2005年2月27日 東京消防庁神田消防署で一般公開が行われました。
神田消防署は昨年7月に新庁舎が建設され、庁舎内には講習設備が完備されているほか再開発が進む秋葉原を管区に抱えるだけに、昨年12月には特別消火中隊も配備されました。
今回は春の火災予防週間を目前に控えての公開となりました。
神田消防署に近づいて目に付いたのは神田Lによるはしご体験でした。
はしご体験の模様です。
防火服をしっかりと着用して災害現場さながらに指示をだす隊員さん、子供たちの憧れを集めたのはいうまでもないことです。
スーパーボールすくい、ミニ消防車乗車、ポップコーンなどお子様むけコーナーも満載でした。消防職員、消防団員、TFDV(東京消防庁災害時支援ボランティア)、消防少年団の皆さんが頑張る姿も印象的でした。
特別消火中隊の装備品展示コーナーです。
昨年12月に神田消防署にも特別消火中隊が発足しました。
一部の新聞などでも紹介されました光るロープやボーカメ、エアジャッキなどが展示され隊員さんが親切丁寧に説明してくれました。
神田特別消火中隊の車両です
特別消火中隊の防火帽です。
ロープの結び方体験コーナー
もう一度結索法を勉強しなおそうと思いました。
応急手当体験コーナーで展示されていたAEDの展示。
今後はAEDが公共施設などに整備され医師、看護士。救急救命士でなくても除細動処置が講習を受けた人は可能になります。
この記念誌をお土産にいただきました。

〈戻る〉