平成18年5月14日 10:30〜 東京港晴海埠頭にて消防艇9隻 消防ヘリ3機などが参加して「平成18年水の消防ページェントが行われました。「水の消防ページェント」は昭和24年2月8日に水上消防署(現:臨港消防署)前の隅田川で「水上消防出初式」として行われましたが、その後の体制強化や合理化による組織変更で臨港消防署と改称された翌年の昭和45年からは「水の消防ページェント」として5月中旬の日曜日に行われるようになりました。
本年も臨港、高輪、日本橋の各消防署が参加して盛大に行われました。今回は東京消防庁初女性署長として注目されている谷口由美子さんも訓練で指揮をとるシーンもありました。

消防少年団によるパレード

参加している臨港、高輪、日本橋の各署の管轄区域の各少年団によるパレードがありました。

カラーガーズ隊「キャピタル・トウキョウ・ファイヤーバード119」のパレード

東京消防庁音楽隊によるパレード

礼服を着用して整列する日本橋、臨港、高輪の各消防署長。

向かって一番右側が谷口由美子高輪消防署長。

谷口高輪消防署長

この礼服は女性幹部職員用として新調されましたと会場内でもアナウンスがされていました。

「水の消防ページェント」の開始を宣言する臨港消防署長

消防総監 関口 和重氏の挨拶

消防艇の分列航進

参加した消防艇を紹介します

はやて
臨港消防署所属の指揮艇
しぶき
臨港消防署所属の救助艇
はまかぜ
日本橋消防署浜町出張所所属
きよす
日本橋消防署浜町出張所所属
はるみ
臨港消防署所属 4月に更新された高速艇
ありあけ
高輪消防署港南出張所所属
かちどき
高輪消防署港南出張所所属
すみだ
臨港消防署所属の化学消防艇
みやこどり
臨港消防署所属の大型消防艇

カラーガーズ隊演技

横長の会場を考慮してか多くの人に演技を見てほしいという東京消防庁の粋な計らいにより会場を左右に移動しての演技を披露してくれました

航行放水

消防艇と消防ヘリによる放水が行われました。

消防演習・演技

水上バスにて火災発生

高輪署隊長現着

現場に指揮本部を設営

水上で指揮をとるのは臨港署隊長。指揮艇は「はやて」

救助に向かう「はるみ」

水上バスに向けて放水を行う「ありあけ」と「すみだ」

訓練終了の申告をする高輪署隊長

はるみ、しぶき、水上スクーターの競演

水の消防ページェント名物カラー放水

「すみだ」に乗船中のキュータ君

閉式

閉式報告のために整列する日本橋、臨港、高輪の各署長

右の執務服姿は高輪消防署長

終了を報告する臨港署長

「はやて」のさよなら航行

「はやて」のさよなら航行

「きよす」のさよなら航行

「はるみ」のさよなら航行

「ありあけ」のさよなら航行

「かちどき」のさよなら航行

「すみだ」のさよなら航行

「みやこどり」のさよなら航行

消防ヘリ「つばめ」のさよなら航行

消防体験コーナー

AEDの使用法を説明する救急隊員

みなと祭ステージにて

東京消防庁音楽隊の演奏

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