を演じた日本赤十字看護大学の学生

傷跡などの負傷部位は特殊メイクによるものです。

DMAT連携隊として出動していた市野倉1

ポンプ車によるDMAT連携が珍しいように思います。

東京DMAT現着活動開始

資機材はポンプ車後部に積載されていました。

通常はホースレイヤーが積載されている場所に救護資機材が積載されていました。

負傷者を救護する東京DMAT

救護活動に従事する東京消防庁東京DMAT連携隊

負傷者のトリアージを行う日本赤十字職員(看護師長)

ボランティアによって救護所に傷病者を搬送

救護所内部の様子

救護所内部での負傷者の手当ての様子

軽傷者は救護所テントの外の軽傷エリアで手当て

訓練参加者へ無線で指示を出す職員

訓練の裏側

戸山公園に集結した日本赤十字社の各支部の車両

訓練終了後の検証を行う東京DMAT

負傷者役の人たちへの演技を指導中の職員

資機材輸送に使われていた日本赤十字社東京都支部のトラック

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