今年、炎のメモリアルという映画が公開されています。このコーナーでは今まで私が見た消防系映画を紹介させていただきます。

映画「炎のメモリアル」について

炎のメモリアル プレミアム・エディション
原題:「LADDER49」
出演:ジョント・ラボルタ  ホアキン・フェニックス
監督:ジョイ・ラッセル
2004年 アメリカ
日本公開:2005年
全国消防長会 財団法人日本消防協会 財団法人全国消防協会推薦

911のテロで英雄的な活躍をした消防士たち。その彼らにリスペクトを捧げたいというそんな純粋な気持ちからこの映画は製作されました。
一人の消防士の人生の奇跡を通してリアルな視点で消防士たちの仲間や家族への愛情が描かれている。リアルな視点にこだわったジョイ・ラッセル監督はCGを使わず本物の炎を用いて撮影した。また消防士役の出演者たちも実際の消防士の訓練を受けて撮影に臨んだだけあってリアルさが見事な一作です。

その他の消防に関する作品

洋画

バックドラフト
比較的記憶に新しい消防映画ですね。
カートラッセルやロバート・デ・ニーロなどの豪華なキャストはもちろん火災のシーンや音楽なども記憶に残ること間違いなし。
テーマ曲はあの「料理の鉄人」(フジテレビ)でも使われていました。
No image
サード・ウォッチ
あの人気シリーズERのスタッフが贈るドラマシリーズ。
警察官・消防士達が次々に起こるニューヨークの事件に立ち向かう姿をリアルに描いたもの。
あのER的な展開が魅力です。

オーロラの彼方へ
アマチュア無線を通して死んだ父と会話することからある事件に巻き込まれる。
そしてラストシーンは感動です。
この映画に登場する父親はFDNYの消防士、火災現場での活躍シーンも満載です。

救命士
ニコラス・ケイジ主演
監督はあの「タクシードライバー」のマーティン・スコセティッシュ。
1990年代のニューヨークを舞台にした映画。大胆なアクションはありませんが、救命士の業務の過酷さが表現されています。

韓流

リベラメ
放火魔と闘う釜山の消防士達の姿を描いた映画。
火災シーンには本物の火を利用しています。

邦画・テレビ番組

ファイアーボーイズ・め組の大吾
山田孝之主演
人気コミックのドラマ化です。
コミックと若干違う登場人物の設定もおもしろいところです。

火消し屋小町
池脇千鶴主演
こちらも人気コミックのドラマ化
新人女性消防官を主人公にしたドラマです。
撮影にあたっては川崎市消防局が協力していますのリアルな装備が登場します。

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