救護フェスタ2006

平成18年11月11日(土) 中央区立総合スポーツセンター(東京都中央区日本橋浜町二丁目59番1号)にて救護フェスタ2006(主催:日本赤十字社東京都支部 協力:中央区 後援:東京都 東京消防庁 東京都応急手当普及推進協議会)が行われました。
当日は赤十字奉仕団やJRC(青少年赤十字)などの団体が参加し「三角巾包帯リレー」や「応用包帯&傷病者搬送リレー」「三角巾たたみ・本結びリレー」などの競技に加えて今年は救護資材のデモンストレーションや赤十字炊き出し体験コーナーも行われて盛りだくさんの内容でした。

開会式の模様

コンテスト1 三角巾包帯リレー1

救急法指導員による競技説明です。
1チーム4名で「額」「耳」「前腕」「膝」のそれぞれの負傷部位を三角巾で手当てしてスピードと正確性を競います

コンテスト1 三角巾包帯リレー2

膝の手当てをする参加者

コンテスト1 三角巾包帯リレー3

額の手当てをする参加者

コンテスト1 三角巾包帯リレー4

耳の手当てをする参加者

コンテスト1 三角巾包帯リレー5

競技は審判1名が三角巾の結び方を審査し計測係がタイムを計ります。

応援風景

各参加団体出場者のほかに応援団も引き連れての参加でした。
まるで運動会のような雰囲気でした。

救護資材のデモンストレーション1

エアーテントを使った救護所設置のデモンストレーションです。
負傷者が救護ボランティアによって搬送されてきたシーンです。
ちなみに搬送したボランティアの1人に私もいます。

救護資材のデモンストレーション2

負傷者に問診を行う救護班の看護師。
このデモンストレーションでは主事(事務職)の方が看護師役を演じています。

救護資材のデモンストレーション3

治療を行う医師

救護資材のデモンストレーション4

デモンストレーションに参加した職員と救護ボランティア

コンテスト2 応用包帯&傷病者搬送リレー1

1チーム4名で三角巾を使用した「頭頂部」の包帯2名とストッキングを使用した「頭頂部」の包帯2名行います。
全員が頭の包帯を終了したら蘇生法練習用マネキンを使用した毛布による搬送を行い、保温をし、安静状態にします。その正確さとスピードを競います。

コンテスト2 応用包帯&傷病者搬送リレー2

ストッキングを利用した頭頂部の包帯法を行っています。

コンテスト2 応用包帯&傷病者搬送リレー3

心肺蘇生用のマネキンを搬送しているところです。

コンテスト3 三角巾たたみ・本結びリレー

1チーム10名で行います。一列に並び、三角巾1本を使用し、三角巾のたたみと本結びを繰り返しリレーでつなぎ、そのスピードを競います。

当日活動されたスタッフの皆さん

スタッフに挨拶をする宮崎救護課長 スタッフが当日着用していたジャンパー 競技参加者の誘導にあたった救護ボランティア
競技参加者の誘導にあたるスタッフ 救護資機材のデモンストレーションに参加した皆さん

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