平成19年度 千葉県消防広域応援隊合同訓練
平成20年2月1日〜2日にかけて平成19年度千葉県消防広域応援隊合同訓練が千葉県消防学校にて行われました。 千葉県消防広域応援隊は千葉県内に所在する31の消防本部によって構成されそれぞれ近隣の本部を4のブロックに分けています。 当日は県内の全ての消防本部(78部隊、276名)と2つのDMAT(災害派遣医療チーム)が参加して震災時を想定した訓練が行われました。 (写真は全て平成20年2月2日に千葉県消防学校で行われた訓練の模様です) |
列車脱線事故が発生し、多数の要救助者が発生したための応急救護所を設置し、DMAT(災害派遣医療チーム)と連携して救出救助を行う訓練です。 第2ブロック方面隊と千葉大学病院DMATが参加しました。 |
船橋消防局が指揮隊として指揮本部を設置し集結した各部隊 | クレーンを用いた救助活動 | 要救助者をクレーンを用いて救出するレスキュー隊員 |
はしごを用いて救助する隊員 | 救出現場で活動する千葉大学病院DMAT | 現場に集結した救助工作車と消防車 |
救護所でトリアージなどの活動を行う千葉大学病院DMAT | 要救助者を搬送する救急隊員 | 撤収する指揮隊(船橋市消防局) |
座屈した中高層建物に取り残された複数の要救助者の救出・救助を行う訓練です。 第4ブロック方面隊と千葉市消防局ヘリが参加しました。 |
要救助者を吊り上げ救助する千葉市消防局ヘリコプター「おおとり2」 | 指揮をとるのは松戸市消防局 | 建物から要救助者を救助する松戸市消防局のはしご車 |
建物内に進入し要救助者を救助する市川市消防局救助隊 | 救助活動中の市川市消防局救助隊 | 建物から離脱する市川市消防局救助隊 |
救出された要救助者を救急車へ搬送 | 搬送にあたった救急車 |
中高層建物から火災が発生し、要救助を救出後、消火部隊・はしご車隊による消火活動を行う訓練です。 第3ブロック方面隊が参加し行われました。 |
火災が発生した建物から救助を求める要救助者 | はしご車による救助 | リフターを用いて要救助者を搬送 |
建物への放水 | はしご車からの放水 |
各消防本部の防寒衣や防火衣などの装備もこの訓練のみどころでした。
流山市消防本部 | 習志野市消防本部 | 長生郡市広域市町村圏組合消防本部 |
旭市消防本部 |